停滞感
マイナスな感情ですが、停滞感を意識しますと何かが見えてきます。あの頃はもっといきいきしていたのになぁと。じゃあ、あの頃の元気を取り戻そうとなるわけですが、停滞感の渦の中に取り込まれてしまいますと困難です。一日5分でいいので自分だけのホッとする時間を作りましょう。
最近はいろいろな活動において活気がありません。趣味や仕事、地域活動など積極的になれません。50代も後半になると「子育て」が終わります。人間として、結婚して子どもができた場合、最も「世話」というライフステージの中心をなすのが子どもを育てることだと思います。私の場合は、2人いました。一姫二太郎。間は6年空いていました。そこでは男=父親と女=母親で、役割の質や負担に差ができていましたが、何とかやり終えたのが56歳ぐらいでしょうか。並行して「介護」もしています。
親の介護も、漸く終了しました。2人とも天国へと旅立ったのです。さて、いよいよ夫婦二人の新世界が再スタート。ところが、結婚した時、子育てが終わり、介護が終わったら再び年を取った二人だけの生活が始まるということを、まったく想定していませんでした。
ここに「熟年離婚」の原因があると気が付きました。
最も私が男なので女性の感覚はわかりませんが、この再びの結婚生活についての予測がなされていないと、男の側では戸惑うようです。このテーマはまたいつか別に書いてみますね。
趣味や嗜好は変遷するものですが、ずっと変わらずに活動していることもあると思います。旅行やボランティアといったこと。書道や絵画、なにかこう細々と続いている好きなことを今後の20年続けていけると徐々に停滞した感情もいきいきとした動きへと変わる気がしますがいかがでしょうか。
マイナスな感情ですが、停滞感を意識しますと何かが見えてきます。あの頃はもっといきいきしていたのになぁと。じゃあ、あの頃の元気を取り戻そうとなるわけですが、停滞感の渦の中に取り込まれてしまいますと困難です。一日5分でいいので自分だけのホッとする時間を作りましょう。
最近はいろいろな活動において活気がありません。趣味や仕事、地域活動など積極的になれません。50代も後半になると「子育て」が終わります。人間として、結婚して子どもができた場合、最も「世話」というライフステージの中心をなすのが子どもを育てることだと思います。私の場合は、2人いました。一姫二太郎。間は6年空いていました。そこでは男=父親と女=母親で、役割の質や負担に差ができていましたが、何とかやり終えたのが56歳ぐらいでしょうか。並行して「介護」もしています。
親の介護も、漸く終了しました。2人とも天国へと旅立ったのです。さて、いよいよ夫婦二人の新世界が再スタート。ところが、結婚した時、子育てが終わり、介護が終わったら再び年を取った二人だけの生活が始まるということを、まったく想定していませんでした。
ここに「熟年離婚」の原因があると気が付きました。
最も私が男なので女性の感覚はわかりませんが、この再びの結婚生活についての予測がなされていないと、男の側では戸惑うようです。このテーマはまたいつか別に書いてみますね。
趣味や嗜好は変遷するものですが、ずっと変わらずに活動していることもあると思います。旅行やボランティアといったこと。書道や絵画、なにかこう細々と続いている好きなことを今後の20年続けていけると徐々に停滞した感情もいきいきとした動きへと変わる気がしますがいかがでしょうか。