僕は気がついたら、「これで良いのか」っていう思考・行動パターンを身につけていて、受け止める感情もそっちに感じやすくなっているようです。映画や演芸が好きなのですが、映画や物語なんかも「これで良いのか」っていうテーマのものの方が優秀だと感じているところがあります。つまり、娯楽大作よりも社会はドラマの方が上等だ、と感じているわけです。
一方で、演芸やバラエティーが大好きです。
そうですね、「天才バカボン」のパパの決めぜりふはご存知ですか。
「これでいいのだ」です。
この「だ」と「か」は、文法的には、断定と疑問・反語の表現に分類されます。
私はいつも自分の思考・行動・感情に対して、これで良いのか?という疑問を持ってしまうし、社会正義に照らしては、これで良いのか、いや良いわけはない、とやってしまうわけです。
これが現実の自分。でも理想の自分は、現実が色んな転変をして結果がどう転ぼうとも絶えず「これでいいのだ」とする自分なんでしょう。
皆さんは如何?
よろしくお願いします。 お読み頂きましてありがとう存じます。