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威風堂々

晴れ晴れと、伸びやかに日々を過ごすために。
「心」と向き合うことで、日々の健康を大切にしましょう!

休日の過ごし方

2024年02月23日 | 趣味・好きなもの
皆さんはどんな休日の過ごし方をなさいますか。
私は、趣味がゴルフです。ゴルフは、自分との戦いです。置いてある球を打つので、言い訳はできません。そして、スコアとの勝負になります。月に2回はゴルフをします。
冬は、スノートレッキングをします。雪のあるところへ行かないといけませんが。冬のスノーシューを始めてから「水墨画」の世界がわかりました。曇っていて、雪が降っているとき、針葉樹林に行きが氷となって(樹氷)纏わり付いていて、全体は白から灰色の世界。幻想的です。雪の世界は静寂です。晴天でも、空の色が素晴らしい。
「そこに山があるから」登山をするという気持ちがわかります。以前はなぜ危険を冒してまでエベレスト登山なんかするのかまるで理解ができなかったのですが、自分がスノーシューハイクをしだしてからは分かります。
異空間、異次元の世界が展開しているのです。気持ちがわくわくします。

皆さんも 気持ちがわくわくすることを見つけて人生を楽しんでください。

阪神タイガースの日本一 2

2023年11月20日 | 趣味・好きなもの


ミエセス氏と川藤氏


 上司に逆らえる空気

川藤氏は、球団から必要なしと言われても、ただでもいいからあと1年おらしてくれと阪神球団に残ったとされる個性的な選手である。1985年もほとんどレギュラーでいたわけではないが、一軍のベンチにいたのである。監督・コーチがそれを認めたわけだ。そこに組織運営の隠れた秘密がある気がする。これは、非常に日本的ではあるが。

ミエセス氏にもそれを感じる。
『成績に見合った暴れ方を』と岡田氏が言える雰囲気のドミニカ人。おそらく岡田夫人が上智大学のイスパニア語かなんか卒業なので、直感で陽気なラテン気質は今の阪神球団に必要と強く思ったと僕は勝手な解釈をしている。

組織には「遊び」が必要なのだ。ぎしぎしでは上手く動かない。アクセルやブレーキに適度な遊びが必要なのと同じである。

1985年は川藤氏が、そして今年はミエセス氏が見事にギスギスしそうな組織の遊びを果たした気がしている。


阪神タイガースの日本一 1

2023年11月11日 | 趣味・好きなもの


阪神タイガースの日本一を考察する一回目

2023年 今年ほど参謀役の大事さを痛感させられたことはないですね。

1985年。僕22歳。
大阪から来た連れと西武球場へも行った。懐かしい。西武鉄道所沢。神宮はよくヤクルトファンの後輩を三塁側に一緒に座らせて行きましたね‥横浜へも行った。今年もドーム、甲子園と一回ずつ行った。甲子園は綺麗でした。
久し振りの高卒ピッチャー登場で将来的に明るいわ‥
ヘッドの平田の重さを感じています。川上に牧野 星野に島野 吉田に一枝 絶対に作戦を実施する上で参謀が要ります。それと久保田、安藤の投手コーチでしょうね。島田バッテリーコーチもいい感じ、馬場、水口と岡田の意をくむコーチstaffがいい。原に大久保の巨人ではねぇ…そういう意味で阪神OBにはコーチんぐstaffが豊富な気がする。広岡老御大も早稲田なので岡田をかってるようで、普通に動く駒(選手)がいれば、後は組織のガバナンス効力の差がその活動体の実力となります。

悲劇のインパール作戦のような非科学的な戦い方をしなかったのもいいですね。

企業・学校運営もマンション管理組合・自治会、国家運営も同じだと痛感した阪神タイガースの日本一でしたね。


大阪タイガースと東京読売巨人軍

2023年05月27日 | 趣味・好きなもの


阪神と巨人

まぁ、大阪と東京である。

私が生きているうちに、阪神が読売巨人軍に打ち勝つ時代が来ようとは、、、。
阪神側は巨人のことを「宿敵」と呼びますが、巨人は阪神のことをそうは思っていない。ここに、実は「大阪対東京」の深い意義が隠されているわけです。単なる好き嫌いと言ってしまえばそれまでですが、都市論というか、文化人類学的けんちというか。

格好いい東京。泥臭い大阪なのだ。

いずれにせよ、スポーツは人間の欲望・闘争心・競争心等、コンプライアンス的に表面に出にくくなった本性を、一定のルール上で戦い、弱者を痛め付け、勝者のみが栄冠に輝く。そんな光景は大阪人には憧れであり、これがまた東京に比べて機会に恵まれない。

ま、勝つためには、素材、素質、運、が必要。これは努力で手に入るものでもなく、何だかちょっと悲しい。だが、アイデア、目標、幸せを感じる力は日々の努力や洞察力、そして感性で手に入る。しっかりした目的、閃くアイデア、達成感がどれだけあるかでその集団や人の勝利は決まるのかもしれない。

27日の阪神巨人戦でのあるピッチャーの涙をみて深く感動した次第です。彼は、

「one for all,all for one」と奇しくも言ったが、そういうことだと思う。

日々を健康に生き抜きたいものである。



落語はいいですよ

2023年05月15日 | 趣味・好きなもの


小朝独演会

この人は非常に頭が良い。いや、上手い。

鰍沢と唐茄子屋政談だった。聞いて良かった。生で見られる幸せを痛感した。名人芸と言っていいだろう。これからがもっと楽しみである。

西宮には、兵庫県立芸術文化劇場がある。大阪とは大違いだ。大阪は学業とか芸術とかに冷たい気がする。目の前の利益しか頭にない気がする。残念である。

だが、見方を変えてみよう。きっと大阪にもいいところがあるだろう。

独演会で言っていたが、テレビは忖度をしすぎているらしい。それと演出という名の「やらせ」が横行しているらしい。さて、皆様はいかがお感じだろうか。