威風堂々

晴れ晴れと、伸びやかに日々を過ごすために。
「心」と向き合うことで、日々の健康を大切にしましょう!

秋とはいえ寒くなってきた。

2018年10月29日 | 第四章 愛とゆるし

物言へば唇寒し秋の風

芭蕉の有名な句である。

最近の世界的風潮のような気がしている。勇ましい自己本位な物言いが幅を効かせる今日この頃となっている。日本だけの風潮かと思っていたが、世界的な風潮となっているのが気がかりである。私のような気が小さい人間には「とかく世間は住みにくい」と感じる日々である。

中東で拘束されていたジャーナリストが解放されても、「奴らの勝手じゃん」っていう論調には呆れてものが言えない。時代に対する失望感しかない。

THE WORLD WITHOUT LOVE

さて、寒くなってきた。久しぶりに家内とスーパーマーケットへ出かけた。しかし、冷凍食品の品数の多さに改めて驚いた。何でもあるなぁと思った。確かに便利だし。僕らの老後は毎日こういった食品を食べることになりそうだと痛感した。僕は、風呂掃除、食事の準備とか余りしないので家内の信用がない。ま、あと10年地道に信用を増していこうとは思う、今日この頃である。

少なくとも、我らが夫婦の間には愛があって欲しい。ものだ。








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咳をすると肩がこる

2018年10月21日 | 第二章 五感と体感


暑い日々が続いていたと思ったら、急に寒くなった。と思っているのは私だけだろうか。秋とか春とかいう過ごしやすい時期が、安定して続かない気がするがいかがであろうか。寒さから暑くなる間には梅雨があり、暑い日が寒くなるのには、台風が来たり、秋の長雨が続く。印象として穏やかに晴れて、長ズボンと長袖シャツでゆったりと散歩が楽しめる季節が少なくなった気がする。

寒くなった。喉が痛いなぁ。と思っていると、寝汗びっしょり。体がダルくなり、肉体疲労。風邪という奴だ。この土日も全く活動できず。寝ていた(>_<)

季節の変わり目に私は必ず風邪をひく。「敏感な気質だ」と解釈するか。気も体も弱い奴だと解釈するか。鎮痛剤を飲んでもぼーっとする中で、
ふと、自分の人生のことを思った。
青年期から、自分の人生は大いに発展して、少年期の友達関係など吹っ飛ぶぐらいの大いなる人生が送られると想像していたが、、、。


結局、たいした人間にもなれず、交友関係も、昔の幼なじみの範囲をそんなに大きく外れたものになっているとも思えない。所詮はそんなもののようである。


そんな中、今晩は、柿と梨が食べられた。美味しい。幸せだ。こういう幸せが人間には大切なのだと思う。しかし、また健康を取り戻して気楽に働き、気楽にゴルフを楽しみたいものだ。








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オペラは楽しい

2018年10月17日 | 趣味・好きなもの

語学をきちんと勉強しておけば良かったと後悔している。
もう遅いのだが、若い人たちには声を大にして言いたい。

英語でもフランス語でも、中国語でも。語学は真面目に習得をしておくものである。読んで分かるだけでも良い。


オペラとかを聞いていると感動する。イタリア語が分からないから、聞きながら理解することが出来ずに、解説書を読んで、内容を日本語にしてから理解して聴く。それでも良いといえばよいのかも知れないが、イタリア語が出来ればもっと良いのはお分かりでしょう。


英語の歌でも一緒だけれど、即座に意味が分かった方がいいに違いない。


で、オペラの何を今聴いているかって?

ロッシーニ、『セルビアの理髪師』






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まだ、梨も柿も食べていない。

2018年10月14日 | 第二章 五感と体感


夕刊に音たてて落つ梨の汁
        
            脇屋善之


 今年はまだ梨を食べていない。果物は全体的にお高いのであまり積極的には買わないのが我が家の傾向となっている。

 季節は秋となり、何となくもの悲しい季節となっている。人生は他人に影響されることが結構ある。私の場合がそうなのかも知れないが、それなりに信頼している人に裏切られたり、友だちが自殺したり、といったことから自分の言動や行動を改めてゆくことがある。

 この際何でもズバズバ言ってゆく人間になろうとか。

 やはり、言ってゆく人間になった方が後悔しないような気がしている。立場は人を変えるのだが、もう自分を飾ることに疲れたら、本音を何でも語る必要があるようだ。我慢だけしてつらい思いをしても人生が台無しになるだけだといつも思っている。のびのびと生きるためには溌剌とした言論が必要である。いつも人前で沈黙を貫いて、朴訥こそが日本男児だとばかりに発言しない、というのはもう古い。

  さて、皆さんは如何?






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押し付けの強い人

2018年10月13日 | 第一章 意識と知覚
物怖じせずドンドン言って来る人っていますよね。そういうかたにかぎって
自分がそう思われているって意識が出来ないようです。
きっと自分が正しいと思っているから。誰しも自分が正しいと思っているわけですが、
遠慮なく自分の要求を押し付けて来るタイプの人は自己中心的で自分の思考の中で完結しますよね。

私はこのタイプへの憧れもありますが、なりたいとは思いません。
暴力的「父性」が前面に来るからでしょうね。