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威風堂々

晴れ晴れと、伸びやかに日々を過ごすために。
「心」と向き合うことで、日々の健康を大切にしましょう!

人間の矮小化

2013年11月23日 | 防衛機制


若い人は逞しい。十代ね。やはり生き生きしています。
翻って大人は嫌らしいねぇ…

事実を自分の都合に合うようにねじ曲げて、挙げ句握り潰す。組織では結構な頻度で行われる。企業、国家、家庭内。若者はそういうの敏感ですからね…(笑)感じてます。お父さん気をつけて下さいね!

ま、馬鹿馬鹿しいので、気楽に好きなこと言って余生を送ろうかな…と。最近、防衛規制の知性化で凌いでいます。素直に感情を認めず、皮肉とかで紛らわすやつ。結構役にたつと実感しております!

カリタスカウンセリングの原理 47

2013年01月07日 | 防衛機制


防衛機制の「補償」

私の場合は、勉強して何とか大学に行くという事で、それまでの生育歴の劣等感を打ち倒そうと思っていたようです。

歪んだ動機かも知れませんが、結構明るく、プラスに作用したと思います。

兎に角、浪人してでもいいから有名大学にいきたかった。そういう大学には、いい教授がいて設備も整いもっと明るい未来が自分に開けているんじゃないか、と思っていた様な気がします。下宿生活へのあこがれもありました。文学部志望も手伝って、「ちょっと薄汚れた生活」への羨ましさでしょうか。(今から思うと青二才丸出しですが、、、)そんなのもありました。

若い内は、憧れや変な思い込みが多少あってもいいし、冒険心、好奇心、独立心なんてのは大いに持っておくべきでしょう。

大学受験において、私は「補償」という防衛機制を活用した口です。

受験において、劣等感を克服するためにこの「補償」は使えるのではないでしょうか。



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カリタスカウンセリングの原理 46

2012年12月14日 | 防衛機制



反動形成

これをどういうものだと考えるか。

職業で、いろいろな場面で、特に若い頃に使っていた防衛機制ですね。頑固な年上の同僚とか上司なんかに対してこっちの意見を言っても通らないとき。自分でどう考えてもこっちが正しいと思ったときなどは、ガミガミ言っていたときもあった気がします。極端に走った事はないのですが、きちんと自分が主張できるので、反動形成はプラスに作用していた気がします。

劣等感を感じているときほどよく威張ってみたり(『生きがいの心理学』98頁)、負けたときに異常に強がったりするのは無意識に行っていませんか?周囲に不快感を与えるほどに作用させてはいけませんが、自分にとって程よく発揮すると心の平穏は保てるかも知れません。




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カリタスカウンセリングの原理 45

2012年12月04日 | 防衛機制


反動形成

 自分の弱さを何とかして克服するための、防衛機制の一種。

 私の場合、外で、あるいはニュースでいろいろあったことなどを身内と話している内に、自分の無力感を感じたり、怒りを感じたりするときがあります。そんな時はだいたい

 「だから・・・は駄目なんだ」「まったく・・・は信用ならん」とかね。

 学生の時は、思うようにならないことがあると、八つ当たりってやつをよくやっていた記憶がありますね。下宿の壁をたたいてみたり、ノートをちぎってみたり。ま、かわいいものですが。

 状況によって、人から嫌なことを言われても、「嫌だ」と意思表示が出来ないときがあります。何でも自分の主張をいつも、他人の気持ちを忖度しないで言う人もいますが、私は他人の気持ちを慮るので、思わず口を噤む時があります。後から「悔しい」思いをよくするんですよね。



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カリタスカウンセリングの原理 44

2012年11月18日 | 防衛機制



投影

 『生きがいの心理学』にあるとおり、この投影は悪く作用すると本当に悪い影響を与えるようです。私の場合、投影をよくしているようです。もっとうまく使えばよいのでしょうね。

 「自分の欠点を認めたくないので、他に八つ当たりするようなこと」

 たぶん、無意識なのだと思いますが、周囲が嫌で嫌でたまらなくなるときが私にはあります。もっとはっきり態度や口に出して周囲に八つ当たりしてもよいのかも分からない。気分を切り替えるには、テキストにあるとおりで、例えば、

 カップにゴルフボールが入らなかったのは、今のパターが安物だから、 とか思えばちょっとは自分の嫌なストレスは軽減されるかもしれません。このようなことはしょっちゅうしていますよね。ただ、本当の自分を直視するのを怠ると何時まで経っても自分が進歩しないし、難しいところです。


 さて、じっくり読書でもしたい所です。





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