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威風堂々

晴れ晴れと、伸びやかに日々を過ごすために。
「心」と向き合うことで、日々の健康を大切にしましょう!

生活習慣を改める

2018年01月06日 | 第七章 光と復活体

 人生のある局面においては、後悔をする事が結構ある。私は後悔はしないでおこうとしてもやはり「しまった!」と思うことはよくある。人生において肝心なのは、後悔した後だ。ずるずると引きずる傾向が私にはあるのだが、これはスパッと割り切って気持ちを切り替えることが肝心のようだ。日々の鍛錬の中で「切り替え」が自然の流れで行える人も多数存在する。私からすると羨ましい限りである。ではどうすればこの切り替え作業が滑らかに行えるのだろうか。
 
 かなり感情の起伏は抑えられるようになってはいるが、次の行動が成功裏に進まないので、なんだか進歩が足らないように感じてしまうのだ。「同じ失敗をしない」ようにする極意と共通しているような気がする。

 体験を明るく解釈する事がまず第一だし、抑制の効いた生き方を貫く事が「切り替え」の極意のような気がしているが如何であろうか?
 これも訓練だが、抑制の効いた生活習慣というのがなかなか難しいのである。我欲を捨てる。あるいは煩悩を徐々に焼き消していくんだから難しい。






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勉強したいのですが。やる気が起きません。

2018年01月02日 | 第七章 光と復活体

2018年が始まった。

疲れていたのかひたすら寝ている。寝るのが一番楽ちんだ。
さて、今私は U先生の『生き甲斐の心理学』理論の勉強中で、論文を書いている。
レポートやワークショップ参加を続けてそろそろ20年近く経つのではないだろうか。カウンセリング理論の勉強はこの道一本でやって来た。仕事をしつつ細々と。その間には自身の「うつ病」を乗り越えながら、たどり着いた道である。

復活の為には何が必要か。うーん。小さな勇気ですかね。人から見たらそれは破廉恥かも知れない。前向きではないかも知れない。でも自分にとっては小さな勇気。勿論人様に迷惑をかけてはなりません。

・勉強、仕事、ちょっと努力しないといけないことをサボる
・時間を空費してみる
・だらしなくなってみる

といった適当に生きてみる、そういった詰まらない勇気です。真面目にカチカチッと何でもやろうとするからしんどくなる気がします。運は天に任せる気持ちで丁度良いのではないかと思います。適当、適当で参りましょう。

そんな中、将来への「光」がのぞき見られれば最高かなぁと思うわけです。

今年もいろいろと起きるでしょうが、乗り越えて進みたいと思うわけです。

皆様よろしくお願い致します。








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さて、今年も始まります

2018年01月01日 | 第七章 光と復活体

AIが面接試験官になるという新聞記事を読んで私は違和感を感じる。NTTのコマーシャルでロボット熊さんが幼稚園の園長先生の代わりに挨拶、握手、握手の瞬間その児童の体温血圧等を察知して「おはよう」とも声かけをするんだそうで、、、。
このコマーシャルと一緒で、管理者にとってはデータが集められるし、次の活用が楽だ。また一見面接官や園長先生の労働時間が減りそうに見える。普通の人たちは喜ぶのだ。

 産業革命以来、急速に労働時間は減ったはずだ。しかし富の蓄積はいったいどうなのか。「個人主義」や自己責任主義が普通になると持てるものと持たざるものとの格差は広がるばかりである。人は何のために生きるのであろう。

 便利になった浮いた時間は「楽ちん」になるためには使われない。更なる技術発展のために猛烈に仕事をしないといけないわけだ。決して便利になってはいないのではないか。東京大阪間が1日から2時間45分の移動で済むようになって、20時間好きなことをできる時間が増えたかといったらそんなことはない。空いた時間は色々詰め込んで余計に忙しくなっている気がする。便利の裏にある効率性。何時まで経っても人間は楽にはならない。

 いつになったら人間は自分自身の愚かさに気がつくのだろうか?もう絶望を通り越してあきれ果てる毎日である。あえて新年の冒頭に言わせていただくが、真の人間の解放、つまり、貧困・危険から救われることはもうないということのようだ。私はもう考え方を変えて現実に対応しようと思う。かなしい決意のように感じるがもっと早くから確定しておくべきだったかも知れない。ロマンを持ちすぎたのかもしれない、、、。今年は現実的になろうと思っている。





日の名残り という映画を見た

2017年12月10日 | 第七章 光と復活体


日の名残り

The Remain Of The Day

カズオイシグロ氏原作の映画をDVDで見た。
小津安二郎の映画のようであった。名優が演じていることには間違いがない。
名品と言えよう。兎に角見て下さい、としか言えない。何と言っても「執事」(anthony hopkins)が主役だろうが、どうも笠智衆氏とイメージがダブって仕方がなかった。『生きる』の志村喬氏といってもよい。英国と日本が似ていると言われる由縁かも知れない。無骨というか、抑圧した紳士というか、騎士道と武士道というか、私にはそんな気がした。

エマトンプソンとの別れのシーン。路線バスというのがいい。

「人生は夕方から楽しくなる」そんな希望も僕には感じられる映画だった。郷愁や思い出だけのさみしい映画では決してなくて、城の持ち主も壮年の米国人に取って代わって、世代交代しても執事はじっと同じ仕事をこなして行く。一見何の楽しみもなさそうだが、それでいいのではないだろうか。

人生は夕方からが楽しい    と思いたい。






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昨今の新聞社のことを思う

2017年07月04日 | 第七章 光と復活体


蒸し暑い季節。僕には就活の思い出が蘇ります。

そんな時のことや今の若者達のことを思ったりして。

照り返し 猛夏の真昼 紺スーツ 燃え立ちて後の 倦怠と汗

ある企業の正面玄関から出たところ、アスファルトの道を歩き出すのだが、その暑いことといったらない。スーツなんか着ていられる気候でもないのに、フォーマルだからと着ているが、これってへんじゃやねえか。もう。

倦怠感 猛夏の真昼 紺スーツ 燃え立ちて後の 舗装道(アスファルト)

の方が直接的かなぁ。

私は元々、暑いのにネクタイしてスーツ着るってのが納得いかなかった。ま、皆がしているし、、、。リクルートってのも好きではなかった。私は新聞記者になりたかったので色々と勉強はした。テレビ局も受けたけど、結局、平気で青田買いして、他社の試験と研修をバッテイングさせてくるので、心理的に焦るし、第一志望じゃなくても早く内定くれるんなら、ま、いいか。ということで神戸新聞社を蹴って、朝日放送は最終まではいけるよとまでいわれていたが、朝日新聞の試験日には読売新聞が鳥取まで梨狩に連れて行くワケで、行かずに朝日新聞を受けに行くと内定取り消しだと脅すわけで、、、。

結局、読売新聞社に内定を決めてしまったのが、まぁ1つの運命であったような気がする。時の坂田社長らの前で(よみうり文化ホール)落語まで演じたが、別の業種に行くために内定を辞退した。人事担当にはハッキリ言ったが、こういう青田買い体制や、東京編集局の全体主義的編集姿勢への転換とか。が嫌だったと。

価値観は様々。やり甲斐、お金、人間関係などいろいろあるが僕の生き甲斐は何だったんだろうか???


暑い夏と冷めた秋。就職戦線異状有りである。





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