今日は、『生き甲斐の心理学』94頁~
退行
現状が苦しいので快楽原則にひたりたい心理
私はうつ病の時、友人にパチンコに誘われた。自分でも良く行った。「冬のソナタ」が好きだった。
ヨーモニー、 ていう声というか音は今でも耳にこだまする。パチンコはゲームと違って勝てば金が手に入る。まぁ、おかしなギャンブルだとは思う。店が税金として場所代というか税金というかを払うシステムだからだ。ま、それはさておき、
あと、競馬を復活した。こちらは、最初から宝くじと一緒で何%かは、券を買った時点で税金を払うシステムなので健全だ。だが、博打は博打だから倫理道徳的に厳しい人には嫌われるわけだ。いずれにせよ、馬主になってもまぁ、胴元が儲かるわけだが、パチンコも競馬も、博打って奴は「依存症」に嵌まりやすい。勝負事はそうかも。ゲームも。だから、制御しないといけない。自分の思考・行動・感情をね。
快楽原則に逃げ込むといけない。偶には幼少期に戻って遊ぶ事も心を健全に保つ秘訣ではある。
スポーツや芸術が最適である。これも、趣味の領域を出てしまうとストレスになるから趣味がよい。
私は、ゴルフかな。プレー中は「10才」の子どもである。また、楽しい。
誰かに甘えるのも立派な退行である。デレ-としているカップルを見る度「あいつら、快楽原則にひたってるな」退行だ。と感じている。そうじゃない例もあるが、こちらに分かるように付き合っている「若者」を見ていると、素人だと感じるのだ。
どうか、成熟を妨げるような退行はほどほどになさいませ。って俺だよね。

よろしくお願いします。
お読み頂きましてありがとう存じます。