goo blog サービス終了のお知らせ 

威風堂々

晴れ晴れと、伸びやかに日々を過ごすために。
「心」と向き合うことで、日々の健康を大切にしましょう!

働き方改革

2017年07月27日 | 第六章 螺旋状に上昇する意味

世間では夏休みだそうである。学校が休みに入ったわけだ。先生は今や研修に部活にと当然だが仕事はあるそうだ。

世の中は秋口にキッズウィークといって、休みを入れて、その代わり夏休みを少なくする方向とか。私はどっちでも良いが、子ども達はどうなのだろうか。

安保法制が変更されようと、共謀罪が成立しようと、人間は馴れる生き物なので何なりと生き抜いてい行くわけだが、「ま、やってみよう」「バスに乗り遅れるな」であまり碌な事になった記憶はない。危ないと思う。

さて、フランスでは家庭を大切にするから年に2ヶ月はバカンスをとるのだと友人は言う。中流階級以上の話し。日本は中流以上でもなかなか2ヶ月もバカンスはとってるって話しを聞かない。生産性はフランスも日本もさして変わらないんだろう。ドイツでも皆有給をきっちりととるのが当たり前だと友人は言う。

日本では成果をどう評価するんだか知らないが、年功序列じゃなく、成果で給与を決める方向になるらしい。いつまでも残業地獄はなくならない。自分達で自分らの首を絞めては生きにくくするのが得意な民族です。

皆、休みましょう。なんて言うと非国民!と言われそうですな。






人気ブログランキングへ よろしくお願いします。 お読み頂きましてありがとう存じます。


深夜放送は面白かった

2017年07月08日 | 第六章 螺旋状に上昇する意味


深夜放送

私達はラジオの深夜放送を聞いていた世代である。SNSの世界がなかったし、ラジオは貴重なツールであった。AMラジオの夜9時以降面白い番組はいっぱいあった。

「きんちゃんのどーんといってみよう」は覚えている人もおられるだろうか。集英社がスポンサーで面白い話しやコント系の物語をはがきでリスナーが応募するわけだ。「ジャンプ賞」とか「ノンノ賞」とか賞が貰えていた。落語もあったし。僕は関西で青春を過ごしていたので、毎日放送、朝日放送、ラジオ大阪をよく聞いていた。やはり、「MBSヤングタウン」が王道であろう。関西のラジオやテレビは多くのタレントを育てたし、後に東京の局が関西の企画を導入していたように思う。女子アナブームなど、毎日放送では深夜に(スポンサーの以降を忖度する必要が少ない)「アドリブランド」という局アナだけで作る番組があって実に面白く視聴していたものだ。これが、後に東京にいって「オールナイトフジ」のような番組になっていると思う。

何が言いたいかというと、昔は「オリジナリティー」があったということだ。作り手側にも受け手側にも将来への希望や絶望、発散と欲望など一杯の期待感や開放感、反抗心があった気がしている。今の日本はそれがないのが残念だ。この間の官房長官の記者会見で「発言は自由ですから」という答弁が嫌に印象に残っている。「お前本当にそう思っているんだろうなぁ?」という感じだろう。昔クレイジーキャッツの歌で「押しつけ道徳さようなら」って歌詞があって、この歌をそのまま今の政権と文科省に送りつけていやりたい('-'*)という気がしている。君たち誰に道徳教育をやらせて、受けさせるんだ?君たちこそ偏ったものからだけ学ぶんじゃなく、幅広く知見を広めたまえ。道徳は理系じゃないので、1つの理論を究明し尽くしてもダメなのだよ。孔子もマルクスも頼山陽もイエスも皆それ相応の道徳観がある。今のあなた達は「押しつけ」ているだけだ。修身と一緒。馬鹿馬鹿しい。終わっている。

幅広く学んだ上の倫理道徳でもって初めて人間は成長する。分野が特化する物理、化学とかの学問分野とは違う。教科道徳???こんなことを教科にして誰が徳をするかよく考えましょう。最近こういうことの答えが分からない人と深く関わりたくはない。火の粉が来たら払いのけるが。僕にはもうあまり時間がない気がしているので(笑)





人気ブログランキングへ よろしくお願いします。 お読み頂きましてありがとう存じます。





守ること 4

2017年05月06日 | 第六章 螺旋状に上昇する意味


勉強すること、本を読むこと


 当たり前だと思われるだろうが、実はそうでもない。若い人は特にそうであるらしい。まず、新聞や月刊誌を読んでいる若い人は少ないのではないだろうか。残念ながら「批判精神」に乏しい若者が多いという印象を持っている。時代の雰囲気が内向きで、また人類は第一次世界大戦や第二次世界大戦時のような失敗をくり返しそうな感じがしてならない。自分の物差しで時流を図り、自分の良さや他者を劣っていると攻撃して自分の優秀さを増しているのが今の時流である。その根底に「世界市民」といった理想は皆無である。あるのは排除の思想だけ。ナチスのアーリア人至上主義とか、日本帝国が植民地にやった「創氏改名」にある側面が前面にでいる。では、そういう風になぜ感じることが出来るかというと、勉強しているからだ。本を読んだからだ。新聞を読んでいるからだ。ネットだけで事足りると思っていてはいけない。

 若者は本当に自分でものを考えるということになれていない。情報が限られているからだ。どうか、本を読んで欲しいと思う。




人気ブログランキングへ よろしくお願いします。 お読み頂きましてありがとう存じます。


守ること 3

2017年04月29日 | 第六章 螺旋状に上昇する意味

守ること 3


「はいはい」と何でも仕事は引き受けてはいけない。自分が出来る範囲のこと以外は、すぐに出来ると言わずに「時間を下さい」と判断の間を貰え。


上司から色んな依頼が来る。

・断ると印象が悪くなってしまう
・引き受ける方が良い印象を与える
・ちょっと頑張れば出来るしなぁ

などと特に上司からの依頼は断り切れないのが普通だろう。職務命令以外は、しかし、断っても良いのである。引き受けて自分が飽和状態になって破裂しても面白くない訳で。新入社員には(僕が見込んだ(^_^))これを言うようにしている。真面目でやる気のある若者は大体仕事を引き受けるものである。だが、気安く「え?こんなことまでやらされてるの?」って時もあるので、自分の頭で判断できるようになりなさいと言う意味を込めているわけだ。

五月病っていう言い方は今もあるんだろうか。ちょっと小休止が入るのですが体調管理にどうぞご用心おさおさぬかりなきよう。






人気ブログランキングへ よろしくお願いします。 お読み頂きましてありがとう存じます。


守ること 2

2017年04月26日 | 第六章 螺旋状に上昇する意味


守るべき事二つ目は、

挨拶、すれ違う時、何の時でも挨拶。会釈でも良い。

 これ、結構出来ない人が多いのには驚く。職場でもそうである。年取った出来上がった野郎なら別にどうでもよいけどね、以外と若い奴に挨拶が出来ない輩がいる。後、、細い通路の道を譲らない奴ね。びっくりするけどね。自分の子ども達にはそうはなって欲しくないね。





人気ブログランキングへ よろしくお願いします。 お読み頂きましてありがとう存じます。