連休に色々と予定をされていた人が多いと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。
7月7日、国連では核兵器禁止条約、Treaty to ban nuclear weapons が 日本は不参加であったが成立した。
しかし、核実験や、核爆弾を打てるぞ とミサイルを飛ばす北朝鮮。
「プレーは結果で考えず原因から見てみるというのが上手くなる秘訣だ」と言ったゴルフプレーヤーがいました。結果を見て日本も核爆弾を持つべきだという人々も多いのですが、ここはまず何故北朝鮮が今ここでこういう行動を取っているかを分析して貰いたいところです。
Jアラートが鳴って、テレビが一斉に嫌な画面に変わる出勤、通学前。この前は、UHF局に切り替えて「健康食品」の俳優が出て来て売り込む番組を見ていた。大いなる矛盾。馬鹿らしさ。きっと「空襲警報発令」もこんな感じだったのかも知れないと思った。何人かの人々は「馬鹿馬鹿しい。もう負けているのに何故降伏しないのか」と思い。「本土決戦だ。日本帝国は負けない」と本気で思っている人達が多くいたわけだ。だから、今も「日本も核武装して本土防衛」を賛成する人々が多くを占めているんだと思う。一方で日本人的感覚、つまり「世界の片隅で」的、言葉で言えば「無常観」「詫び寂び」「幽玄美」「もののあわれ」だが、本質的には「甘えの構造」、「恥の文化」「穢れと禊ぎ」という傾向に流れてしまっている気がしてならない。
報道でもあれこれと推測ばかりで、北朝鮮の目的がきちんと分析されていないと、ミサイル発射や核実験の結果だけで事態を分析しても外交は熟達しない。と思うが。
話題は変わるが、どうしてこう雨で外に出られないときに限って、ジョギングしたいとか歩きたいとか思うのだろうか?庭の雑草を抜かなくてはとか思うのだ。僕にはこういう傾向が人一倍強いようである。
加計や森友など問題は多い日本の首相ではあるが、外交問題は今の内閣と官僚達に上手くはたらいて貰いたいところである。国民の附託を受けている人達に期待するしかない。

よろしくお願いします。 お読み頂きましてありがとう存じます。