刈払機の部品交換

刈払機のスロットルレバーがひび割れしている。
アイドル時も歯が回り続ける。

今回の機種は、ＭＡＲＵＹＡＭＡ　ＢＩＧＭ　ＢＣ２０Ｃ。
歯が回り続ける原因は、クラッチのバネが弱くなっているかも・・・？。
（メーカーに相談して、考えられる可能性の一つとして）
ということで、スロットルレバーとクラッチを交換することにした。




取り寄せた部品。
ＡＭＡＺＯＮという手もあったが、ナフコで取り寄せてもらった。
スロットルレバーが￥２２００，クラッチが￥２３１０だった。


スロットルレバーのひび割れ部分（矢印）。


簡単に交換できた。
取り付け位置は後日使いやすい位置に変えようと思う。


カバーを外す、ネジは３本（点火プラグのコードは外してから）。


竿の部分はネジ４本。
竿を外すのにスロットルレバーを開ける必要が有ったので、スロットルレバーの交換は最後にすれば良かった。


クラッチの状態。
まったくすり減っていない。


新品のクラッチと比較。
新品にはマークが入っているので反対向きに取り付ける心配は無いようだ。
ボルトを外すのにボックスレンチ１３番を使用、メガネレンチは構造上使えない。

取替後の結果・・・、変わらなく歯が回り続けていた。

取り外したクラッチはまだ使えそうなので他の機種にも合えばいいのだが・・・。

失敗談・・、組み立て後エンジンがかからない・・・。
ストップボタンの取付け角度が悪くボタンを押しっぱなしの状態になっていたのでもう一度分解・組み立てをやる結果になってしまった。

所要時間、全部で２時間かかってしまった。