先日の石割岳・平野岳に続いて、カラ迫岳へ行ってきた
本当は、カラ迫岳から熊渡山へ縦走するつもりだったが・・・
カラ迫岳だけなら、登山口まで車で行けるが、縦走目的だったので橋の近くの路肩に駐車した
山口集落
カラ迫岳登山口付近の紅葉
登山口の手前にも広い路肩があった
紅葉を見ながら歩く
沢沿いの気持ちの良い登山路、山頂までの距離が表示されていた
登山路の紅葉
金鉱跡、垂直の穴、深さ10mくらいだろうか?
金鉱跡、こちらは横穴だった
登山路の紅葉
尾根の紅葉
山頂直下の国境石
カラ迫岳山頂、眺めは良かった
英彦山は、木々の間から見えていた
由布岳、万年山
涌蓋山、くじゅう山は、雲の中
釈迦ケ岳、御前岳
酒呑童子山
国見山、三国山、八方ケ岳
金峰山、ニノ岳・三ノ岳、手前は雌岳・雄岳だろうか?
平成新山は、かろうじて見える程度だった
石割岳、平野岳
嘉穂アルプスは、雲の中だった
展望を堪能し、熊渡山へと向かった
国境石、今日見た中で、一番まともだった
国境石(途中二つの国境石を確認)、割れているうえに横向きになっていた
ここで、ミス・ルートしたようです
ガイド本にも、「山頂から先は道が不明瞭で・・(中略)・。特に991mピークの手前で右折する所が間違いやすい。直進してピークの方へ行かないよう注意する。」と、書かれていたのだが、991mピークと気づかずに、直進してしまった
倒木も多くなってきた、道も不明瞭。日差しから西方向へ進んでいると気が付いたが、急坂を下った後だったので、後戻りする気にはならなかった
掘割があった。山城の跡だろう。ここでミス・ルートを確信したが、戻る気もせず突き進んだ。
林道に出た。ここは何処だろう?
林道を沢の上流へ160m程度進むと、「源流橋」という橋に着いたが、地形図には表示が無い、付近を散策し位置を確かめた
林道の先から見えた上流方向、奥の山が熊渡山になるのだろう
最近は歩く人もいないのか、道は草ボウボウ、往復する気力も失せ、下流へと戻ることにした
きょうのコース・イメージ、ミス・ルートだが、周回コースとしては、面白かった