路傍の石

花を求めて山歩き

彩雲

2013-02-25 18:29:17 | 散策

所要で出かけた嘉麻市(旧山田市)の熊ケ畑からの帰宅中に、七色の雲(彩雲)が見えた



もう少し早い時間だったら、幻日が見れたかもしれない?

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御所ケ岳(ホトギ山)

2013-02-24 17:02:34 | その他・福岡県の山

神籠石で有名?な、御所ケ岳へ行ってきました


神籠石とは北部九州から瀬戸内海沿岸にかけて分布する古代の山城の一種で、城壁の基礎に切石の列石を並べています。

百済救援のために朝鮮半島に派兵したわが国は663年、白村江で唐と新羅の連合軍に敗退します。敗戦後、唐、新羅の侵攻に備え防人と烽(とぶひ=のろし)を配置するとともに大野城、基肄城、金田城など山城を築き国防体制を強化しました。神籠石タイプの山城もこの戦いの前後に国土防衛のために築かれたと考えられます。

(登山口の説明板より引用)



中門

御所ケ岳は、二回目だが、この遺跡の大きさには感心する



礎石建物跡

ここから、遠回りだが西門へ下り大回りコースで山頂へ



西門

立木が伐採され、前回よりも見晴が良くなっていた



見晴台より平尾台

野焼きの煙が上がっていた



山頂間近の展望岩より犀川を見下ろす

(この時点では、煙はあがっていなかったようだ・・・)



食事休憩後に記念撮影

気持ちが良いので、山頂で2時間を過ごした



休憩している間に、眼下で建物火災が発生



今回は馬ケ岳への縦走は止めて東門の方へ下ることにした

第2東門



東門


Gosyogatake














きょうのコース・イメージ

低山だが、眺めもよく(国東の山々、由布岳、嘉穂アルプス(馬見、塀、古処)、英彦山、犬ケ岳ー経読岳、大阪山、平尾台など)、色々と楽しめる山だと思う



中門付近に群生しているヒモズル



駐車場脇に小さな花が咲いていた


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上塚山

2013-02-23 21:00:26 | 英彦山系(冬)

先週の続きで、籠水峠から岳滅鬼峠までに上塚山をプラスして歩いてきました

英彦山大権現―鬼杉―籠水峠―猫の丸尾ー最低鞍部ー石楠花の頭ー上塚山ー岳滅鬼峠ー英彦山大権現

予定していた時間(三年前に歩いたタイムを参考にした)を大幅に上回ってしまった

最後の楽しみの黒岩山をパスして下ってきました

残雪と土が凍っていたからなのか、脚力の衰えか・・??



鬼杉にて、記念撮影



雪の中からオオキツネノカミソリの葉が出ていた



籠水峠の大岩壁

先週よりも、つららが成長しているような気がした

きょうは、風も冷たく、寒かった



猫の丸尾にて記念撮影



これから進む石楠花の頭と右手に岳滅鬼岳



きょう最初の難関

いつの間にかロープが設置されていた



予定より1時間遅れで、上塚山に到着、記念撮影



復路眺めた左より、石楠花の頭、猫の丸尾、英彦山南岳と北岳

中岳は南岳に隠れて見えていないが、上宮の屋根だけは確認できた



きょうの最大難所から、上塚山方向、歩いてきた山々を眺める、遠くに九重が見えていた



最大難所も全員クリアー

ここからのアップ・ダウンが精神的にもキツイ・・



岳滅鬼峠にて、きょう最後の記念撮影

予定時間を1時間半過ぎているため、黒岩山をパスし、近道?で下ることにした


Kamidukayama


















きょうの、コース・イメージ

もう少し空気が澄んでいたら、遅くなってでも黒岩山の展望台に上がりたかったのだが・・・

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英彦山(雪の裏英彦山)

2013-02-16 20:40:06 | 英彦山系(冬)

予定では、野峠~経読岳を歩くつもりだったが、昨日の雪(豊前坊で7~8cm)で、道路状態が不安なため、急遽、裏英彦山を歩くことに変更した

実際、きょう見た道路状況は、野営場から先は、アイスバーン状態であり、別所駐車場までとは、雲泥の差があった

別所駐車場を出発し、花山を過ぎたところで、奉幣殿経由を止め、金石地蔵尊方向へ歩くことにした

金石地蔵尊分岐では、双戸窟を経由することに変更した



双戸窟



とりあえず、記念撮影

ここから、智室川路傍の滝へ行って見ることにした



途中立寄った、大河辺窟

窟が大きすぎて、全体が写せなかった



期待していた、智室川路傍の滝の氷は、大して凍っていなかった

同じ英彦山でも、東側と西側では、積雪量がぜんぜんちがっていた



籠水峠を目指して進んでいたが、811mピーク手前の露岩に立寄り、上宮、四王寺の滝方向を眺めた

四王寺の滝上部は白く氷結しているようだったが、全体はどうだったのだろう?



同じく露岩より、行者の滝、稚児落し方向

この二つの滝を結ぶ最短コースがあればいいのだが・・

四王寺の滝、行者の滝の氷結も気にかかるが、きょうのコースからは外した



籠水峠の大岩壁

岩壁につららが下がっていた



鬼の舌下流の滝

ここも、それ程氷ってはいなかった



豊前窟?のつらら



ケルンの谷

ケルンの谷上流の滝の氷結も気になったが、きょうはパスした



一本杉への分岐付近



木々に残った雪が氷り、陽に照らされ輝いていた


Urahikosan













きょうのコース・イメージ



セリバオウレンが咲き始めていた

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野鳥観察

2013-02-11 17:10:17 | 散策

建国記念の日ということで、神社にて建国祭があるため(11時半~)、何処へも行けず、午後は、家に来る野鳥を見て過ごした

先日、落下した蜜柑を輪切りにして置いておいた



久し振りに見る、メジロ(目白)



蜜柑をついばんでいるが、すぐに羽音で逃げていく



ヒヨドリが、蜜柑を独り占めにしたいらしく、他の鳥が来ると、追っ払っているかのようだ

よく見ると、憎たらしい顔つきでもある



蜜柑を食べ飽きたヒヨドリは、ロウバイの花びらも食べていた



この鳥は、蜜柑には関心が無いようだ



胸の模様から、シジュウカラのようだ

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柳川(どんこ舟)

2013-02-10 21:15:09 | 散策

馬見山から帰宅後、ゆっくりする間も無く柳川へと車を走らせた



こういう風情のある店で



年に二回は食べないうなぎを頂き



船頭さんの楽しい話を聞きながら、ゆらりゆらりと、どんこ舟に揺られて



どこかの花嫁を乗せた、どんこ船を眺め



日本一の大きさという、おたふくをくぐってきました

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馬見山(ラブ子と一緒に 旧正月だよ! 馬見山ご来光登山)

2013-02-10 10:19:58 | 馬見・古処山系

娘の里帰りの合間をぬって「ラブ子と一緒に 旧正月だよ! 馬見山ご来光登山」に参加してきました(ラブ子=原田愛子)

朝3時に起床、4時半の集合時間には、充分間に合った

04:40馬見山登山口~御神所岩コース~馬見山(06:46~07:40)~登山口(08:55)



山頂にて、嘉麻市観光大使の原田ラブ子さんの紹介



07:06 日の出



一端雲に隠れたが、再度日の出



全員で記念撮影

横断幕は、Sさん作成



雑煮を頂いて、用事があるため帰路を急ぐ

最近あちこちで、見かける雪〇〇〇



往路は、暗くて見えなかったが、帰路、馬見山の氷った滝を見つけた

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英彦山(智室川路傍の滝ー行者の滝ー四王寺の滝)

2013-02-08 18:16:53 | 英彦山系(冬)

久々の寒波到来で、英彦山の智室川路傍の滝~行者の滝~四王寺の滝を尋ねてみました

路面の積雪は、たいしたことないが、何故かR322は、圧雪で凍結していた

木城・安宅・真崎の橋の上では、凍結で、車のコントロールが効かず、対向車がいれば、やっていたかも?(すでに、やってしまった?車も停まっていた)

登山口に着くまでに、転倒するバイク、田圃の中で横倒しになっている車などを目撃したが、なんとか無事に登山口に到着できた



智室川路傍の滝

あまり氷ってはいなかったが、つららが下がっていた



玉状の氷



ぶどう状の氷

氷の形が面白いので同行者が喜んでいた



久々に訪れる行者の滝だが、懐かしい大きな倒木が見えた、滝も近い



行者の滝

ほど良い感じに氷っていた



行者の滝で記念撮影



滝を巻いて、滝の上部に出た

さらに上流へ上がり、行者堂への表参道に合流する



英彦山中岳

温度計はマイナス8℃

南岳への鞍部から四王寺の滝へと下った



四王寺の滝

日が照ると落氷が・・・

近付き過ぎると危ない

真下を避けて迂回している時、胴体くらいの大きさの氷が落ちてきた



運良く三つとも滝にいる時は雪も降らず、滝観賞を堪能できた

平日のためか、足跡は数人分見たが、他の登山者には遭遇しなかった

明日は、もっと氷った滝が見れるかもしれない

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英彦山(屏風岩)

2013-02-03 18:16:03 | 英彦山系(冬)

今年になって、まだ豊前坊への挨拶がまだなので、英彦山へ

ぐるっと英彦山を一周して、北岳から豊前坊へ下ろうと考えていた・・・



まだ夜明け前の添田中元寺より英彦山

きょうだったら、英彦山から綺麗な日の出が拝めたことだろう



まだ朝が早いので、登山者の姿は見えません



鹿も朝食時間だったようです

奉幣殿にも登山者の姿は無かった



奉幣殿から衣ケ池の方へ歩いていると、登山路のすぐ横に、鳥の巣があった(すでに空でした)

衣ケ池で休憩していると三人ほど四王寺の滝方向へ進んでいったので、少しだけあとを付いていく事にした



四王寺の滝へは、左側の岩と岩の間を進みますが、きょうは、真っ直ぐに進んでみました

(前回、間違って進んだグループが、無事に従走路に出たと言ってましたので・・)



暫く進むと沢が二手に別れています

以前、途中まで行ったことがあるので、左手の沢の方へ進みました



千仏巌の天狗峰

ここまでは、来たことがあるが、これから先は未踏・・



すぐに大岩にぶつかります

左側を巻いて進むことにしました



石楠花に沢山の蕾が付いていました



四王寺の滝方向です

(きょうは、凍っていないだろうと思う)



またまた大きな岩にぶつかった

窟にしては小さいが・・・

下るのもしゃくなので上へと進むことにした



石楠花の群落

うまく隙間を縫って進むことができた



上の方に鹿が見えた、獣道があるかもしれないので上へと進むことにする

よく見渡すと、少し古いが赤テープが残っていた

誰か歩いたのだろう・・



獣道にしては、少し幅が広すぎる、昔の廃道かも?



少し広い場所に出たが、またまた薮漕ぎが待っているようだ



左手に上宮と南岳が見えていた

暫くの間、竹薮の獣道を進むと・・



無事に屏風岩に辿り付く事ができた

(トラロープの場所)



屏風岩を正規の登山路側から写しています



きょうの眺めは最高でした

平成新山(雲仙)が、よく見えています



多良岳・経ケ岳



由布岳・鶴見岳



くじゅう山地・湧蓋山の右には祖母山も



阿蘇山



上宮からも平成新山(雲仙)が見えます



中岳広場のようす

見覚えのある顔は・・・

13・1・3・13:13でご一緒した方が声を掛けてくれました



北岳より平成新山(雲仙)

石鎚山が見えないかと思ったが、確認できず



北岳の南裾より南岳・中岳



北岳からの下りは、残雪が、ガチガチに凍っていた



屏風岩(こっちが本家本元)

無事に豊前坊にてFさん、Iさんに挨拶できた

(今年もご厄介になりますので、ヨロシク!!)


Hikosann
















きょうのルート・イメージ

(間違った方たちとは、沢の所からのルートが違うようだ)

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しょうけ峠~三郡山~宝満山(往復)

2013-02-02 19:36:28 | 宝満・三郡山系

2008年12月11日に計画・実行したが、雷雨のため、三郡山で引き返した。

かなり年月が経ってしまったが、ようやく実行することができた。

家を6時頃出発、7時頃から歩く予定だった



出発点のしょうけ峠

(夜明け前とガスのため、帰りに撮影)



丁度1時間で鬼岩谷に到着、喉を潤そうと思ったのだが、水筒をリュックに入れるのを忘れたようだ・・・

しかたなく、昼飯用の水で代用した



砥石山に到着

ここは、山城の跡ではなかろうか?

(本丸、二の丸・・・そんな雰囲気だった)



前砥石山に到着

ガスで何も見えない・・



ようやくガスが切れ、太陽が見えたが、長続きはしなかった

感じの良い従走路・・

雪は完全に融けたようだ



三郡山に到着

スタートから3時間10分、予定通りの時間だった

山頂には誰もいなかった、ここまでで出会ったのは二人だけだった

従走路で出会った方に難所ケ滝の情報を聞いたが、凍っていないようなので、今回はパスすることにした(凍っていれば、帰りに廻るつもりだった)



宝満山の鎖の下



宝満山に到着

4時間半の予定より少しだけ早く着いた

ガスで眺望は、まったく無し



従走路では、あまり人に出会わなかったが、さすが宝満山!!、登山者は多い

少しガスが切れた時、キャンプ場にも沢山の人が見えた

キャンプ場の水場に立寄り、帰りの飲み水を補給した



気持ちの良い、従走路



何か花が・・・??

ヤドリギだった、黄色の実が着いていた



ブナの木



前砥石山まで戻ってきた

振り返ると、三郡山から宝満山まで主たる峰が全て見えていた

よく歩いたなぁ・・・体力も限界に近いが・・・




あの砥石山を登り返さなければ家に帰れないし・・

あと一山・・・と、思ったのは考えが甘かった



雰囲気の良い従走路・・のはずだが、疲れているので、一応写しただけ・・ここでリタイヤと言う訳にもいかず、しかたなく歩くのみ・・

で、車まで戻ってみると、往路・復路とも所要時間は、ほとんど変わらなかった・・(何故??)

((しょうけ峠→宝満山より、宝満山→しょうけ峠の方が楽だったようです))


Sanngun1














きょうのコース・イメージ

正直言って、今は達成感よりも疲労感の方が強い

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