路傍の石

花を求めて山歩き

英彦山(垂水の壺)

2019-02-26 17:59:34 | 英彦山系(冬)
今年になって、英彦山で行って無い場所も、残り僅か。
きょうは、垂水の壺へのコースを歩いた。

まずは、ホソバナコバイモの開花を見てから。

ホソバナコバイモの姉妹?。
開花すれば写しがいがありそう。

駐車場の横は、やっと芽が出てきたようで、一本のみ見つけた。

石庭。

いつの間にかロープが・・・。

マンサク。

マンサク、他の蕾も開きだしたようだ。

豪雨の影響で、滝の落差が小さくなったようです。
この先にも滝があるが、きょうはパス。

垂水の壺。

雄滝・・・、(仮称ですが)。

雌滝・・・、(仮称)以前ツララが下がっているのを見たことがあるが、豪雨で滝らしくなったのだろうか?。

登山路の真ん中の石の横にもホソバナコバイモが芽を出していた。
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英彦山(ホソバナコバイモなど)

2019-02-24 21:11:51 | 英彦山系(冬)
きょうは、英彦山の某所のホソバナコバイモの状態を見て、例の場所のホソバナコバイモも見るコースを設定をしていたのだが・・・。

某所のホソバナコバイモ、蕾状態だが、数個確認できた。

眼鏡岩までやって来た。

何を血迷ったか、きょうは、ここを上がってみることにした。
難しいコースだが、Mさんが上がったことがあるらしいと山友に聞いていたので、行けるかな?って。

遠目には、1m少々の段差に見えていたのだが・・・。

近寄ってみると2m以上の段差があった。
左手の出っ張りに手をかけ、右の出っ張りに、足を持ち上げ、なんとか上がることができたが・・・。

段差を、何とかクリアーした。

しかし、上の方は、足場も悪く、手掛かりも少なそうだ。

だんだんと手がかりが少なくなってきた。

かなり上がって来たが、引き返す方が危険と判断、進むことにした。

この場所から左へ行ければ、表参道が近いのだが、足場も悪く手がかりも無い。

最後は、枯れた笹を束ねて手がかりにした。
何とかクリアーできたが、クレイジーなコースだった。
精神的にも体力的にも力を使い果たし、山頂までお菓子を食べながらトボトボと歩いた。

マンサクが、くるっくるっとなっていた。
花を見て少し元気が出たので、セリバオウレンと本命のホソバナコバイモを見に行く。

梵字。

北岳の青い空。

犬?。

人面岩を撮影中のKさん。

セリバオウレン、沢山咲いてます。

ホソバナコバイモも開花していました。

ホソバナコバイモ。

ホソバナコバイモ。
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英彦山(”南岳の”屏風岩pt.2)

2019-02-23 19:51:47 | 英彦山系(冬)
気になることが残っているので、下山は先週と同じ屏風岩で。
登りは、表参道を歩いた。

ツチグリ。

シロツチガキ。
東風が、やけに強い。

駐車場で嘉麻のMさんの車を見たので、きょうも会うかなぁ?と思ったが会わなかった。

風も弱くなり、青空が見え出した。

マンサク。
やっと、見頃になったようです。
山頂付近には、溶けかかった霧氷が残っていた。
休憩小屋には、田川のMさんがいた。
きょうも、2回目の登頂だそうな。

南岳のマンサクも、色づいてました。

岩場を下る。
青空です。

屏風岩。

降りられそうな所を降りてみたが、ここから下るには急坂すぎる。

奉幣殿にて、「天然石十二支守」、巳年だけ売り切れ。
値段を、見て無かった・・・。
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英彦山(”南岳の”屏風岩)

2019-02-18 19:20:53 | 英彦山系(冬)
昨日の紛失物を捜しに英彦山へ。
どうせ行くなら、屏風岩のコースで戻ろう。

きょうは、ここから登ります。
(別所Pから20分くらいかかりました)

この辺の雰囲気が好きです。

脊振山地の左側のくっきり見えている山・・・、山名が中々出てこない・・・、天山でした。
ここで後から来た方に追いつかれる。
きょう、2回目だそうだ。
きのうも、2回登っていた、きのう会った方でした(Mさん)。

北岳の霧氷は、完全に融けていた。

中岳に到着。
落とし物は、直ぐに見つかった。
一緒のベンチにいた方、83才だそうな(Oさん)。

きょうは、南側が良く見えています、由布岳。

くじゅう山地も、いつもより良く見えてます。

阿蘇山地、噴煙は上がってませんでした。

マンサク。

南岳も、霧氷は完全に融けていた。

中岳(上宮)。

南岳へ登る道は、アイスバーン状態でしたが、ノーアイゼンでなんとかクリアーできた。

久し振りの南岳。

この辺の雰囲気も好きです。

岩場を下る。
南斜面の登山路に雪は無かった。

屏風岩。
人影が写っていますが、無関係の方です。

この辺の雰囲気もいいですねぇ。

何時も通る度に思うんだけど・・・、窟かなぁ・・??。

先日は、小刀(¥15000)で、驚いたけど、英彦山神宮札所で尋ねると、神様の掛け軸は、なんと壱拾萬円だそうな・・。
(罰が当たりそうなので、写真は、撮ってません)
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英彦山(一の沢)

2019-02-17 19:34:51 | 英彦山系(冬)
きょうは、お宮掃除の日。
帰宅後、タカノツメの種蒔きを済ませてから、英彦山へ。
天気も良くなるとのことなので・・・。

きょうは、ここから出発。

了乗坊。

松養坊(しょうじょうぼう)。
明治維新前に山内の智室谷から現在地に移住したと、説明書きに書いていた。
表札も、松養と掲げられていた。
以前、豊前坊の宮司をしていたとのこと。

幟。

花山旅館のお土産。
英彦山ガラガラが、450円。
50円安い。

お土産では、一番高価なのでは?。
黒檀の小刀が15、000円。

今では製造されていない、金属製の鈴。
在庫次第のようだ。
この次に、買い求めておこう。

奉幣殿の枝垂れ梅。
例年より開花が早いとのことでした。

歩荷道分岐までやって来た。
常連が下ってきた。

北西尾根の霧氷。
青空が嬉しい。

北西尾根の霧氷。

北西尾根の霧氷。

福智山、香春岳など、遠方は霞んでいた、たぶんPM2.5のせいだろう。

上宮の霧氷。

上宮付近の霧氷。

霧氷。

中岳に到着。
天気が良いので、外で昼食。

北岳方向の霧氷。
霧氷自体は、昨日より少なかったが、なにしろ青空というのが、嬉しかった。

南岳方向の霧氷。

Gの滝(一の沢源流)。

遠くからは、牡鹿に見えたんだけど・・・。

モアイ像。

忠実に一の沢を下った。

忘れ物(落とし物)に気が付いたので、明日も英彦山になりそう・・・。
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英彦山(二の沢)

2019-02-16 20:59:33 | 英彦山系(冬)
英彦山の二の沢を歩くことにした。

歩き出して、直ぐに鹿を見つけた、2頭、すぐ横に1頭、奥にも2頭、計5頭いた。

ホソバナコバイモを見つけた、まだ蕾だ。

ホソバナコバイモ、2個目。

自然歩道を進む。

樹林帯の中でカメラを見つけた。
ニホンジカの生態調査をしているようだ。

苔むした岩。
色合いが、とても綺麗だった。

炭焼釜の跡があった。

更に、苔むした岩。
雰囲気が良いので、長居したい場所ではあったが、先へと進む。

猪岩。

二か所目の炭焼釜の跡。

進路を塞ぐ岩壁。
雨後なので滝になっているかと思っていたが、水は流れていなかった。
今までは右(左岸)を上がっていたが、今回は左(右岸)を慎重に登った。

無事に岩壁の上に到着。

残雪が目立ち始めた。

沢の分岐。
どちらも北西の尾根へとつながるが、今回は左へ。

大岩に到着。
ここから左側の尾根へと迂回した。

北東の尾根(三四の尾根)と北岳に霧氷が見える。
尾根を進みながら、北東の尾根方向へ迂回。

Hの滝?。

貧弱だが、ツララが下がっている。

よく見ると、透き通って綺麗な氷筍が出来ていた。

北西の尾根の霧氷。

北西の尾根の霧氷。

茅にも海老の尻尾ができていた。

常連さん達が下ってきた。
Wの滝へ行くとのこと。

中岳に到着。

マンサクの状態。
だいぶ開いてきました。

よっちゃん達と記念撮影。

小屋の入り口が凍結していたので、氷掻き。
北岳へと向かう。

霧氷が綺麗だ。
青空が欲しい。

霧氷。

霧氷。

霧氷。

中岳を振り返る。
北側だけが白い。

北岳の霧氷。

下りもアイゼンは使わなかったが、所々凍結していたので、慎重に下った。

豊前坊のお土産。
ガラとは、ガラガラのガラでしょうね。

右の天狗の鈴は、いい音色でした。

お守り。

稚児舞の時に使ってる奴かな?。

水晶玉。
先ほど見た氷筍を思い出した。

セリバオウレンを見て帰る。

セリバオウレン。

セリバオウレン。

帰りの途中(牟田付近)で、牡鹿が車の前に飛び出してきた。
危うくぶつかる所でした。
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英彦山(鹿の角)

2019-02-13 20:24:50 | 英彦山系(冬)
今年になって、まだ籠水峠へ行っていなかった。
なので、きょうは鹿の角コースです。
まずは、奉幣殿へ。
何を写そうかなぁ・・・。

英彦山ガラガラ。
500円かぁ・・・、かなり前から、この値段だそうな。

ひこちゃん・ゆずちゃんのお守り。

御朱印帳。
和紙製とのこと。

絵馬。
干支とは、関係無いそうです。
鷹は英彦山神宮のシンボルとのこと。

梵字まがい。
梵字みたいだけど、梵字じゃぁ無いってことですね。

玉屋神社への分岐にて。

籠水峠の大岩壁。

きょうは、ここから山へ登ろう。

根性の木。

カタクリが咲きそうな雰囲気。
捜したけど、見つからなかった。

鹿の角に到着。

南岳の展望所が見えてきた。

P73の名札。
まだ、残っていたんだ。
なんか、懐かしい。

ゴリラ岩。

鬼の舌。
雪も無く、凍ってもいなくて楽勝。
山頂まで、あと少し。

振り返り見た、鹿の角、猫の丸尾、石楠花の頭。

上宮が見えてきた。
昨日の霧氷は消えてしまったようだ。

高い木の上の方だけに、少しだけ残っていました。
何か花が咲いたみたいに見える。

上宮に到着。
月が出ていた。

南岳の様子。

帰りは、大人しく表参道を下った。

木の鳥居。

歩荷道分岐。

奉幣殿に到着。
次は、どの山に登ろう。

追伸
山旅日記の英彦山登山。
youtubeにアップされてました。
今から、見てみます。
どんな風に編集してるか、楽しみです。
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英彦山(三の沢)

2019-02-12 20:27:34 | 英彦山系(冬)
やっと英彦山の三の沢を歩く気持ちになった。
濡れてると嫌だし、凍ってても危ないだろうけど、きょうなら大丈夫な気がした。

スキー場跡までやって来た。
ここにスキー場があったということは知っているが、リアルタイムではない。
国民宿舎に貸しスキーが置いてあった記憶は薄々だがある。
後藤寺商店街の田中スポーツ店に、スキー板が売られていた記憶は残っている。
英彦山にスケート場ができて、遊びに来たことがあるような気がするが、数年で閉鎖されたようだった。

亀彦地王神

植林帯、きょうは、ここから登ろう!。

豪雨とかで荒れたようで、この辺の記憶が、まったく残っていない。
取り敢えず、足場の良さそうな所を選んで上へと進む。

是で合っているはずだけども、やはり思い出せない。

大雪の後だと、氷る滝になるかも・・、こんな所歩いたかなぁ?、と思いつつも上へと進む。

やっと、薄っすらだが記憶にある場所に辿り着いた。
右だったかなぁ、左だったかなぁ??、たぶん左だったような気がするが・・・。

大岩は、左を向いているようなので、左へと進んだ。

平地に出た。
ここは、しっかりと記憶にある。
雰囲気の良い場所だ。

逆光で、霧氷が綺麗だ。

北東の尾根の霧氷も綺麗だ。
もっと近くまで行ってみよう!!。

大木の霧氷。

霧氷、青空で、申し分なし。

北岳の霧氷。
一昨日よりも綺麗だ。

中岳の霧氷。
山頂まで、あと少し。
北西の尾根で、Mさんと会う・・、今年何回目?。

中岳に到着。
少ないねぇ・・・、見えない所に信ちゃん俊ちゃんがいた。
ピールを交換して、山談義ならぬピール談義で長話。
野鳥の会のHさんも登ってきた。

霧氷・・・、エビの尻尾。
小倉のKさんとは、花の話で盛り上がる。
中岳で1時間以上過ごして下山。

北西の尾根の霧氷。

次は、二の沢も歩きたいけど、荒れてるだろうなぁ!!。

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英彦山(行者さん)

2019-02-10 21:59:46 | 英彦山系(冬)
英彦山のコース・・・、まだ残ってるんだけど・・・、天気じゃないと歩き難い道(道は無いけど)だし、きょうはどうしようかなぁ?と英彦山へ向かっていると、中元寺からは、山頂付近が白くなっているのが見えた。
別所駐車場に着くと、駐車場は満車。
トイレの横が空いていた。
Mさんの姿が見えた。
今年は、よく会うなぁ!!。
まあ、表参道で登って、下りは道々考えよう!!と、歩き出した。
奉幣殿の手前で、「懺悔、懺悔」「六根清浄」の声が聞こえだした。
きょうは、第一日曜じゃぁないのになぁ・・?。
2月3日が節分だったので、今日になったそうだ。

奉幣殿、”きょうも、ここから登ろう”。

馬見山が、明瞭に見えている。
今日は、見晴らしも良さそうな予感。

北西の尾根の樹氷。

舟石からの景色。

雲仙が、いつもより良く見えていた。

北西の尾根の樹氷。

下乗。
身分の高い人も、ここからは乗り物を降りて歩いたそうな。
関銭跡とあるから、以前は入山料を取っていたのだろう。

何かしら字が彫ってあるけど・・、読めない。

木の鳥居にて。
”頂上まで、あと少し”。

湯川山の左手にホテルの建物は見えているが、沖ノ島は、見えなった。

あれは何処が見えているのだろう?。
若戸大橋付近、戸畑区と若松区が見えているようだ。

北西の尾根の樹氷。

中岳に到着。
常連さん達を見つけたので近寄ると、いきなり誕生ケーキを頂いた。
(私の誕生日・・、良く知っていたなぁ・・??・・・、って、今月じゃないけど・・)。
皆さんとの別れ際に記念撮影をしていると、横をスーッと通って行ったのは・・・、Y海さんに似ている。
やっぱりY海さんだったので、下山は一緒に下った。
きょうは、由布岳、くじゅう山、阿蘇山、全てが見えていました。

マンサクの状態。
花びらが少しずつ開いていってます。(前回に比べて)

北岳の樹氷も綺麗です。

北岳方向から行者さん一行がやってきました。
きょう2回目の遭遇でした。

溶岩の壁のツララ。

人面岩に見えるかなぁ?。

セリバオウレンを見てY海さんともお別れ。
明日も雪が降るのだろうか?。
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立春の英彦山

2019-02-04 19:00:53 | 英彦山系(冬)
昨日の雨で雪も融けただろうけど、道もじるいだろうと、表参道で登ることにした。

ジェット機が旋回していった。
また来た、・・・、また3機目が来た、また4機目が来た、計12回。
一機が何回も旋回していたようだ。

何という名の飛行機だろう?。
帰宅して調べると、U-125A(救難捜索機)らしい。
たぶん、芦屋基地所属だろうけど、帰って行った方向からすると新田原基地だったかもしれない。

さて、奉幣殿に到着。
きょうは、ここから山に登ろう!!。

雨と暖かさで、行者堂周りのツララも雪も融けてしまったようです。

三匹の鹿を見つけた。
最近あまり見なくなったので珍しい。

木の鳥居。
頂上まで、あと少し。

上宮に到着。

菊の紋。
右端のは、まだ何処かに落ちているのだろうか?。

中岳休憩広場。
無人です、独り占めです。
右のトイレは調整中で使えず、左は、灯りが点かず、真っ暗でした。

マンサク、花びらが少し出てきました。

きょうは、由布岳もくじゅうも阿蘇山も見えなかった。

思っていたほど、じるくなかったので北西尾根で下る。

モアイ像。

反対側から見ると、ただの岩。

下から見ると、微妙。

雨後なので、いつもは水無の沢に滝ができていた。

滝らしい滝。

シキミの花が咲いていた。
次は、何処の山に登ろう?(どのコースを歩こう?)
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