刈払機（ラーニー ＢＲ１９－２）の修理？

雨模様なので読書でもと思っていたが止んだようなので長年使っていたラーニー刈払機を分解してみることにした。
歯は回るが草に当てると回転が止まってしまうという現象。
たぶんクラッチがすり減っているのだろうと思っていたのだが・・・・。




マフラーカバーを外す。


プラグコードを外してから上部蓋を外す。


スロットルのワイヤーを外してから竿を外す。


クラッチの状態・・・、すり減ってはいなかった。


竿のクラッチの受部も大丈夫そうだった。


先日外したＢＣ２０Ｃのクラッチが使えそう。


クラッチを取り換えてみた。

エンジンを掛けて様子をみる。
がしかし、ガーガーと異音がして葉の回転が弱弱しい。
竿の中のシャフトか？・・・と思い外してみたが・・・特に異常は見られない。
じゃぁギアか？・・・とギアボックスも外してみたが・・・異常はないようだった。

もう一度組み立ててみるがシャフトがすんなりとは収まってくれない。
四苦八苦してなんとか組み立て成功。

歯の回転も上々、草を試し切りしてみたがよく切れる。

結局、シャフトが何らかの原因で嚙み合っていなかったのではなかろうか？・・・。
まぁ良くなったので　めでたしめでたし・・・。