古処山（オオキツネノカミソリ他）

昨日の英彦山のオオキツネノカミソリの写真をじっくり見てみると、まだ５分咲きにもなっていなかったようだ

今日は、古処山へ花のその後を見に行ってみた

遊人の杜から登山路を上がっていくと、程なく満開のオオキツネノカミソリが見えてきた

尾根まで上がり登山路を歩いていると右下に群落が見えていた

仏像とオオキツネノカミソリ

今日は、いつもと逆のコースで歩いています、そして奥の院には寄らずに巻き道？？を歩いてみました

そして・・・

誰も行かないであろう場所まで・・・

登山路にてシギンカラマツ

ギンバイソウは、まだ見頃の物が残っていましたが・・・

ベニシュスランの花後

先週撮影した場所のベニシュスランはほとんど無くなっていました

盗掘でしょうか？悲しいことです

英彦山（オオキツネノカミソリと・・）

一週間たつので、イワタバコもオオキツネノカミソリも見頃だろうと英彦山へ行く

それだけだったら、鬼杉コースが良いのだが、他にも色々目的があって、前回と同じ旧キャンプ場の駐車場からの出発とした

添田町役場の町制１００年の記念の壁画

説明は「英彦山からの便り」に任せます

英彦山にも眼鏡岩があった！！

丸くないから、眼鏡じゃぁないですね！

片目岩？ウインク岩？？

往路は少し遠回りだが、玉屋神社コースを歩いた

倒木は、ほとんど片付いていた

鬼杉

岩に張り付いていた木が落下して、以前より明るくなっている

岩には、イワタバコが一杯咲いていた

戻り道は、ケルンの谷より未踏のルートを歩いてみた

時期的に価値が無かった

鹿よけのネットが倒れて役に足っていない

表参道の野鳥観察小屋より未踏のルートを歩いてみた

横這いに鎖が設置されていた

沢からのルートで道を見失ってしまった

往路通った野鳥観察小屋の近くに出るはずだったのだが・・・・・

しかし、只では転ばない、しっかりと窟を見つけた

それも、二つ、三つ？？

奉幣殿では、往路、茅の輪を解体していたのかと思ったら、作っていたのですね、鳥居に飾られていた

しかし、梯子で通せんぼしていたので、潜れなかった

今日の足跡

虚空蔵手前で追い抜いた、８０歳くらいの女性を含む四人組は、早々とオオキツネノカミソリを鑑賞して戻ってきていた

オオキツネノカミソリ

まだ蕾が、たくさん残っている

今年は、枯れた竹が大雪で倒れていて写真を撮るにはチャンスと思っています

トチバニンジン

イワタバコ

今が盛りでしょう！！

オオバノトンボソウ

英彦山で見れるとは思っていなかったので、超ラッキー！！

ウスノキで合ってるのかな？？

ミヤマウズラが、早々と開花準備をしています、と思っていたら・・・

シコクママコナが、もう咲いていました

息子が失業したので、就職できるように願かけしていたのですが、今日は、お礼参りも兼ねていました

古処山（ギンバイソウ）

前回、ギンバイソウもオオキツネノカミソリも少し早かったので、６日ぶりに古処山へ行く。

ギンバイソウが、見頃でした

思った以上の写真のできばえでした

ギンバイソウ

ミヤマウズラを思い出すような花を見つけた

葉から判断して、ランの一種だと判る・・シュスランの葉に似ている・・・

ベニシュスランという名前でした

たぶん、初見です

オオキツネノカミソリはというと、あちこちで点々と開花し始めていました

今日の足跡は前回に尾ひれを付けたくらいなので略します

英彦山（オオキツネノカミソリ）

英彦山の非正規ルートの第３弾として、野鳥観察コースからの沢ルートの探索と、オオキツネノカミソリやイワタバコの開花状況の確認に行ってきました。

駐車場から、地蔵の坂へ通じる登山路の様子です

まだぬかるんでいました

スキー場です、ガスが濃く視界は３０ｍ程度でした

ここから沢に取付きます

暑くは無かったがサウナ状態でした

この沢には小滝が有りました

小さな滝です

倒木も多く見られました

（今迄で一番歩きにくいコースでした）

逆鉾岩や筆立岩のような岩がありました

上流から見ると、尻尾の長いモアイ像にも見えます？？

ホオノキが見えてきました

ボチボチ終点です

ホオノキを過ぎた所で、表参道へ上がりました

上宮の休憩広場です

ガスっています、温度は２４℃でした

到着したときは、１０人くらいいたのですが、食事が終わり出発するときには誰もいなくなりました

ケルンの谷に下り、籠水峠を目指します、今日一番の難所です

籠水峠の大絶壁です

衣ケ池へ向かいます、ここら辺は、あいかわらず倒木で歩きにくいです

今日最後の名所、三日月池です

今日の足跡です

（線は適当に引いています）

非正規ルートの最後で見かけた、ナツツバキ

キバナノショウキラン

キナバノショウキラン

上の写真の直ぐそばに有りました

名前調査中・・・・

私と同じで、時々、タバコの煙のようなものを吐き出していました

オオキツネノカミソリ

まだ早すぎた！！、来週くらいかな？？と見回していると、ここだけ開花していました

イワタバコも、早すぎ？？の感じだったのですが、一箇所で二株だけ開花していました

満開の頃、また行ってみよう！！かな・・？？？

古処山

昨日は、一日をダラダラと寝て過ごしたので、今日は、古処山へギンパイソウの様子を見に行ってみることにした。台風が近づいているが、夕方までは持つだろうと判断した。

遊人の杜の駐車場より、 小雨が降っていたので合羽のズボンだけ穿いて上は持って歩き出した

ここで、橋を渡り、すぐに尾根に取付く

尾根に取付くと同時に暑いので、合羽も脱いでしまった

登り一辺倒なのできついが、この辺までくれば、あと少しだと頑張る？？

以前、魔物？かと見えていたのは、倒木の一部でした

今回は、魔物には見えなかった！！

古処山頂上に到着

こんな天気だが、他に登山者は、入れ替わり８人ほど遭遇した

古処山の石仏

古処山の石仏

古処山の石仏

今日の足跡

復路、林道？の方は、関係者以外立入禁止になっていた

名前・・調査中

アカショウマ？、アワモリショウマ？

もう一度行って、ちゃんと見てきます・・・？？

目的のギンパイソウの花には少し早すぎたようでした

ギンパイソウ

ヤマアジサイ

シギンカラマツ

気の早いオオキツネノカミソリが一本だけ開花準備を整えていた

ツチアケビが二箇所で群生？していました

英彦山（非正規ルート）②

先週に続き、未踏のルート？を歩くことにしました。

予定では、もう一つのルート？を下る予定でしたが、見たい花があったので、豊前坊の方へ下ることに（中岳にて）しました。

取付き点も、予定の場所は間伐材で歩きにくそうだったので、この場所から進入しました

適当に進んでいくと予定の沢ではないので、東のほうへ移動しました

大きな倒木がありました

鹿が上のほうへ逃げていったので、その方向に進めば良いと直感で判断しました。

山と書いた石碑と、何やらの目印らしき白い杭がたっていました

上のほうに進んでいくと誰が作ったのか？ケルンが積まれていました

この沢であっているようです

（ｇｐｓで確認・・）

この沢は、滝も無いようで急な所はありませんでした

木の向こう側は倒木で歩き難そうです

行き止まりに見えたのですが、左手に沢がありました

右手に鹿の作った獣道ができていました

この先を左に進み、その後、尾根にあがり、北西の尾根を目指しました

（予定では、この辺で二段の滝の上部へ移動するつもりでしたが、勾配が急だったので止めました）

北西の尾根に合流しました

ガスで上宮も見えていませんでした

山頂で話が弾んだ、佐賀大学の学生さんたち、明日は九重へ登ると話していました

久しぶりに望雲台にも寄ってみました・・・ついでに、隣の岩にも登ってみましたが、さすがに足が震えました

帰り道の石畳

今日の足跡

テープ類は、まったく無しのルートです

今日見た花たち・・

アカショウマ

ですよね？

タマガワホトトギスが、咲き出していました

キツリフネが咲いていました

先週は、気づかなかった・・・

何年か前、この場所を一所懸命捜したのに、無かったが、今年は沢山生えていました（売店横です）

フガクスズムシソウ

高さ３ｍくらいの所に咲いていました

フガクスズムシソウ

こちらは、１５０ｃｍくらいの高さ？？の所

先週見た白色のフガクスズムシソウ

黄色みたいですね？？

高さ７ｍくらいの所にウチョウランが・・・

私のポケット・カメラでは、どうしようもありません

ウチョウラン

ウチョウラン

先週みたもの、かなり開花していました

英彦山（非正規ルート）①

ボチボチかなぁ～？、マダかなぁ～？と思いつつも、ある花を捜しに英彦山へ行くことにした

キヌガサタケ

とりあえず、朝一番はキヌガサタケの状態の確認に出かけた、三個目は、まだ開いていなかったが、ボチボチ、厭きてきた

どうせ行くなら未踏のルートを歩こうと・・・・

青年の家のグランド横より山へ侵入する

しかし、上流には沢があるのに、下流には川が無い！！

降った雨は、全部地下へ潜っていくのだろうか？？？

南南東方向へ歩くと、感じの良い場所があった

地下からひんやりした空気が湧き出ていた

炭焼き小屋の跡と思われる石組みが残っていた

まぼろしの滝？？

８ｍくらいの高さの絶壁

岩壁には、イワタバコの葉が付いていた

沢沿いに上がっていくと、少量の水の流れている小滝があった

冷たくて美味しかったが、ガブ飲みはしなかった

ここで沢が右左に別れていた、左側のほうが歩きやすいようだったので左に進んだが、結局、右の沢へ戻り、北西の尾根ルートへ合流した

急勾配を上り・・・・

北西の尾根ルートに合流

非正規ルートは、ここでお仕舞い

英彦山中岳からは、阿蘇、九重、由布岳などが見えていた

（写真は、九重方面）

北岳にて、コップを逆さにしたようなものが数個、木に取り付けられていた

オゾン濃度を測定しています、と書かれていた

今日の足跡

道標もテープも無く、地形図だけが頼りのコースでした

（二箇所で、ｇｐｓとコンパスを使用して位置を確認しました）

今日見た花たちです

タマゴタケ

ハンカイソウ

ツチアケビ

キバナノショウキラン

ウチョウラン

ツクシガシワ

鹿も食べないようです・・・

ナツツバキは、まだ蕾でした

ミヤマハハソ

ネットで捜すが、これほどの花房は見当たらない・・

ナツツバキかとも思ったが、ヒメシャラのようです（ヒコサンヒメシャラではなくて・・・）

木は倒れていました

タカネマンネングサ

フガクスズムシソウ

紫色じゃないけど・・・

オオヤマレンゲ

まだ咲いていました

ヤマアジサイ

今日のキヌガサタケ（７月６日）

最初の三個が開くまでは、通い続けようと思い、今朝も出かけてみた

最初の三個の内の二個目も、お目覚めのようですが、小雨模様の天気と、いつもより少しだけ時間が早かったからか、まだスカートは出ていませんでした

今朝は、群生地？でも、まだスカートの出ていないのが目立ちました

早々と、スカートの出切ったのもありました

今日のキヌガサタケ（７月５日）

火曜日も、キヌガサタケの様子を見に行った

やっと、最初の三個の内の一個が、お目覚めのようすですが、スカートは、まだ出ていないようです

こちらは、群生地？にて撮影

スカートが少しだけ出ています

同じく群生地？で撮影

今日のキヌガサタケ（７月４日）

ＰＣのリカバリーで、記入が遅れています

月曜日もキヌガサタケを見に行った

最初の三個は、未だ開いていなかった・・・

群生地？にて撮影