昨年秋から、計画していた津波戸山へ行ってきました。(遂に、国東デビューです)
昨日からの激しい黄砂で遠望は望めないまでも、雨では無いので決行しました。
裏道のルートが完成していて、トンネルを五つ通って、椎田道路の終点から10号線へ・・
家から約2時間で、津波戸山の駐車場に到着できました。
広い駐車場、50台くらいは大丈夫かな?
トイレも有り(志100円)
駐車場の募金箱には、気付かなかった・・(後で、ネットで知りました)
ここから、右へ行くのか左か、ちょっと迷いましたが、後から到着した女性が左方向へ行ったので追従すると・・
この道を登山口まで歩きます
左手に津波戸山への案内がありました。
前を行く女性(独歩)には、とうとう追いつけませんでした・・
ビワの花・・・・今頃でしたか??
ハナワラビ
登山口を過ぎ、海蔵寺跡で見た、山茶花?
ここでも、このまま進めるのか?とウロチョロするが、結局分岐まで戻る
溜池の石垣に沿って、右へ左へと進み、暫く行くと、東尾根からの下降地点と思われる、鎖・ロープの場所を右に見ながら進む
(石仏の)二番を見て、三番の方向へ進み、四番を見たあと、最初の鎖場、若い四人組みに先を譲る。一番と三番は、何処に有ったんだろう・・??
ノジスミレ(今頃??)
(そういえば、昨年も一昨年も、今頃愛宕山(大坂山)や古処山で、スミレの花を見たなぁ!!)
ヤマラッキョウ
岩の上のあっちこっちに咲いていた
これ程の数のヤマラッキョウを見るのは初めてです
ネットでよく見かけるポイント?無明の橋
十番(無明の橋)から津波戸山(東展望台付近?)
同地点から東尾根(早々に下っていく人が見える)
野菊(面倒くさいので、名前はしらべてません・・・キク?ヨメナ?)
これも、沢山咲いていました。
名前未調査ですが・・・ベンケイソウ????
十二番から津波戸山
鎖を頼りに、岩を垂直に下ります。山友を誘わないで良かったかもね??
登り返して、十七番から・・
針の耳?
下から写していますが、上からの下りは結構スリルがありました
再び上り返して、先程の尾根(十二番)を振り返り見ています
東側の黄葉
この辺が一番色付いているようです。
三十一番からの景色
三十四番からの景色
三十五番からの景色
東展望台からの景色
西尾根も東尾根も見えているが、黄砂で霞んでいる
遠くの景色(由布岳など)は、まったく見えていなかった
東展望台から・・
岩の表情が面白い!!
津波戸山に到着(山頂(540mピーク)へは、道も無いとのことで、今回は行っていません)
私製の標識には、田川農林高校土木課と書かれていた(06年11月)、統廃合される前に登ったようです。
西展望台からの景色、やはり黄砂で遠望は効かない・・
水月寺奥の院、復路に撮影
左手に、硯石水も確認できた
沢を下っていると沢山のイワタバコの葉が確認できました、イワタバコの花の時期もいいかもしれませんね!!
ジンジソウにも会えました。
やっぱし、この時期がベストかなぁ・・??
夫婦岩、左奥に太師像がある
太師像、足元の石仏は何番だったんだろうか??
東尾根へ上がり、西尾根を見ています
六十六番からの景色
六十七番からの景色
七十八番からの景色
後ろから団体さんが追っかけて来ます、鹿児島からの登山部ということでした(飯塚市一名含む)、15人くらいは、いたでしょう・・
七十九番からの景色
八十一番からの景色
やはり、黄砂で遠くは見えない
八十二番からの景色
八十七番からの景色
これは、何番でしょうかね??
笑う老人の顔に見えましたが・・・
八十八番からの景色
帰宅して、石仏の番号を確認すると・・、1、3、5、9、14、18,19、20、24、28、40、49,50、53、55、61、68、72、75と見落しているようだ。
また、31と47が二箇所ある?みたいで、再調査のため、何時かまた登ってみようと思う。
今日のルート・・西尾根は少し手抜きかな?
下山後、駐車場には、鹿児島ナンバーの車が数台、筑豊ナンバーの車も他に二台とまっていたが、内一人は、鞍手から来たとのことでした。
帰りの10号線は、渋滞していたが、17時前には無事帰宅できました。
次回の国東の山は、田原山(鋸山)を計画しています。