路傍の石

花を求めて山歩き

筒野板碑

2010-11-30 19:35:59 | 散策

地図に表示されている「筒野板碑」が、前々から気になっていたので行ってみた。


Tizu














奥まったところなので今まで行ったことがなかった


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最初に目に付いたのは高い所にある窟

たまたま清掃作業をしていた方が、上がってみてと言うので登ってみた


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上から下を見ると、ほとんど垂直に近い岩に階段が掘られている


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窟の中には仏像が祀られていた


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主目的の板碑は、お堂の中に祀られている


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板碑の全体の様子


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中央の板碑


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左側の板碑


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右側の板碑

〇形状と内容

 三碑のうち中央の五智如来板碑は、砂岩に刻まれ最も大きく連碑の主体です。

碑面を上中下三段に分けて、彫刻が施されています。

上段には仏形座像(五智如来像)が並び、大日如来を中尊とし、開敷華王、宝幢、天鼓雷音、無量寿、の四仏が列座し、所謂五智如来の須弥壇を形作っています。

中段は八葉梵字曼荼羅を彫刻し、四隅に四天王の種子を配しています。

下段は、神像及び二僧形の彦山権現を浮き彫りにしたものです。

(中略)

左右碑には夫々二行ずつの梵字が刻まれ、いずれも下から上に読み上げるように記されています。

大日如来の「応、法、報」の逆列の真言です。

〇築造年代

 筒野権現は彦山につぐ修験行者の一大道場としての霊地で、世上の安泰を祈念して建立されたものとみられ、平安時代(1182年)の作といわれています。

・・以上、説明書き引用・・・


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中央の板碑の上段


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中央の板碑の中段


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中央の板碑の下段

清掃作業をしていた方のお話では、修験者が、ここで修行をしてから英彦山へ修行に行っていた、と話されていました。

英彦山に関係があると聞き、大変興味を持って、見てきました

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白馬山・大法山・鴨ヶ岳

2010-11-28 16:53:47 | その他・福岡県の山

朝、お宮の下草刈りが早く終わったので、近場の山へ行くことにした。

予定では、航空自衛隊の芦屋基地の基地祭へ行きたかったが、色々と不都合ができ、中止とした。

三高山・白馬山・大法山・鴨ヶ岳・ライオン岩は、二年前に歩いているが、ブログからは消去してしまった。

今日は、前回とは少しコースを変えて歩くことにした。


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安国寺の梅林公園から直接、奥の院へのコースを歩く

奥の院の仏像


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白馬山のバクチノキ

「福岡県指定天然記念物で、樹齢四百年以上と推定される県内最大というバクチノキである。房総半島以西の本州から四国、九州、琉球、台湾、中国南部の暖地に自生する常緑高木で樹皮のはげおちるさまをバクチに負けて裸になるのにたてえて名づけられたといわれる。もともと海洋性のもので、海岸線より約三十粁も内陸に位置し、しかも二本の大木が近接して生育しているのも珍しいことである」と説明がありました。


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法華経ヶ峰の金の鎖

このルートでは、唯一の鎖場で、錆びているが大丈夫だった。

復路は、上に見えている階段を下った。


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展望台より英彦山方向を望む

英彦山は、朝からあまり良い天気ではないように見えた


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鴨ヶ岳のご来光(遥拝所)からの英彦山と黄葉

大人の黄葉といった感じであった。

手前のハゼの木などが邪魔して一番いい風景は撮れなかった


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ライオン岩手前の分岐の道標

猪岩や松の廊下というのも見てみたいような気がする


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ライオン岩

肉眼では、そうでもなかったがカメラから覗くと人面岩に見える


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ライオン岩

左下から写す


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ライオン岩

右下から写す


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戻りの展望台から・・

行きには軽く見ていたので、山田の球場かと思っていたが、良く見ると、田川市の猪位金球場だった、その上に大法山病院が、更に上の方は、真崎の集落、更に上の方は、犬ヶ岳山地、右手が英彦山と見えていた


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法華経ヶ峰

行きは右手から巻いたが、帰りは暗く見える岩穴を通り抜けた


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帰りのルートは、鬼子母神の方へ下る

鬼子母神で見た仏像


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鬼子母神の紅葉、まだ観賞に耐える状態でした


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北アルプス槍ヶ岳借景とあるが、槍ヶ岳は見たことが無いのでピンとこなかった


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良く見ると展望台が二箇所あるようだ

次回行く時に参考にしようと思う


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その展望台への直接のコースは厳しいようだが、逆に意欲が湧くから困ったものだ・・・


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帰りに見た、安国寺の紅葉


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安国寺境内にある不知火関の碑(お墓や説明の碑もある)

今日は、九州場所の千秋楽、今場所は、魁皇関も頑張ったので、もう一番勝って欲しいです。


Hakuba





















今日のコース図です

昨日も今日も、他の登山者には全く出会いませんでした。

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高塚山・高石山・立石山

2010-11-27 15:42:36 | その他・福岡県の山

前々から行ってみたいと思っていた高塚山・高石山、そしてついでに通過した立石山へ行ってきました。

ぐるっと周回するつもりで、出発は、筑前内野駅にしたのですが・・・


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筑前内野駅を出発

到着した時は、冷たい風が強く寒さを感じた


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小路の踏み切り付近にも内野宿の絵地図がある

小路を真直ぐに右に黄葉の終わった内野の大銀杏を見ながら鹿寿庵や数俵峠を目指して車道を歩く


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本陣跡から立石山(地元の長老(婦人)方は、ここを高石山と思っているようだ


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まもなく鹿寿庵(ろくじゅあん)


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この道であっているのか?、少し不安であった


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数俵峠から左に進路を取り、20分少しで高塚山の頂上に到着、展望は無い


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来た道を数俵峠まで引返し高石山へ向かう、広く歩きやすい縦走路だと思いきや、それも少しの間だった


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キッコウハグマが群生していた


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436mのピークを経て、数俵峠より40分で高石山の頂上に到着した、ここも展望は無い

ここで、軽く昼食を摂る

進行方向にも縦走路があったが、今回は右折して内野へ戻る


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頂上から少し下った所に展望所がある(地元の人達が、2年前に切り開いたと、小路で長老(新聞で内野の大銀杏が紹介されていた、大場義孝さん)が話してくれた)

福智山や香春岳も見えていたが、少し霞んでいた、今日も黄砂が飛んでいるのだろうか?


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高石山から20分で立石山に到着した


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これを良く見ておけば良かったのだが・・(内野小梅林へは、あかね園へ少し行ってから右)・・・・


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わたしは、ここから内野小梅林へ行けるものと勘違いしてしまった


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非常に判りにくい道ではあったが(ただ単に尾根を下るだけでした)、無事に九番と書かれた御堂に到着した


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道路に出ると往路見た場所に下りてきた

ショート・カットしたようで、内野駅から出発した意味が無くなってしまった


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本陣跡(遺跡の調査中で、ブルーシートが張られていた)から、立石山(高石山は背後で見えない)


Takatuka














今日のルート

予定のコース通りにはいかなかったが、ニュー・ピークが三つ増え、満足しています

また行く機会があれば、今度こそ、内野小梅林コースで歩いてみたいと思っています

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添田公園の紅葉

2010-11-26 19:24:48 | 散策

屋形原からの仕事の帰りに、添田公園に紅葉の様子を伺いに寄ってみた。


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夕陽に紅葉が映えていた


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添田中学校側の紅葉


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燃えるような色合い


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今度の土日は賑うことでしょう・・??


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まだ黄葉も残っています


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添田公園の手前だけを散策して帰路につきましたが、休みの日に奥の方まで散歩したい気分になりました。

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信貴山朝護孫子寺

2010-11-25 19:34:57 | 散策

22日も、特に予定は無かった。

娘は奈良公園を予定していたようだが、奈良公園は昨年も行ってるので、他を捜すことにする。

息子は、ボーリング場というし、娘は京都と、意見がまとまらないが、生憎の雨模様で、どこか近くでいい場所はないかと捜していると・・・、21日に生駒山に行っているので、信貴山に登るのも雨では、どうかなぁってことだったが、朝護孫子寺に大きな寅の像が有るということが判ると、娘も寅年なので是非行きたいと、意見がまとまった。

信貴山(しぎさん)朝護孫子寺(ちょうごそんじ)、読み方がさっぱり判らなかったが、行ってみると、すばらしい景観だった。


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とりあえず有料駐車場に車を停める。

小雨状態で、平日とあって、観光客も少ない。


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虎の前に、登録有形文化財の「開運橋」へ足を運ぶ。

カンチレバーという構造で最古の橋ということです。


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大門池

紅葉の写真を撮るには、看板が邪魔だったが、ガスで、よい雰囲気が出ている??


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世界一の大福寅


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紅葉も見頃?


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紅葉の向こうに多宝塔が見える


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本堂からのすばらしい景色

住職?の話では、昨日のほうが(天気も良く)綺麗だったとのことだが、初めて見る私達には、最高の紅葉風景でした。


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本堂の階段からの景色


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鐘楼堂からの景色


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地蔵尊付近からの景色

遠くの山の雲も切れた、何処の山が見えているのだろう??


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地蔵尊


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一億円を咥えた寅


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昼食を山菜うどんと山菜稲荷で済まし、時間的にまだ早かったが、娘が風邪をひいたのか、寒気がするとのことで、仁王門と・・


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千体地蔵を見て帰宅することにした


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駐車場横にある、西方守護神白虎

機会があれば、天気の良い紅葉時期に、もう一度訪れたいと思いながら(次回は、頂上の空鉢護法堂へも行きたいと腹の中で思いながら・・)帰宅したのであった・・・・

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生駒山

2010-11-23 21:01:27 | 散策

20日から23日まで、大阪・奈良へ娘に会いに行っていました。

21日は、予定も無く、近くに見えていた生駒山へ息子と歩いて行くことにしました。

暗峠(くらがりとうげ)を目指していけば、どうにかなるだろうと、安気な考えです。

嫁と娘は、食事を買い込んで車で行って、頂上付近で落ち合うことにしました。


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南生駒駅付近からの生駒山


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ひたすら暗峠を目指して歩くが、結構な勾配でした。

途中、散歩をしていた男性に、暗峠の方向と、生駒山の登山路を尋ね竹林の見える交差点より右へ行った方が早いとのことで、それに従いました。


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かなりの急勾配の坂道が続きます、まるで長崎です。

鬼の茶屋付近で男性に道を尋ね「我家の裏の畑を通って、猪避けの戸を開けていくとよい、戸は閉めて下さい」とのことで、山道に入って行った。

竹林には、レースはなくなっていたが、キヌガサタケの花後が数本見れた。


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竹林の中には、石垣で囲まれた(たぶん昔は田圃だったのだろう)所が沢山あった。

木の鳥居が見えてきた。


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小さな仏像が置かれていた。

ここが、滝なのだろうか??


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石段を少し登ると、旧鶴林寺跡の説明があった。


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同じ場所に、生駒山寶山寺の石碑もある。

ここで、道を間違ったのか、真直ぐ上へと進んだが、道路へと続く道は無く、フェンスの破れた所から道路へと出た。


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山頂付近に到着したが、三角点の場所がわからない・・

大阪方向は、スモッグなのか、霞んでいた。

娘達と合流し、三角点探しをする。


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ハイカーらしき人に尋ねて、ようやく三角点を確認できた。


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確かに、頂上駅に間違いないようだが。


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三角点は、鉄道の乗り物のレールの中でした。

私等以外にも、尋ねた人がいたらしい。


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無事に、三角点も確認できたので、龍光寺を散策する


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もみじの紅葉が美しかった


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幽霊屋敷へ久し振りに入ってみたが、恐くも何とも無かった。


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テレビ塔と紅葉と青空


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暗峠からも上がって来れるのを確認した。

遊園地で遊ぶ親子連れに混ざって、ハイカーも結構いたようだ。


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遊園地に戻り、乗り物に乗って楽しむ。


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生駒山の紅葉


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23日朝の、生駒山


Ikoma











南生駒駅付近より生駒山へのルート

帰路は、娘達と車で、音の花温泉へと向かいました。

露天風呂が非常に広く、良かったです。

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田原山(鋸山)

2010-11-18 20:12:28 | 大分県

国東半島の第二段として、田原山(鋸山)へ行ってきました。


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熊野磨崖仏へ行く道との分岐点から先は工事中で通行止めの看板が出ていました。

あと1km程度だったので、車で行ける所から歩くつもりで、進入すると、工事関係者が、通れると言うので、すんなり駐車場まで行けました。


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駐車場から縦走路を見ています。

駐車場は広く、トイレも有りGoodです。

すでに三台の車が停まっていましたが、すべて福岡ナンバーの車でした。


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南尾根から大観峰の様子です。


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大観峰の頂上標識と南尾根


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大観峰から八方岳


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大観峰から両子山など、国東半島の山々。

「近いうちに行きます!!」って、来年かな???


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大観峰から真下(南側)を見下ろしています


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振り返り見る大観峰

鎖が見えますか?


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八方岳から縦走路を見ています


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ナギナタコウジュが咲いていました


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前の方に二グループが見えています


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今日は、黄砂も無く、鶴見岳や由布岳も見えています。


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見返り岩から縦走路


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小松岩の先から、屏風岩など・・

右端が、太陽石でしょうか、すると・・こけし岩は、どれかな??


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前方を行くグループが近くなりました


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囲観音堂へ寄ってみました

近道も有るようですが、囲観音の分岐点まで戻りました


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縦走路の様子、囲観音へ寄った分だけ前方を行くグループと少し差がでたようです。


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無名岩(無明では無いようです)から、屏風岩などと、国東の山々


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前方のグループ(糸島から来たとのことでした)に無名岩で追いつき、一緒に食事タイムをとり、その後、熊野磨崖仏方向の展望岩?で一緒になり、記念撮影?


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展望岩?から


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そのまま、熊野磨崖仏まで足を延ばすことにした。

大日如来像


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不動明王像

熊野磨崖仏も久し振りに(何十年振りかな??)見ることができた。

通行手形??を持っていないので山道を駐車場まで引返すことにした


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再び、展望岩?から


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シマカンギク


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10号線より、先日登った津波戸山、今日は、黄砂も無く、綺麗に見えているが、紅葉は、下の方へ降りてきているようだ


Tahara
















今日のルート図

予定では、もう一山行きたかったが(御許山などを考えていた)、思ったより時間がかかり、次回に繰り越しました。

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津波戸山(黄砂で霞む紅葉)

2010-11-13 22:48:00 | 大分県

昨年秋から、計画していた津波戸山へ行ってきました。(遂に、国東デビューです)

昨日からの激しい黄砂で遠望は望めないまでも、雨では無いので決行しました。

裏道のルートが完成していて、トンネルを五つ通って、椎田道路の終点から10号線へ・・

家から約2時間で、津波戸山の駐車場に到着できました。


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広い駐車場、50台くらいは大丈夫かな?

トイレも有り(志100円)

駐車場の募金箱には、気付かなかった・・(後で、ネットで知りました)

ここから、右へ行くのか左か、ちょっと迷いましたが、後から到着した女性が左方向へ行ったので追従すると・・


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この道を登山口まで歩きます

左手に津波戸山への案内がありました。

前を行く女性(独歩)には、とうとう追いつけませんでした・・


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ビワの花・・・・今頃でしたか??


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ハナワラビ


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登山口を過ぎ、海蔵寺跡で見た、山茶花?

ここでも、このまま進めるのか?とウロチョロするが、結局分岐まで戻る


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溜池の石垣に沿って、右へ左へと進み、暫く行くと、東尾根からの下降地点と思われる、鎖・ロープの場所を右に見ながら進む


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(石仏の)二番を見て、三番の方向へ進み、四番を見たあと、最初の鎖場、若い四人組みに先を譲る。一番と三番は、何処に有ったんだろう・・??


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ノジスミレ(今頃??)

(そういえば、昨年も一昨年も、今頃愛宕山(大坂山)や古処山で、スミレの花を見たなぁ!!)


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ヤマラッキョウ

岩の上のあっちこっちに咲いていた

これ程の数のヤマラッキョウを見るのは初めてです


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ネットでよく見かけるポイント?無明の橋


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十番(無明の橋)から津波戸山(東展望台付近?)


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同地点から東尾根(早々に下っていく人が見える)


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野菊(面倒くさいので、名前はしらべてません・・・キク?ヨメナ?)

これも、沢山咲いていました。


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名前未調査ですが・・・ベンケイソウ????


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十二番から津波戸山


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鎖を頼りに、岩を垂直に下ります。山友を誘わないで良かったかもね??


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登り返して、十七番から・・


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針の耳?

下から写していますが、上からの下りは結構スリルがありました


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再び上り返して、先程の尾根(十二番)を振り返り見ています


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東側の黄葉

この辺が一番色付いているようです。


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三十一番からの景色


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三十四番からの景色


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三十五番からの景色


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東展望台からの景色

西尾根も東尾根も見えているが、黄砂で霞んでいる

遠くの景色(由布岳など)は、まったく見えていなかった


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東展望台から・・

岩の表情が面白い!!


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津波戸山に到着(山頂(540mピーク)へは、道も無いとのことで、今回は行っていません)

私製の標識には、田川農林高校土木課と書かれていた(06年11月)、統廃合される前に登ったようです。


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西展望台からの景色、やはり黄砂で遠望は効かない・・


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水月寺奥の院、復路に撮影

左手に、硯石水も確認できた


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沢を下っていると沢山のイワタバコの葉が確認できました、イワタバコの花の時期もいいかもしれませんね!!


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ジンジソウにも会えました。

やっぱし、この時期がベストかなぁ・・??


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夫婦岩、左奥に太師像がある


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太師像、足元の石仏は何番だったんだろうか??


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東尾根へ上がり、西尾根を見ています


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六十六番からの景色


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六十七番からの景色


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七十八番からの景色


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後ろから団体さんが追っかけて来ます、鹿児島からの登山部ということでした(飯塚市一名含む)、15人くらいは、いたでしょう・・


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七十九番からの景色


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八十一番からの景色

やはり、黄砂で遠くは見えない


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八十二番からの景色


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八十七番からの景色


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これは、何番でしょうかね??

笑う老人の顔に見えましたが・・・


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八十八番からの景色

帰宅して、石仏の番号を確認すると・・、1、3、5、9、14、18,19、20、24、28、40、49,50、53、55、61、68、72、75と見落しているようだ。

また、31と47が二箇所ある?みたいで、再調査のため、何時かまた登ってみようと思う。


Tuhado























今日のルート・・西尾根は少し手抜きかな?

下山後、駐車場には、鹿児島ナンバーの車が数台、筑豊ナンバーの車も他に二台とまっていたが、内一人は、鞍手から来たとのことでした。

帰りの10号線は、渋滞していたが、17時前には無事帰宅できました。

次回の国東の山は、田原山(鋸山)を計画しています。

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猪膝宿

2010-11-12 20:40:18 | 散策

秋月街道猪膝宿を歩いてきました。

と言っても、何回も歩いてる場所だし、以前このブログでも紹介したことがある(メモリーの関係で消去しましたが)ので、簡単に・・・


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まだ新しい道標


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街道(旧道のようす)


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助産婦(産婆さん)の家

私も生まれた時には、お世話になったようです

看板のみ残っています


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キクスイ醤油

たまに、利用しています


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白鳥保育園(猪膝公民館)にある絵図


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旧家?、リフォームしているようだが、見た感じは子供の頃のままのようでした


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構ノ口跡の碑


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すぐ横にある太刀洗いの井戸


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お茶の花が咲いていました


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白鳥神社の紅葉・紅葉

電線が邪魔です!!??


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白鳥神社

戦時中は戦の神様ということで、小石原から、ここまで歩いて戦勝祈願にきたことがあると、以前母から聞いたことがあります


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白鳥神社の絵馬


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帰り道、猪位金小学校の児童(三人ずつ二組)に会ったが、どちらも「こんにちわ」と挨拶してきた。

内野小学校の時と同様に、気持ちが良かった・・・

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内野宿

2010-11-11 19:20:38 | 散策

長崎街道内野宿を内野駅から老松神社付近まで歩いてきました。


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筑前内野駅の駅舎

ここに車を停め、街道沿いに歩きます


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終点予定の、老松神社


Etizu















説明版の一部

あちこちに、〇〇跡の標識が有った。


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絵地図

JAと小路(こうじ)の二箇所で見れた


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街道にて、「小倉屋」(両替商)


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えびす碑


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内野大いちょう

ぽつんと見えるのだが、で・か・い!!


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木の所まで、わずかだった

樹齢約400年、幹周り7.6メートルと説明があり、その横には、内野小学校の生徒が計測した結果、高さは、34.1mあったと記されていた


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大いちょうの上部は、西から東へなびいているようだ

黄葉は、まだ先のようでした


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老松神社の銀杏の黄葉

こちらは、丁度見頃のようです


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老松神社の銀杏の黄葉


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内野小学校と高石山

街道を歩いている時に二人の児童にあったが、どちらも「こんにちわ」と挨拶をしてきた・・やはり、挨拶は気持ちが良い


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内野駅の裏側から、高石山

その内に、高塚山と合わせて登ってみたいと思う


Utino













今日の足跡

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