路傍の石

花を求めて山歩き

野鳥の集団

2009-09-29 19:01:17 | 散策

夕方5時40頃、仕事帰りの道で、小鳥(カラスや鳩より、やや小さく、雀よりは、大きい)の大群が、ガチャガチャと、鳴いていた。

Dsc06858 たぶん、ムクドリだと思う。

ムクドリ=スズメ目、全長24cm、灰黒色、鳴声=キュル・キュル、リャァーリャァー

夕方になると集まり、夜は「集団ねぐら」を作る習性がある。

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障子ヶ岳と深倉園地

2009-09-27 17:39:01 | 英彦山系(秋)

昨年見た、ジンジソウが咲いてるか?と、障子ヶ岳へ行ってきました。

Dsc06817 駐車場にあった、絵地図の一部です。

Dsc06824 林道には、アケボノソウが、咲き誇っていました

Dsc06826 ガマの岩(かってに命名)

ここまで来れば頂上も、あと一息です。

Dsc06830 頂上を過ぎること約20分。

今日の予定は、この岩までです。

左側の岩、、よくよく見ると、人の顔の似ている???

Dsc06832 山頂付近の縦走路です

短い距離ですが、非常に気持ちの良い道です

Dsc06835 早い時刻に下山したので、深倉園地を散歩です。

「男魂の滝」でしょう??

Dsc06837 「歓喜の滝」ですか?

Dsc06842

「三段の滝」の一番上部です

鉄製の展望台が設置されているので、よく見れます

Dsc06849 魚の口のような岩ですが・・・

Dsc06852 屈の中には「慈母観音」が、祀られていました

Dsc06853 屈の上部より「男魂岩」ですが、雨が本降りになってしまいました。

この数分あとには、滝のような雨になったのですが、間一髪で、車の中に逃げ込むことができました。

ジンジソウには、少し早かったようでした。

Syouji 本日のコース・タイム

Dsc06808 ジンジソウ

まだ、開花は、だいぶ先のようです

Dsc06823 ミツバアケビ

カラスより先に見つけられるかどうかですが、今回は、、、「勝った!!!」

Dsc06831 キッコウハグマ

こちらの開花もまだ先のようです

Dsc06809 シュスラン

こちらは、終わってました

Dsc06818 ミヤマウズラ

こちらも花には当たりませんでした

Dsc06815 ミヤマウズラにもシュスランにも似てる花を見つけましたが・・・

Dsc06810 葉っぱは、明らかに違っていました。

アケボノシュスラン、、でした。

初見でした・・・・Dsc06829

ユキノシタのような模様の葉っぱ・・・・・名前は何でしょうか????

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リベンジ 福智山~尺岳

2009-09-26 20:41:36 | 福智山系

二昨日の福智山のリベンジに出かけてきました。

先日歩いたコースの確認のためですので、今日のコースは別ルートを選んでいます。

Fukuti 今日のコースで、昨日の間違いが判りましたが、あまり役には立たないようです。

Dsc06749 ミツデコトジソウ

キバナアキギリの変種とのことです

Dsc06753 オタカラコウ

Dsc06755 シラヤマギク

Dsc06756 ヨメナ

Dsc06757 ホトトギス

Dsc06761 ススキ

遠望は皿倉山

Dsc06765 ナギナタコウジュ

左下に蜂が飛んで来たので、旨くカメラに収めることができた

Dsc06799 おまけ

何に見えますか??

私には、生物の叫びのような物が見えました。

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福智山(挫折・中腹まで)(23日)

2009-09-24 19:35:43 | 福智山系

昨日は、午前中ぐずついた天気も、午後には回復するとのことで、ひさびさの福智山へ行くことにした。

未踏の福智山ダムから豊前越えのコースで登り、尾根を縦走して山頂へ。

新筑豊ルートで、下る予定であったが・・・・

Dsc06726 水害で通行止めになったままで、往復1時間のロスである。

予定していたコースは無理かもしれない・・・・・

Dsc06674 ママコノシリヌグイ

今年初見。

花は可愛いが棘が痛そう・・・

Dsc06675 ミズヒキと思いきや、葉っぱが、まったく違っていた。

シンミズヒキ

初見です。

蜘蛛の巣の一杯張ってある道を順調に歩く。

道が無くなり、それでも所々にある赤テープを頼りに登っていく。

赤テープを見失い、勘に頼って、上へ、右へと進んでいったが・・・

Dsc06682 二重に石垣のされた、炭焼窯の跡の少し上に、紅葉の枝が、落ちているのかと思いきや、近寄ってみると、鈴なりの大きなウインナーソーセージの木が二本生えていた。

ツチアケビ

煙草の箱は100mmの長さです。

このまま肉屋さんに置いておくと間違いそうです。

更に、登ってみたが、どうもチンプンカンプンの方向へ進んでいるような気がしたので、引き返すことにした。

2時間のロスでした。

このまま帰るのもシャクなので、林道の散歩に切替えました。

Dsc06702 ヤマジノホトトギス

今年初????

更に歩いていると・・・

Dsc06718 ツルニンジン

有るとは聞いていたが・・

見たことが無いので大きさや高さが、わからなかったが・・

花の直径は2~4cmくらい。

地上から20~40cmくらいの所で咲いていた。

数箇所で、見ることができた。

Dsc06704 これは、昨年も見たが、名前が判らなかった物。

Dsc06705 タカネハンショウヅル

Dsc06710 この花が、上の、星雲のようになると、初めて知った。

16:25目印になる物を見つけたので、引き返すことにした。

Dsc06727 ダムから降りてきたところに案内図があった。

私が登ろうとしたルートは、記載されていなかった。

たっぷり時間があるときにでも探検してみようかな??

あれ!!平家桜の位置がおかしいよ!!!

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湧蓋山で見た花

2009-09-23 09:44:39 | 大分県

登山口の駐車場に到着するなり、いきなりキツリフネが目に飛び込んできた。

車を停めた目の前には、ツリフネソウが咲いているし、幸先の良いスタートであった。

登り始めて、クサフジも目に入ってきた。

Dsc06541 コゴメグサ

タチコゴメグサ・キュウシュウコゴメグサ・ツクシコゴメグサ、特定できず。

Dsc06543 花は咲いていないが、ウメバチソウではないかと・・・

一週間後に又来るか??

Dsc06549 ホソバノヤマハハコ

Dsc06568 ミヤマキリシマ(狂い咲き)

Dsc06575 マツムシソウ

湧蓋山頂上付近では、いくらでも見ることができた。

Dsc06609 ママコナ

(英彦山あたりとは、種類が異なるようです、生えている場所も、岩の上とかじゃないし)

Dsc06610 リンドウ

Dsc06619 イブキトラノオでしょうか?

Dsc06640 ワレモコウ

昔は、英彦山でも、こんな風に、見れたのでしょうね??

Dsc06663 アソノコギリソウかな??

まだ、写真は有るのですが、名前がわからないので、パスします。

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湧蓋山~一目山(往復)

2009-09-22 22:14:59 | 大分県

昨日、ゆっくり休養が取れたので、どこか近くへ行こうと考えていたら、福岡地方は、雨模様らしい、大分・熊本方面は曇りとのことで、湧蓋山行きに決めた。

単独峰にするか縦走にするか悩んだが、空模様と、時間及び体調で、現地で決めることにした。

スタート地点は、春に登り損ねた、はげの湯の上部からとした。

Dsc06537 登山口、私の車を含め2台のみ、少ない。

林道の上部に、もう一台留まっていた。

連休4日目とあってか、疲れの出る頃なのだろうか?

Dsc06589 湧蓋山からの九重山地の眺め。

湧蓋山の頂上には、10人程度登山者がいた。

登ってくる登山者も確認できた。

Dsc06595 天気も持ちそうだし、時間も大丈夫なようなので、一目山(一目散ではなく「ひとめやま」と読むようです)まで、縦走(往復)することにした。

Dsc06602 ミソコブシ山にて「おにぎり」をほおばる。

九重の眺め。

Dsc06603 同じく、湧蓋山の眺め

Dsc06605 同じく、由布岳の眺め

Dsc06628 一目山手前からミソコブシ山と湧蓋山の眺め。

Waita 今日の、コース図です。

一目山で水滴が、二三落ちてきたが合羽を着るほどではなかった。

復路は少し急ぎ足になってます。

女岳で小降りになったので、合羽を着用。

たいした降りではなかったが、登山口まで来ると、ズボンの方は、かなり濡れていた。

何Km歩いたのかな??

帰り道に通った温泉の駐車場は満杯だった。

明日は、温泉にするかなぁ!!?????

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鶴見岳で見た花(9月20日)

2009-09-21 06:34:15 | 大分県

昨日、鶴見岳系で見た花たちです

Dsc06443_2 イヨフウロ

網目と中央が白いのが特徴

Dsc06402_2 タンナトリカブト

数十本~百本くらい、見れた!!

Dsc06509 ヤマラッキョ

Dsc06424 ホソバシュロソウ

たまたまトリカブトの写真を撮ろうと(休憩を兼ねて)リュックを置いた脇で目に入った。

花は、終わっているのか??

Dsc06430 オオバショウマ

登山路に生息していたため葉は踏まれたりして、ほとんど残っていなかった。

Dsc06474 クサフジ

九重で見たのと比べると小さい。

Dsc06477 センブリ

今年、初見です。

Dsc06481 オオナンバンギセル

洋もくのパイプ(マッカーサーが咥えていた)並み・・・までは、大きくないが、ナンバンギセルより、二周りくらい大きい。

Dsc06484 ガマズミ

背景は、由布岳。

Dsc06504 シオガマギク

鞍ヶ戸の登山路で隠れるように咲いていた。

かなり、踏まれているかも??

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鶴見岳

2009-09-20 21:40:52 | 大分県

鶴見岳へ行くとしたら、今の時期と決めていました。

天然のトリカブトが見れるかもしれないからです。

連休の日曜日とあってか、由布院の町は、車・人で、賑わっていました。

由布岳の登山口も満車状態でした。

鶴見岳の西登山口は、かろうじて停められた状態でした。

Turumi 今日のコース図です。

よくばって?、南平台の往復、鞍ヶ戸から船底新道へと縦走しました。

ルートを、把握できていなかったので、なんとか帰れたというのが、本音です。

時間だけ見れば、内山も往復できたみたいです。

Dsc06391 トリカブト

何処に有るのか?との心配を他所に到る所に見れました。

Dsc06410 南平台から城島高原

Dsc06397 同じく南平台から由布岳

Dsc06533 同じく由布岳です(船底新道より)

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香春岳で今日見た花

2009-09-19 21:43:23 | 香春岳

香春岳にワレモコウが有ったらいいなぁ!!

スミレもボチボチかなぁ!!などと期待半分で、花を捜していました。

先月とダブルものは、省略します。

今回、ミヤマウズラの花後を見ることができました。

香春岳にもミヤマウズラが、あったんですね。

キッコウハグマは、まだなのか、見つけることができませんでした。

Dsc06249 アキノノゲシ

Dsc06273 ヤクシソウ

ヤクシソウとアキノノゲシ、よく似ています。

こうやって比べると判りやすいのですが、単体で見ると、間違います。

Dsc06293 ハバヤマボクチ

で、合ってると思うのですが。

Dsc06315 アケボノソウ

昨年見つけておいた場所には、まったく見当たりませんでした。

Dsc06319 ナンバンギセル

ワレモコウを捜して足を踏み入れた所に、沢山出ていました。

Dsc06343 カラスノゴマ

初見です。

ハガクレツリフネのように、葉の下側に下向きに咲いています。

Dsc06360 ヤブマメ

Dsc06363 ヤマボウシ

アップで撮ると、赤いサッカーボールに見えます。

Dsc06370 カワミドリ

見つけたときは、オオマルバノテンニンソウの色違いかと思って写したのですが、別物でした。

初見です。

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香春岳(岩登りコース)

2009-09-19 19:32:21 | 香春岳

約一月振りに香春岳へ行って来ました。

今回は、初の岩登りコースで攻めてみました。

感想は、明るくて、早い!!

今回、写真を撮りながら、寄り道をしつつで、峠からだと63分で三の岳頂上に到着しています。

五徳から五徳峠までの直前まで、車で行けるようになりました。

峠の直ぐ手前に土砂崩れが残っています。長光側も土砂崩れが見えました。

Kawaramap 今日のだいたいのコースです。

復路は、巻き道を歩きました。

Dsc06259 往路は岩登りコース。

復路はファミリーコースを歩きました。

Dsc06265 岩登りの前に立ち入り禁止のテープがありました。

登山路はどっちだ??

おお!!右か・・・・

って、少し進んでから・・・

なんで、立ち入り禁止なんだろうか??

神でも、祭っているのかな?

いや!!

もしかしたら、間夫が、有るんじゃないか???

ちょっとだけ、ちょっとだけ、覗いてみるか・・・・・

って、戻って、覗いてみました。

Dsc06266 ほら穴か?

Dsc06267 岩から、緑青が出ています。

やはり、銅が含まれているようです。

Dsc06268 これは、間夫に間違いない!!

Dsc06269 中から上を覗くと(ストロボ使用)胃カメラを覗いているような感じでした。

Dsc06276 こんな感じの岩を登っていきます。

鎖は一箇所も有りません。

ロープは何箇所か設置されてましたが、必要ありませんでした。

Dsc06272 展望の効く場所から、一の岳の一部と田川盆地。

Dsc06282   三の岳頂上。

以外と時間がかかっていなかった。

Dsc06311_3 二の岳の途中から三の岳を振り返る。

Dsc06331 二の岳の頂上から一の岳の一部。

前回の写真より多めに見えています。

杖の先にカメラを設置しタイマーを使って撮影。

(こんな、苦労しなくても良かったんだ・・・・・)

Dsc06332 二の岳より、大阪山。

手前の木の左側に、建設中の「道の駅」が見えます。

Dsc06335 千手観音

神仏毀釈の被害を免れたと見え、首が繋がっている。

(それとも、新しいのか??)

Dsc06337 今回、二の岳の頂上より少し足を延ばしたことで、一の岳のほぼ全部を見れる場所を発見?した。

右下に大型トラックが見え、連休にもかかわらず、働いていた。

聞いていた割には、狭い???

Dsc06352 作業道脇の石仏。

どこからか、移したのか?

バックの石とつりあわない。

Dsc06369 ファミリーコースから、ちょっと入った所にも、間夫らしきものが残っていた。

ここらで掘られた銅が、宇佐神宮を経て、奈良の大仏の70か80パーセント?になったと聞いているが、ここは、世界遺産にはなれないのかなぁ??

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