韓国の宅配事情

韓国にも宅配業者が多くある。業者は日本よりも多くある。
大手から中小まで多くの業者が存在する。しかし、冷蔵・冷凍の宅配は現在はない。
また、日本のようにサービスが徹底していないように見える。
荷物の扱いが荒いし配達員のマナーも良くない。制服もない業者が多い。
夜の１０時30分頃に寝ようとしているときに予告なしで突然現れて驚いたことがある。
また、受取り確認の署名を求めない業者が大部分のようだ。
昔からの運送屋が宅配をしているのが多いようだ。
郵便局の宅配は、国際郵便(ＥＭＳ)を含めて、署名を求めるが一般業者は署名を求めず、荷物を渡したらすぐに帰ってしまう場合が多い。
誤配に対する対応はどうするのだろうか。
また、不在時に、マンションの管理人(警備員)に預けることも問題だ。
一見、便利なように思えるが、個人情報保護から見れば問題がないとはいえないだろう。
書留郵便や国際郵便(ＥＭＳ)も、不在時には管理人に預けてしまう。
確かに、再配達してもらうよりは早く受け取れるのだが、、、。
受取人に対するサービスより、業者が早く仕事を済ませる目的の方が強いように思う。
また、一般商品の宅配は、クイックサービスと言う、オートバイでの配達が多くある。
購入したその日に配達してくれるので便利だ。
宅配ではないが、食堂・レストランも配達(出前)をする店が多い。
勿論、ピザの配達は韓国でも多いが、マクドナルドも配達をする店がある。
町の食堂・レストランも配達をする店が多く便利だ。
韓国の配達文化は日本では考えられないくらい発達している。
配達員のマナーの悪いことを我慢すれば、便利ではある。