シニア花井の韓国余話

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韓国の成長戦略、実施されればG20最大の効果

2014年11月19日 01時02分20秒 | Weblog
(投稿者注)
「実施されれば」でなく、「成功すれば」の間違いだろう。
残念ながら「絵に描いた餅」になる可能性が高いと思う。


韓国大手新聞  朝鮮日報14年11月17日記事抜粋
 20カ国・地域(G20)の首脳らは11月16日、オーストラリア・ブリスベンで首脳会合を行った後、朴槿恵(パク・クネ)政権の成長戦略「経済革新3カ年計画」が滞りなく実施されれば、2018年には韓国の国内総生産(GDP)が当初の予想の1378兆ウォン(約145兆7300億円)に比べ約4.4%、60兆ウォン(約6兆3400億円)ほど多い1437兆ウォン(約151兆9700億円)になるとの見通しを示した。昨年の韓国のGDPは1136兆ウォン(約120兆1400億円)だった。
 チェ・ギョンファン経済副首相兼企画財政部(省)長官は現地での会見で「G20構成国の成長戦略のうち、韓国が経済革新3カ年計画を中心にまとめた成長政策のGDP(押し上げ)効果が最も高いと評価された。20構成国のうち1位だ。3カ年計画は(GDPを)4.4%押し上げる原動力になると認められた」と説明した。
 G20構成国は首脳会合に合わせ、それぞれ18年までの成長戦略を提出しており、国際通貨基金(IMF)と経済協力開発機構(OECD)はこれを基にGDPの伸びを算出した。ほかの構成国は順位を公表していない。チェ長官は「開発途上国に分類されるであろう国が2、3、5位で、先進国に分類されるであろう国が4、6位だった」とだけ伝えた。
 韓国政府の成長戦略は、規制緩和、ベンチャー企業の設立活性化、女性や若者の雇用活性化、自由貿易協定(FTA)拡大、大企業と中小企業間の不公平な取引慣行の改善などを柱としている。
孫振碩(ソン・ジンソク)記者


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