シニア花井の韓国余話

韓国交流50年の会社経営を引退しソウル定住の日本人が写真とともに韓国の案内をします。

北朝鮮によるさらなる挑発を注視している  

2011年10月24日 22時11分06秒 | Weblog
(韓国大手新聞、朝鮮日報 11.10.19記事抜粋)米太平洋空軍のゲイリー・ノース司令官
 現在の韓米同盟は、これ以上強くなれないほどに堅固
 米太平洋空軍司令官を務めるゲリー・L・ノース空軍大将(57)は10月18日午後、城南空港(京畿道)に駐屯する米第2師団戦闘航空旅団第2航空連隊第2大隊(強襲)の会議室で、本紙の単独インタビューに応じ、韓米同盟の重要性や堅固さを繰り返し強調した。韓国で2度勤務した経験を持つノース司令官は、北朝鮮による3回目の核実験や長距離ミサイル試射の可能性と関連し「北朝鮮がそうした行動を取るなら、非生産的かつ危険なことになるだろう。(北朝鮮のさらなる挑発の可能性を)鋭意注視している」と語った。米太平洋空軍司令官が韓国メディアの個別インタビューに応じたのは初めてだ、と米軍側は明らかにした。以下は一問一答。
-グアムと沖縄に配備された長距離高高度無人偵察機グローバル・ホークとF22戦闘機を、韓半島(朝鮮半島)に出動させたり、臨時配備する計画はないのか。
 「今のところ韓半島に配備する計画はないが、F22は(昨年、韓国メディアに初めて公開される前の)2年前にも韓半島に臨時配備したことがある」
-在韓米軍のU2偵察機をグローバル・ホークで代替するという報道もあった。
 「現在、グローバル・ホークでU2偵察機を補完している。U2をグローバル・ホークで代替する計画を持っている」
-北朝鮮の戦闘機は古く、空軍力が弱いといわれているが、どう評価するか。
 「北朝鮮空軍が老衰したというのは、正確な表現だ。韓国軍は極めて現代化されており、卓越した能力を有する。韓国国民は韓国空軍を誇らしく思わなければならないだろう」
 ノース司令官は、空軍中尉だった1978年に群山米空軍基地で勤務し、これが韓国との最初の縁となった。その20年後、今度は第8戦闘航空団の団司令となり、群山基地で再び指揮官として勤務した。F15戦闘機などで約4600時間の飛行歴があるるノース司令官は、湾岸戦争(91年)時の「デザート・ストーム」作戦をはじめ、イラク戦争など主な戦争に参戦し、83回の出撃経験を持っている。





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