【ソウル聯合ニュース】13.8.13
韓国の疾病管理本部は8月13日、全国436カ所の救急医療センターで6月から8月11日までに報告された猛暑による患者数は876人で、うち8人が死亡したと発表した。野外で作業中に倒れたり、飲酒後に意識を失って死亡するケースもあった。
疾病管理本部は熱中症などの健康被害を避けるためには正午から午後5時までは野外活動を控え、こまめに水分を取るよう呼び掛けた。
一方、夏休みシーズンを迎え、海外旅行地の汚染された飲料水などを飲んで発病する「腸チフス」や熱帯地方などに生息する蚊などが媒介する「マラリア」など伝染病の発生も増加していると明らかにした。法定伝染病(75種)が海外から流入されたケースは2009年の148件から昨年は353件に増えた。今年は8月6日までに247件が報告されている。
韓国の疾病管理本部は8月13日、全国436カ所の救急医療センターで6月から8月11日までに報告された猛暑による患者数は876人で、うち8人が死亡したと発表した。野外で作業中に倒れたり、飲酒後に意識を失って死亡するケースもあった。
疾病管理本部は熱中症などの健康被害を避けるためには正午から午後5時までは野外活動を控え、こまめに水分を取るよう呼び掛けた。
一方、夏休みシーズンを迎え、海外旅行地の汚染された飲料水などを飲んで発病する「腸チフス」や熱帯地方などに生息する蚊などが媒介する「マラリア」など伝染病の発生も増加していると明らかにした。法定伝染病(75種)が海外から流入されたケースは2009年の148件から昨年は353件に増えた。今年は8月6日までに247件が報告されている。