韓国大手紙・ 中央日報12年6月27日記事
サムスングループが李健熙(イ・ゴンヒ)サムスン電子会長と昼食をともにする社員10人を公募中だ。
サムスンは6月26日、「李会長と食事を望む社員を招待する」という内容の文を社内電子掲示板に掲載したと明らかにした。一緒に食事をしなければならない理由と、会ってどんな話をするのかを書き、7月13日までにグループ未来戦略室に送れば、このうち10人を選んで9月中に李会長と昼食ができるという内容だ。職級や性別に関係なくサムスングループの社員ならば誰でも応募できる。申請書に書かれた「真正さ」と建議したい内容の「差別性」を審査して10人を選ぶ方針だ。
サムスン未来戦略室のノ・スンマン専務は、「社員は直接李会長と会う機会もなく、李会長が過度に遠くに感じられるという社内の雰囲気を反映して準備した行事だ」と話した。
李会長はこれまでグループ行事で各系列会社が選んだ社員らと時々食事をしていたが、公募するのは初めてだ。ある課長は、「李会長に必ず会ってスマートフォン以後の未来の収益源でどのように悩んでいるのか尋ねたい」と話した。
(投稿者注)
申請者を抽選でなく審査で選ぶのなら、審査過程のさじ加減で耳障りのいい話の社員を選ぶ可能性があるように思う。
本来の趣旨と違う方向に行きそうだ。
サムスングループが李健熙(イ・ゴンヒ)サムスン電子会長と昼食をともにする社員10人を公募中だ。
サムスンは6月26日、「李会長と食事を望む社員を招待する」という内容の文を社内電子掲示板に掲載したと明らかにした。一緒に食事をしなければならない理由と、会ってどんな話をするのかを書き、7月13日までにグループ未来戦略室に送れば、このうち10人を選んで9月中に李会長と昼食ができるという内容だ。職級や性別に関係なくサムスングループの社員ならば誰でも応募できる。申請書に書かれた「真正さ」と建議したい内容の「差別性」を審査して10人を選ぶ方針だ。
サムスン未来戦略室のノ・スンマン専務は、「社員は直接李会長と会う機会もなく、李会長が過度に遠くに感じられるという社内の雰囲気を反映して準備した行事だ」と話した。
李会長はこれまでグループ行事で各系列会社が選んだ社員らと時々食事をしていたが、公募するのは初めてだ。ある課長は、「李会長に必ず会ってスマートフォン以後の未来の収益源でどのように悩んでいるのか尋ねたい」と話した。
(投稿者注)
申請者を抽選でなく審査で選ぶのなら、審査過程のさじ加減で耳障りのいい話の社員を選ぶ可能性があるように思う。
本来の趣旨と違う方向に行きそうだ。