シニア花井の韓国余話

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ソウルで最も高価な橋は?

2012年06月29日 16時17分50秒 | Weblog
韓国大手紙・ 朝鮮日報12年6月27日記事
銅雀大橋はソウルで最も高価な橋だ。1984年11月に完成したこの橋の価値(当時の工事費用)を、物価上昇率を考慮し、2011年の貨幣価値に換算すると、3134億ウォン(現在のレートで約214億9700万円、以下同)。漢江に架かる29基の橋の中で、ソウル市内にある25基のうち最も高いことが分かった。
 ソウル市が漢江に架かる橋の資産価値を比較し、ランキングにまとめた結果、1位は銅雀大橋、2位は加陽大橋、3位は麻浦大橋となった。ただし、鉄道橋と共に設置された橋の場合、鉄道橋の価値を計算する機関がないため、調査対象から除外された。
 銅雀大橋は、漢江のソウル水系の橋のうち4番目に短いが(960メートル)、周辺の堤防と高さを合わせるため橋梁が高く、出入路と接続橋が多いことから、多額の工事費を要した。加陽大橋は、02年に完工した長さ1700メートル、往復6車線の大きな橋だ。橋脚の間の長さは最大で180メートルあり、数万トンの貨物船も通過することができる。1994年に崩壊し、97年に再建された聖水大橋は、資産価値2709億ウォン(約185億7700万円)で4位となった。
ソウル市内で漢江に架かる25基の橋のうち最も長い橋は、高陽市徳陽区とソウル市江西区麻谷洞を結ぶ麻谷大橋で、2930メートルだ。次いで傍花大橋の2559メートル。下流に行くにつれ川幅が広くなり、橋の長さが長くなる。一方、最も短い橋は漢江大橋で840メートル。永東大橋(850メートル)、漢南大橋(919メートル)も1キロに満たない。麻浦大橋は、市が汝矣島の土地を売却して得た資金が投じられ、汝矣島の開発工事と共に1970年に建設された。
1位 銅雀大橋 3134ウオン
2位 加陽大橋 3095ウオン
3位 麻浦大橋 2789ウオン
4位 聖水大橋 2709ウオン
5位 城山大橋 2657ウオン






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