サムスン電子の半導体と液晶の工場で勤務していた従業員が白血病を発病した問題で、その補償策について検討するために立ち上げられた民間の調停委員会が勧告した内容が、当事者のサムスン電子はもちろん、財界全体に衝撃を与えている。サムスン電子だけでなく、いかなる企業も到底受け入れられない内容だからだ。
委員会が提示した勧告案は「サムスン電子が1000億ウォン(約110億円)を拠出し、補償のための公益財団を . . . 本文を読む
輸出不振・輸入減少で、上半期貿易額4910億ドル止まり
輸出額と輸入額を合わせた貿易額は2011年以降、連続で1兆ドル(約123兆7800億円)を上回っていたが、今年はそれに達しないとの見通しが出ている。輸出不振と輸入減少の影響のためだ。
関税庁が7月24日に明らかにしたところによると、今年上半期の輸出額は2687億ドル(約33兆2600億円)、輸入額は2223億ドル(約27兆5160億円)で . . . 本文を読む