なにげない毎日が風のように過ぎてゆく

いくつになってもときめきたい。
60代の自分に乾杯です!!
どうかごゆっくりしてって下さいね。

耳のある四角い食パンができた(覚え書き)

2008年12月24日 20時38分53秒 | パンづくり

昨日は、晩御飯がはやめに済んだので行動開始。

食パンを焼く準備を始めた。
今回、食パンに適しているという”スーパーキング”という粉を使った。
車で10分ほどの所に食品ほか雑貨類の卸売り店があるので
スーパーには売ってなくても、そこにはきっとあるはずだと思った。
幸い手に入れることが出来た。
そこも売っていなかったら、ネットで購入しようかと思っていた。

かなり楽しみにして、始めた。
前回の、塩の分量が多かったのかもしれないという可能性を
頭に入れて、塩5グラム使用とあったが、1グラム手前で慎重に
塩を落としていったので、4と5を行ったり来たりしているところで
計量をストップ。
また、粉に混ぜる時もほんの少し入れるのをやめて残しておいた。

以前、テレビの番組で料理研究家さんがパンをこねているシーンを
写していたが、かなり参考になった。グルテンがこわれないように
弾力が出てきたら、引っ張らないように優しく優しく、こねてみた。
台にたたきつけるときも、生地を伸ばさないように
ダメージを与える気持ちでバシバシたたきつけただけだった。

1次発酵後はこんな感じ。

ダンボールをもらってきて、ボールに生地をいれて湯銭のようにして
発酵させた。ぬるま湯にボールをつけておいた。
回りにお湯を入れたコップを2~3個設置。
時間は気にしていなかったから、正確なのはわからない。
お湯もポットから出した熱いのをコップに入れたという雑さ。
ちょっと無謀なんでしょうかね。
あ、、いま思い出したけど、発砲スチロールもいいって教えてもらった。

 

2次発酵後。
2次発酵は、ダンボールの中に生地をいれて
コップにお湯をいれたものを回りに置いただけ。

初めて山形を2個にしてみた。(いつもは3個の山)
丸めた一個の生地が山形3個のときの一個分の大きさだったので
膨らむかなーーと不安だった。型の中に2個並べても1個分くらい
空間が余っていたし。
中央にくっつけて並べて置いた。

そしたら、なんとかここまで、、多分2倍半~3倍くらい膨らんだと思う。
発酵しすぎていないかどうか分らなかったけど・・・・
200度オーブンレンジで40分焼いた。
香ばしいかおりが~~~~。
天然酵母のパンにはかなわないかもしれないけど、香ばしかった。

蓋を取ったらこんなになっていたから、ビックリ!!
蓋をしたから、盛り上がった山が蓋にあたって、四角くなるの。
ブルマンと言ったでしょうか。

名前忘れちゃったけど、蓋をしないと山形パンになる。
憧れの長方形の食パンの完成だった。
超嬉しかったよ。
反省というか疑問というか、生地を方に入れるために
山の数だけ分けるのだけど、本には食パンの場合は
重さを量るようなことは書いてない。
でも今回もそうだけど、山の大きさが違うように焼けちゃうんだよな。
秤で計るといいのかも。でも、適当にやらないとグルテンが壊れそう。

見たくれは良くないけど、いいのかな、はからなくて。

”スーパーキング”ってすごいんだわ。また、
発酵方法をアドバイス下さった小鳥沢さん、ありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・

ブログのお友達(パンの会会長由美さん)から、勉強せえと(笑)
雑穀パンの本を頂いたので作ってみたくて、さっそく全粒粉を買ってきた。
会長さんありがとうございました。(笑)
本の中に掲載されている生地をこねているシーン、そそられる~!
はっきり言って、パン作りの魅力は、生地との戯れです!!

yoshiの場合は・・・ですが。

 

コメント (6)
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