なにげない毎日が風のように過ぎてゆく

いくつになってもときめきたい。
60代の自分に乾杯です!!
どうかごゆっくりしてって下さいね。

恐怖のスリル満点展望台(白銀平)

2008年12月07日 20時29分00秒 | 地元の風景

昨夜のことです。

前々から長女がドライブに連れて行きたいと言ってました。
昨夜は行けそうな頃合いだったので家族に声をかけてくれました。
主人は、朝も早いので辞退。
息子2人と私が、長女の運転する車に乗せてもらうことになりました。
長女の車は、紺の箱型の普通車です。
車種は確認しないと・・・・・『bB』って言ってたかな。

急いで夕飯を作って食べて6時半すぎに家を出たんだけど
本人以外はどこへ行くのか知りません。
夜でないとダメらしいので、星かなと思ってました。
でも、昨夜は雲があって星はそんなに見えてない。

『天気は関係ないよ』
と、言うんだけど、じゃなに?
国道407号を日高市方面へすいすい進んでいきました。

もしや夜景かなと閃いたので、
「お母さんのブログの友達が日高の
見晴らしが良いところへ行ったっていう記事を書いたような気がする。」
『!そこかも』と長女。
高麗神社へ行くときに曲がる小さな交差点を左に曲がった。
すぐに右へ折れたと思ったら、山道をのぼり始めたのです。

車一台しか通れないような山道。
道の両脇は、太い樹が立ち並ぶ。
電灯も何もなくて真っ暗でした・・・・・

『左にゴルフ場があるんだよ』
『すっげえ怖い場所があるんだけど・・・・・最初は超びっくりした!!!』

右側の樹の奥に白っぽい長いものが建っていた。
あれか。。。たしかに怖いかも。
帰りに見たら、奥に鳥居があったから、そういう場所だったんだ。

3人が初めてだったので、、、こんな山道を走るのも、夜に来るのも。
それでも、かつて私が経験したボンネットの向こう側の見えない、、
木よりも高い急勾配の山道よりか、ずっとマシだと思えました。
助手席だったのもあるかもだけど。。。

行った先は突き当たりのようだったよ。
暗くてあたりの様子が見えないので、分らないけど

『あそこのトイレは、超こえー。見ないようにしているんだ・・』
というトイレがあった。みんな見ないようにしていた?
見ないのに、勝手に妄想してしまいそうな・・そんな恐怖の場所に思えました。

車から4人はおりて、落ち葉を踏みしめて長女のあとを着いていくしかなかった・・

そうそう、私らが車から降りたころ、今来た道のほうから明かりがやってきた。
1台の車のようだった。
『こんなこと初めてだ。。』
長女は、友達と4回ほど来ていたけど、他の車と会ったことはないよ、と。
こんなところに来る人いるんだ・・という安心より、
逆に怖かったりしました・・だって、なにがあってもおかしくない状況だったよ。
こっちのほうが人数が多かったと思うので、ちょっとだけ安心。

展望台のある頂上まで歩いていったんだけど、月明かりがあっただけで
暗いし、怖いしで次男に腕を組ませて、おびえながら・・
・・・・じゃない超寒かったので
ガクガクと凍えながら、展望台までの階段を上っていきました。
行ったら、さっきの車の人が先にきてて、
私らは上がらず待ってました。狭いらしいんです、、展望台が。



画像のモデルはご想像にお任せいたします☆

夜景というものをほとんど見たことがない人生だったのでしょうか。
きれいでした。新宿まで見えるらしいんです。

そうそう、、ここは日高市の白銀平です。

画像がないのが残念です。
帰ってから調べたら、ハイキングに人気があるとか・・・
ハイキングする気にならないなーー私は。
昼間は見える景色もあるから、夜なんかよりずっと
良い場所なのかもしれないですね。
夜はもう来たくないです、、、、、
この時期だったら、昼前から行って紅葉が素晴らしいのではないかと。。

 


 

コメント (6)
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