11-4-15 340ページ、2日間で集中読了。著者は福島県前知事。この知事が居たら、福島原発事故は防げたかも知れない。国家権力とマスコミの共犯なのか?必読の書だと思う。
11-3・11 の福島第一原発事故 未だ解決の道筋見えず!
内容紹介
ダム建設をめぐって突然湧いた逮捕劇。県内で絶大な人気を誇った改革派知事はなぜ失脚させられたのか。汚職知事の名を着せられた当事者が、事件の内実を冷静な筆致で綴る。
内容(「BOOK」データベースより)
東京一極集中に異議を唱え、原発問題、道州制などに関して政府の方針と真っ向から対立、「闘う知事」として名を馳せ、県内で圧倒的支持を得た。第五期一八年目の二〇〇六年九月、県発注のダム工事をめぐる汚職事件で追及を受け、知事辞職、その後逮捕される。〇八年八月、第一審で有罪判決を受けるが、控訴。
第3章 原発をめぐる闘い
第4章 原発全基停止