働くリウマチャーの酒蔵日記

しんどいけどこんなおもろい仕事はない。
酒蔵での日々をちょこっとづつ公開しちゃいます。

北斎館コンサート

2007-11-10 19:02:42 | まちづくり
今日は北斎館でコンサート
こんな美術館コンサートってけっこう多いですね。
芸術三昧な感じで満足感があるんですね。

会場までの道すがら

ドウダンツツジがきれいでした。

今日のコンサートは
チェンバロ・ヴァイオリン・フルートのトリオ。
Bouquet des Tons(音の花束アンサンブル)
小布施でコンサートをやりはじめて11年だそうです。
もうそうなると
ほぼ小布施町民ですよ。

チェンバロの音って好きです。
音量がないので、大きなホールでは無理ですが
小さな会場での室内楽では
独特の響きがなんだかミヤビ~で非常に良いです。

18世紀後半にはピアノに取って代わられましたが
ピアノは弦を叩いて音を出し
チェンバロは弦を爪ではじいて音を出すというところで
同じ鍵盤楽器ですが音はまったく違います。

バッハの曲ではじまったコンサートは
みやび~な雰囲気で満ちていましたが
なにやら耳障りな音が。。。。。
ふと見ると客席で使い捨てカメラをジーコジーコとまわしているおばちゃん。
こんなんは係員が注意してください!
フラッシュっ!ジーコジーコ・・・フラッシュっ!ジーコジーコ・・・
たまらんがな

休憩時間はドリンクタイム。
小布施ワイナリーのワインもあったので
調子に乗って赤と白をいただき
「お。この白はこのにんにく風味の効いたバケットが合うじゃないかぁ」
とご満悦。

2場の1曲目は「カッチー二のアヴェマリア」で気持ちよかぁ~
寝ちゃいそうだよ~。

てなことで迷惑おばちゃんがいなければ楽しいごきげんなコンサート。


アンコールの後
感激しました~と一人のおばあちゃんが握手を求めて。
今日はお誕生日なんだとか。
よかったね。
良いお誕生日になりましたね。


最新の画像もっと見る