働くリウマチャーの酒蔵日記

しんどいけどこんなおもろい仕事はない。
酒蔵での日々をちょこっとづつ公開しちゃいます。

リウマチって。その6

2007-11-08 18:49:44 | リウマチ
非ステロイド剤・ステロイド剤の話と
もういっこ

非ステロイド抗炎症剤は、主に炎症を抑える、痛みをとるために使われます。
私は現在インフリーSという薬を飲んでいます。
痛みが激しい時は挫剤も使用しましたが、今は使っていません。
薬物療法を始めるときは基本的に非ステロイド抗炎症剤を用います。
そして症状にあわせて”免疫調整剤””ステロイド剤”などを併用していきます。
副作用は胃腸障害がありますので、胃腸薬と併用して服用します。
一般的に良く知られているのはバファリンがあります。

ステロイド剤は一次的で強力な効果があります。
ステロイドとは副腎皮質ホルモンのことで、このホルモンは、炎症と免疫反応を強力におさえる働きをしています。
このステロイドと同じ働きをするのがステロイド剤です。
すぐに効果は出ますが一次的なもので根本的な治療ではありません。
錠剤を内服する方法と、注射、またはターゲット療法とかミサイル療法といわれる点滴によって注入する方法があります。
プレドニンという内服薬がよく使われているようです。
副作用としては感染症や糖尿病、ムーンフェイス、動脈硬化などやっかいなものがあります。

新しい治療薬として
生物学的製剤があります。
前回はコレを書きませんでしたが、
勉強不足でよくわからないんですよね~。実は。
「レミケード」と「エンブレム」という薬ですが
どうも、とっても高価なお薬らしいです。

これからの最先端のリウマチ治療は
リウマトレックス(抗リウマチ薬)や上記の生物学的製剤を使用した治療をしていくのが主流になりそうです。

ただお薬がとっても高価らしいので長年続けていくリウマチャーにとっては負担は大きいですね。

早く「安くて効き目が抜群!」ってゆう夢のような薬ができるといいなぁ。

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