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遊漁船業情報センター

遊漁船(沖釣り船・瀬渡船・海上タクシー)にかかわる様々な情報を適宜発信します。

<緊急保証制度>のこと、反応がありませんね……。

2010-01-07 08:55:26 | Weblog

 どうしてですか?

昨日のブログに対する反応が少ないでね。どうしてですか?

政府が、遊漁船業者のために<緊急保証制度>を設定して、少しでも業者の負担を減らそうと妙案を考えてくれているのに………。

これまで、遊漁船業者に対する政策は、『届出だ!!登録だ!!』などといって、政府から業者への一方通行でした。

しかしながら、今回は一定の枠にはまった業者には、『税金の一部を使った制度によって経営を援助します!!』っているんですよ!!

これには、乗る方が賢明ではありませんか?

これまでは、遊漁船業者から聞こえてくる不満は、『<漁業者ばかりを援助して……』というのが普通でした。

ところが、今度は違います。中小企業者と認め、さらに、金融支援をやってくれるというんですから、これに乗らない手はありせん。

どうか、よろしくお願いします。

政府への陳情資料についてご協力いただきますようお願い申し上げます。

資料請求は、FAX092-734-0464です。


<遊漁船業>の皆さんのご協力を!!

2010-01-06 09:11:52 | Weblog

 一昨年10月31日の補正予算で中小企業への20兆円規模の<緊急保証制度>が始まり、第1回目の業種認定が545業種が<業種認定>を受けました。
 そして、同年11月14日に73業種、翌年12月10日に80業種、2月27日に73業種が認定されましたが、利用実績の少ない11業者が除外され合計760業種が認定を受けました。

 ところが、この中に<遊漁船業>が認定されていませんでした。
よって、所管の水産庁の担当部局の執拗な陳情により、昨年6月23日の官報により26業種(5業種が除外)が追加になり合計781業者が<業種認定>を受けることができました。
 この中に<遊漁船業>がノミネートされることになったのです。水産庁の担当部局のご尽力に心より感謝申し上げたいと思います。

 それからというもの、遊漁船業として都道府県に登録された業者は、所在する場所の市区町村の窓口において、事業実績が前年度より3%減じていることの書面を提示して承認を受ければ<認定書>の交付を受け、取引金融機関の窓口で借入の申請をし、都道府県の<保証協会>において審査を受け保証されれば低利資金の貸し付けを受けることができました。(レアなケースで断られる場合もあります。)

 これまでは、保証協会の保証は、金融機関の貸付額のうち保証限度額が80%で金融機関が20%のほしょうでしたが、今回の緊急保証制度は、保証協会が100%保証となり金融機関も貸しやすくなったのです。

 ところが、この<緊急保証制度>は、今年3月末までで終了することになりました。

 現在、政府は18日から始まる通常国会において<緊急保証制度>の継続予算を上程する予定ですが、所管庁は<業種認定>の取りまとめ作業を行っており、遊漁船業において何としても今年度の継続を願っています。

 よって、本ブログ愛読者へのお願いですが、提出の陳情基礎資料としてご記入していただき、ご記入のうえご返送していただくことをお願い申し上げます。
提出集計資料の用紙につきましては、FAX092-734-0464までご請求いただければ直ちに皆様のところに記入用紙をFAX送信いたします。

 ご協力いただける遊漁船業者の皆様は、=集計資料送れ=と皆様のFAX番号を明記のうえ、当方までFAX送信してください。
直ちに、提出用紙を送信いたします。

よろしくお願い申し上げます。お待ち申し上げます。

受信FAX番号=092-734-0464

 


よ~し、三が日。海難事故の報告はありません。

2010-01-04 15:57:02 | Weblog

毎年、毎年。三が日が勝負であり、今年一年間の<占い>なのです。

その<占い>を決する海難事故の報告がありません。まっこと、嬉しい限りです。

三日間、電話の前にFAXの前に座り続けることの辛抱はやった者でないとわかりませんが、静寂した事務室の中で電話のベルで『ドキッ』とすることは心臓によくありません。

しかし、今年は全く電話のベルが鳴りませんでした。
嬉しい限りでした。この状態が一日も長く、そして、今年一年間続いて欲しいものです。

遊漁船業者の無事故を祈っています。合掌。

 


閑話休題、正月の一休み。

2010-01-03 10:42:34 | Weblog

 正月休みのあっという間のひと時。もう、三が日が今日で終わりです。

太公望の皆さん方、釣り始めの釣果はいかがな戦果だったのでしょうか?気のなるところです。

 さて、ホームページ主催者はこの正月休みに映画『沈まぬ太陽』を観覧してきました。皆さんご承知の<山崎豊子>の原作ですが、社会派作家だけあって観賞者への投げかけがストーリーの随所で見せてくれました。

 オープニング画面は、20年前の日航機事故をそうそうさせる群馬県の【御巣鷹山】衝突事故が起きる寸前の飛行機内の想像を絶する客室風景が画面いっぱいに映写されていました。
並行して、映画館の音響装置からはスピーカーの音量を最大にしてエンジン音と乗客の悲鳴が輻輳しますから、観客一体となった恐怖心が身に漂ってきて、最後には山に激突する凄惨な画面で静けさを取り戻していました。

 ここは、遊漁船業の情報センターですから、遊漁船の事故との環境をマッチさせてコマを進めなければなりませんが、果たして、海難事故に遭遇した場合を想像していくとそれはもう<冷静さ>を追及することになります。

 映画の中では、天井からぶら下がってきた酸素吸入器を口に当てるのですが、遊漁船あるいは磯場では何はともあれ<救命胴衣>の着用がもっとも急を要する行動です。
救命胴衣の着用率による人命救助は98%といわれ100人に98人が救助されているといいます。

 今年の釣行の際は<救命胴衣の着用>を最大のスローガンにして釣行されることを願っています。そして、海難事故ゼロの運動を展開しましょう。

 


明けましておめでとうございます。

2010-01-02 17:39:35 | Weblog

明けましておめでとうございます。

今年は、絶対に釣行時の海難事故ゼロを目指しています。無理な遊漁・釣行は絶対にいけません。

今年の暮れには、元気な姿で締めくくれるような年でありますように祈っています。

釣行の太公望の皆様、遊漁船船長様及びご家族の皆々様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

今年も、本ブログへのご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。