遊漁船業情報センター

遊漁船(沖釣り船・瀬渡船・海上タクシー)にかかわる様々な情報を適宜発信します。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

<海砂>の採取は適法か?否か?

2010-03-18 10:56:29 | 遊漁船業者
 魚釣りは、生物として孵化させて継続的な生命活動が行われているのが循環環境です。なのに、<海砂>を採取して孵化する場所が著しく減少し、循環活動が阻害されいることが最近明るみになりました。
全国で有数の海砂採取海域である<佐賀県唐津市沖>で操業されている海砂業界の異常な行為が指摘されているようです。
 【砂利採取法】では、山や河川や海底から砂利を採取する業者を規制する法律ですが、業者は採取量などの計画を都道府県へ提出し、認可を受けるよう義務づけられています。
この採取量は認可の範囲内に限られ、県によっては毎月報告するように定めているところもあるようです。
 今回問題になった佐賀県では、内規で年間の採取の認可送料は130万立方メートルが上限で、現在認可を受けているのは一組合だけのようです。
すなわち、認可採取量を超えて採取することは禁じられているとのことです。
 ところが、採取業者は平成7年以降認可量の2割り増しを採取しているといいます。この業者は2007年には業者と採取船の船長が<砂利採取法>違反容疑で逮捕され、同業者が一ヶ月の操業停止を受けているのもかかわらず今回の始末です。
 現在の漁業生活者は魚価の低迷により、生活苦に陥っています。さらには、漁獲量の激減には『海砂採取が原因ではないか?』とささやかれる漁業者あるいは釣り人もいます。
このような魚種の減少については原因を究明することも大事なことですが、制度的な欠陥による環境保護と異なった報告にいくのはいかにもまずいのではないかと思われます。
 全国的な視野からいえば、経済産業省の統計によれば2008年度に海で採取された砂利で福岡・佐賀・長崎県の海域のうち合計で750万立方メートルで全国で60%を占めているといいます。
反面、海砂業者と漁業権を持つ漁業協同組合との間では、海域使用量として相当額が組合運営資金に投入されているとささやかれています。
ちなみに、2006年度の業者の売上高は約18億円、2007年度は約19億円、2008年度は約18億円となっているそうで、漁業協同組合への海域使用料がどの程度支払われたのでしょうか?気になるところです。
コメント

福岡県<遠賀川河口域>の不法係留船で強制撤去。

2010-03-02 09:53:26 | 遊漁船業者
 最近の河川係留のひどさは凄いものです。九州各地の河川のプレージャーボート係留には目を覆うばかりです。
国土交通省遠賀川河川事務所は昨日九州で初めての【重点的撤去区域】を設定し、正常化に向け強制撤去などの厳しく対応するとの姿勢が発表されました。
 対象区域は、西川水域(5.5キロ)と遠賀川砂浜(250メートル)を第一期撤去区域に設定しました。
撤去ということになりますと、撤去を事前に周知し、航行可能な船は別の係留施設に誘導します。
航行不能の場合は、所有者への指導等あるいは強制撤去を行われる予定です。
 遠賀川の支流の<西川>には、不法係留が約80隻が野放しにされているといいます。
全国的な河川への不法係留によって、正常な河川管理ができない状態と同時に、緊急時の航行に阻害を招くことになります。
すなわち、不法係留が災害の原因となると同時に、秩序ある安全なかせんになって欲しいものです。
コメント