今年4月14日長崎県平戸市沖で沈没し、乗組員11人の遺体が見つかった<台1大栄丸>の船体を漁礁化するため、長崎県佐世保市の北端<宇久島沖>に23日沈められました。
同船は、広島県の造船所で角道として船体に開けた穴を覆う板をはずす作業を行った後、午後三時過ぎに選定のバルブを開けて注水し、約20分で水深54メートルの海中に静かに沈んでいきました。
漁礁化の費用は長崎県の事業として行われ、費用は約2700万円と言われています。
同船は、広島県の造船所で角道として船体に開けた穴を覆う板をはずす作業を行った後、午後三時過ぎに選定のバルブを開けて注水し、約20分で水深54メートルの海中に静かに沈んでいきました。
漁礁化の費用は長崎県の事業として行われ、費用は約2700万円と言われています。
伊豆半島の八丈島近海で発生したキンメダイ釣りの漁船転覆事故で、4日間の漂流の末船底で救助を待っていた乗組員を助けた海上保安部の【潜水士】6人をたたえるメールや電話が当局に殺到しているといいます。
海上保安部では『救命活動に励む当局の潜水士をモデルにした映画<海猿>の影響で、職員の任務の励みになります』と驚いているといいます。
【<海猿>は、映画の中だけでなく本当にいるんだ!!感動した。】と、小泉元首相が大相撲の表彰式で『貴乃花』に発した言葉が思い出されます。
このことは、国内だけでなくアメリカ在住の邦人からも『潜水士は3人の命を救うことで、家族の心も救った。』とのメッセージも届いているそうです。
しかしながら、船長の死亡と未だ行方不明の4人に対する捜索ができていないようで手放しの喜びは慎んでいるといいます。
海上保安部では『救命活動に励む当局の潜水士をモデルにした映画<海猿>の影響で、職員の任務の励みになります』と驚いているといいます。
【<海猿>は、映画の中だけでなく本当にいるんだ!!感動した。】と、小泉元首相が大相撲の表彰式で『貴乃花』に発した言葉が思い出されます。
このことは、国内だけでなくアメリカ在住の邦人からも『潜水士は3人の命を救うことで、家族の心も救った。』とのメッセージも届いているそうです。
しかしながら、船長の死亡と未だ行方不明の4人に対する捜索ができていないようで手放しの喜びは慎んでいるといいます。
7日朝、山形県酒田市から出港したプレージャーボート(PB)が無人で漂流しているのを<飛島>から北東におよそ8キロの海上で酒田海上保安部が発見しました。
この船には、男性二人が乗っていたとみられ、船内には二人の携帯電話や餌をつけたつり竿、それに食べ物などが残されていました。
現在、近くの漁協などの応援を得て付近の捜索を続けています。
当時の海域の天候は晴れで、風も穏やかだったといいます。
この船には、男性二人が乗っていたとみられ、船内には二人の携帯電話や餌をつけたつり竿、それに食べ物などが残されていました。
現在、近くの漁協などの応援を得て付近の捜索を続けています。
当時の海域の天候は晴れで、風も穏やかだったといいます。
八丈島沖で遭難した<金目鯛>釣りの漁船【第一幸福丸】の記事がどの新聞にも連日満載され、そして事故の様子が検証されています。
ところが、『生存書』という本の中に次のような内容の巻頭言が掲載されていましたので紹介します。
『生き抜くために、望みを捨てるな、
救助は必ずやってくる。
避難、漂流と人生最悪の極限であるが、
強い精神力で3日は生き延びよう。
あとは10日も生きられる。
海は、不毛の砂漠ではない。
食料の魚、プランクトンもある。
又、魚肉の50~80%は真水である。
船が沈んでも世界はある。
何も恐れることはない。
過去の遭難の犠牲者は、海の為に死んだのではない。
恐怖のために死んだのである。
飢えや乾きによって死ぬには長時間化かかる。
最後の1秒まで生き延びる努力をしよう。
死を急ぐ理由はなにもない。
家族が待っている。』
今回の海難事故による3人の生存者の発した言葉の数々が以上のことを物語っているようです。
事故に遭遇したら、肝に銘じてあわてないことです。
ところが、『生存書』という本の中に次のような内容の巻頭言が掲載されていましたので紹介します。
『生き抜くために、望みを捨てるな、
救助は必ずやってくる。
避難、漂流と人生最悪の極限であるが、
強い精神力で3日は生き延びよう。
あとは10日も生きられる。
海は、不毛の砂漠ではない。
食料の魚、プランクトンもある。
又、魚肉の50~80%は真水である。
船が沈んでも世界はある。
何も恐れることはない。
過去の遭難の犠牲者は、海の為に死んだのではない。
恐怖のために死んだのである。
飢えや乾きによって死ぬには長時間化かかる。
最後の1秒まで生き延びる努力をしよう。
死を急ぐ理由はなにもない。
家族が待っている。』
今回の海難事故による3人の生存者の発した言葉の数々が以上のことを物語っているようです。
事故に遭遇したら、肝に銘じてあわてないことです。