<愛知県・豊川市>発=1日午後6時20分頃、同市御津町御幸浜の小型船係留施設『出光三河御津マリーナ』の防波堤付近で小型プレージャーボートが転覆し、近くの海で人がうつぶせにの状態で浮いているのが通行人が見つけ警察に通報した。
消防署員が約1時間半後に男性を引き上げたが、すでに息を引き取っていました。名古屋海上保安部によると、男性はこのボートの所有する同市の男性(82歳)で死因は外傷性脳溢血。現場から約5キロ離れたところから乗船し、河口付近で一人で釣りをしていたらしい。
視界は良く、波も穏やかで、ボートに衝突したような傷もありませんでした。
■5月2日(日)
<富山県・入善町>発=2日午後2時15分ごろ、入善町五十里の沖合約600㍍で、プレージャーボートの男性が海に沈んだと別の船から118番通報がありました。
伏木海上保安部によると、ボートは長さ5.37㍍、幅1.79㍍の一人乗り。
巡視艇が捜索していましたが、乗船していた所有者(56歳)は午後6時半現在行方不明になっています。
所有者は、アンカーロープが体に巻きついたらしく、船べりに掴まっていましたが力尽きた模様です。
■5月3日(月)
<福岡県・福津市>発=3日午後1時ごろ、福津市渡の海岸沿いの釣り客から、海に浮いている男性を救助中と118番通報があった。
男性(69歳)は、福岡市の男性で、家族5人で釣りに来ていて、地磯に上礁し、釣りの最中に流されたゴムボートが流され、それを追いかけて海に飛び込みだところ海に溺れたものです。奥さん(70歳)が追いかけて救助に海に飛び込みましたが、奥さんは無事でした。