昨日は”アジアの風 田村能里子の奏でる世界”という
古川美術館15周年特別展に足を運んだ。
彼女の”浴びる朝”という作品が印象深くて、ちょっと息抜きに。。
彼女はインドに4年間暮らし、アジアの風土や人、壁画が好きでスケッチをしていたそうです。作品も女性や壁画が多く壁画と人が上手く溶け込んだ作品であったり
観ていてアジアの街に旅行に来たかのような感覚になりました。
なぜアジア・シルクロードの人に拘りを持っているのか?という質問に
”彼女たちの骨格、堀の深さ、女性の穏やかさ”に魅了されて、書きたくなる被写体なのだとか・・
私も被写体に選ぶのは人が多いのですが、人間味を出せる写真が好きで、
女性の柔らかさの表現というよりは、その人の強さの瞬間を切り取っています。
私の理想とする女性像が”カッコイイ”という所からそういった表現になってしまうのかな?
彼女の絵(作品)を観て素敵なところは、背景に強い色を持ってきても
そこに居る女性が負けていない所にも感心しました。
必ず使われている”赤色”強さも優しさも様々な赤色で表現されています。
私も柔らかさを表現できるようになろう!と思いました。頑張るぞ~~♪
古川美術館15周年特別展に足を運んだ。
彼女の”浴びる朝”という作品が印象深くて、ちょっと息抜きに。。
彼女はインドに4年間暮らし、アジアの風土や人、壁画が好きでスケッチをしていたそうです。作品も女性や壁画が多く壁画と人が上手く溶け込んだ作品であったり
観ていてアジアの街に旅行に来たかのような感覚になりました。
なぜアジア・シルクロードの人に拘りを持っているのか?という質問に
”彼女たちの骨格、堀の深さ、女性の穏やかさ”に魅了されて、書きたくなる被写体なのだとか・・
私も被写体に選ぶのは人が多いのですが、人間味を出せる写真が好きで、
女性の柔らかさの表現というよりは、その人の強さの瞬間を切り取っています。
私の理想とする女性像が”カッコイイ”という所からそういった表現になってしまうのかな?
彼女の絵(作品)を観て素敵なところは、背景に強い色を持ってきても
そこに居る女性が負けていない所にも感心しました。
必ず使われている”赤色”強さも優しさも様々な赤色で表現されています。
私も柔らかさを表現できるようになろう!と思いました。頑張るぞ~~♪
『浴びる朝』は、大好きな絵画です。
大好きな日本人画家、国吉康雄が、
アメリカで描いた人物画と、
共通するところがあります。
是非、国吉も見てみて下さい。
ある日常の一瞬を描くことで、
時代、ひと、命、美、神を描きます。
カメラで一瞬を切り取る作業と同じかも知れません。
『浴びる朝』。
お洒落な画名です。
名古屋市美術館でルオー展を行っているので
そちらにも足を運んでみようと思っています。