夏の海

BIGBENのアルバム撮影に中田島砂丘までバイクを走らせたよ！

早朝５時３０分集合。
日中は３０°を越す程なのに、日の昇り始めは２４°と涼しく
バイクにまたがる姿勢も、自然と背筋が伸びる。
だんだん明けていく空、爽快感を感じながら、夏を惜しみ海までの道程を楽しんだ。

どれだけ楽しんだか？

私は誰にも聞こえないと思い
椎名林檎の『無罪モラトリアム』を最初から最後まで
腹の底から歌っていた。
なぜなら、何枚とアルバムを持っていても
全曲好きって言えるものってなかなか無い。大好きなアルバムを歌いきったのだ。

あまりの潔さに「ちょっと自分おかしくなったかな？」と自問自答もあった
いや、きっと、何か一本切れた感じはあったきがする。
それも撮影現場に到着すれば、ハイテンションもどこえやら・・

抜ける様な空の青に、遠くつづく砂浜、絶好の風景が広がる。
ロケハンをしていない分、撮影に関してはノープラン。
プレッシャーに包まれながら、撮影ポイントを探した。

日はさらに昇り始め、一刻と空の青は変わってしまう。
急がねば！と額に汗。歩き回ること数分。
「ここだ！」と思える場所を発見！

一気に撮影開始！！

そんなこんな、撮影風景の写メ頂きました。

この写真に吹き出しを入れるなら・・「いいよ～、その感じ」

BIGBEN待望のアルバムは冬の発売予定。
仕上がりが楽しみであります♪


オアズケされていたバイクでの帰り道。
無事に撮影を終え、気分良く海沿いをポコポコと気さくに走った。
もう気温は３０°に達しただろうか？
夏を惜しみ、蝉がしゃかりきにないていた。

お気に入りの喫茶店

気分を変えたい時。
ただコーヒーが飲みたい時。
パンを買いに。
本を読みに。
朝食をランチを食べに。

喫茶店に行きます。

お気に入りの喫茶店です。

その空気感がたまらなく好きなのです。

それは、そこに行こう！と決めてから
ウキウキ浮かれた心にはじまり
店まで歩く、その緑の多き道程
信号を渡り、日傘をたたみ、店のドアを開けると、そこは
コーヒーの匂いと焼きたてのパンの香りに包まれ
味のあるスピーカからは、ゆるいボサノバの音。
ちょっとした雑貨からもレトロモダンを感じるような空間がそこにある。

いつもの雑誌を片手に着席。
いつもの味、香り、バイトの女の子、店主の笑顔

多分、この”いつもの”変わらない所がお気に入りなんだと思う。

いつでも気ままに迎え入れてくれる。そこが大好きだ。

いつ行こう？と気張らずに、今日行こうかな？に答えてくれるそんな喫茶店

今日はクリームパンを買いに行きました。
いつもの顔がやさしく迎え入れてくれましたよ！