サゲマン女、恐るべし

金曜日に卍氏の著書を読み、大儲けの実績がある人でも資金を激減させた経験があるとの記述を読んでいなければ、今頃怒り狂っていたに違いない。

土日の競馬は、合計4レース買って全滅。少し控えめにしていたとはいえ、負けが続くとやはりうんざりするわけである。

そのうち2つは相性の悪いことを承知していた函館のレース。そしてローカル重賞。それ以外にあたる土曜日の中京メインも1着馬をきっていてハズレ。いいところなく4連敗だった。

これも、先週まぐれで比較的高額配当をゲットしていた反動なのだと納得する・・・しかないのかもしれない。物事には波というか、流れがあるのだから。


ただもうひとつ、よろしからざる原因が思い当たる。

身内のサゲマン女の車に、先週致し方ない事情で乗るハメになったのであった。イヤだな・・・と、心底感じていたんだ、またこれが。

そしてこのザマ。先週までの数週間、土日のうちで必ず単勝か馬単は当たっていて、まったく回収がゼロということはなかったのだが、さっそくこの週末は悲劇をみた。

サゲマン恐るべし。

やはり、関わってはならんという事である。

スマートオリオンが勝利・・・中京記念（2015年）

結果　2015年　中京記念

1着　　　スマートオリオン（M.デムーロ）
2着　　　アルマディヴァン（藤岡佑）
3着　△　ダローネガ（浜中）

4着　▲　エールブリーズ（川田）
5着　☆　カオスモス（福永）

6-13-3番人気。

馬券圏内に来る二桁人気馬は、15番人気の▲エールブリーズだと確信していたから、この4着お芝居には唖然というかなんというか・・・。

そのかわりに使われた2着席の13番人気は1番。3着席が10番なので、1+0で1番と同じ意味。

1番と10番をダブらせる必要はないだろ全く。こっちがしっかり▲軸の馬券を持っていたから、こういうヤガラセをくらったに違いない。

今日の着順管理の担当者が天罰をくらいますように、南無南無。


それはさておき、本日の2重賞（ともに16頭立て）のプラスマイナス6で、唯一買っていた中京記念の11番（レッドアリオン）以外のプラスマイナス6残り3頭（このレースの勝ち馬・6番スマートオリオン、函館2歳Sの2着3着が、11番と6番）が馬券になっていることも、ヤガラセといえば究極のヤガラセである。


冷静に受け止めるならば、先週は「カワラコジキ」サインを迎撃できて、今週はまんまとそれに裏をかかれた・・・というわけなのだ。

ほんと、JRAの着順管理担当者は、「カワラコジキ」が大大大好きなようで・・・。

ブランボヌールが勝利・・・函館2歳S（2015年）

結果　2015年　函館2歳S

1着　△　ブランボヌール（岩田）
2着　　　メジャータイフーン（三浦）
3着　　　ヒルダ（柴山）

4着　　　タイニーダンサー（桑村）
5着　☆　マコトルーメン（横山典）

1-3-10番人気。

今年の函館開催の馬券は全滅。

それをふまえて、来週からの札幌開催も買うべきだろう。

最低限度の額しか買うものか。

函館は、岩田のヤリ放題（先週の函館記念に続き函館重賞を連勝）で大被害を被ったカタチである。

中京記念

カレンブラックヒルは、馬券になる時は1着のみ。あとは4着以下という馬。

ここで本命にしているので、かなりの確率で飛ぶだろう。さらにカレンブラックヒル1頭軸の馬単を揃えれば完璧だな。

よって、単勝は本命以外の複数点を買う。

もちろん、ローカル重賞の危険性は重々承知しており、投資はなるべく控えめにする。


中京記念

◎　カレンブラックヒル
◯　レッドアリオン
☆　カオスモス
※　オリービン
▲　エールブリーズ
△　ダローネガ

函館2歳ステークス

このレースを外すと、今年は函館競馬場の回収率がゼロで終わってしまう。

ここまで函館のメインレースは3レース買って、今のところ全滅だからである。

出来ることなら当てたい。しかしなすべきなのは、相性の悪そうな函館メインはスルーするか、資金を温存すべき・・・という心の声に基づいて、絶対に突っ込まないこと。


函館2歳ステークス

◎　メジェルダ
◯　オデュッセウス
☆　マコトルーメン
※　ラッキーボックス
▲　コスモフレンチ
△　ブランボヌール