今日で2月はおしまいです。つい先日お正月を迎えたと思っていたら、アットいう間に2ヶ月が過ぎてしまいました。今年も足早に月日が過ぎてゆくことでしょう。それにしても今日は暖かかったです、午前中、三番瀬に行きましたが昼近くに日が差してくると汗ばむほどでした、午後から確定申告を済ませに市役所へ行く途中近所を歩きましたが、沈丁花の花の香りがそこはかとなく漂い、春の到来を思わせるようでした。明日からはまた寒波がやってくるようで関東にも雪の予報も出ているようです、何かと落ち着かない天候です。さて今日の画像は昨年と同じ場所で撮影したヒクイナですが昨年のリベンジを図るべく何とか綺麗に撮りたかったのですが、今年も残念ながらうまく撮ることが出来ませんでした。ヒクイナは本来夏鳥として繁殖の為、東南アジアなどから渡って来るのですが最近では温暖化のせいか越冬する個体が増えてきたようです、以前は夏場でも見ることが稀であったものが冬場に良く見られるようになりました。14－02－24 千葉県
昨日、今日と日中は気温が上がり、風もなく暖かいと感じる日でした。このまま暖かくなれば良いのですが明日からは天気も下り坂で週末は気温も真冬並に戻ってしまうようです。これからは三寒四温と言って寒い日、暖かい日を繰り返しながら、だんだんと春が近づいてくるのでしょう、そういえば関東の白鳥の飛来地はすでに北帰行が始まっているようで、なんだかんだ言っても自然界には確実に春がやってきているようです。三番瀬のミヤコドリも後一月ぐらいの滞在かな。14－02－20 三番瀬
朝晩の日の出、日の入りの時間が随分と変わってきました。そろそろカモ達は北に帰る準備を始めているようです。今年もビロキン君に一冬楽しませてもらいました。もう少しの間三番瀬に留まっていると思いますが来年（今年の冬）もまた会えると良いのですが。14－02－19 三番瀬
毎日寒い日が続いています、いい加減、天高くヒバリの囀りが聞けるような、うららかな春の日が来ないものかと毎日切に思っています。今日は三番瀬では珍しいヒバリの画像です。普段は草深い草原などでエサ取りをしていて存在は分かっていても草に隠れて撮り辛い鳥さんです、今回は開けたコンクリート道路で丸抜け状態で撮影出来ました。14－02－19 三番瀬
ミユビシギの群れを観察していたらミユビシギより2周りほど小さいシギ（トウネン）が見つかりました。先月1羽だの冬羽のトウネンを見かけましたが、最近になって一羽増えたようです。この2羽は一羽は完全な冬羽のままですが、もう一羽少しだけ夏羽への換羽が進んでいるようで雨覆いの一部に茶褐色の羽が見受けられました。寒い々と言っていても季節は確実に春めいて来ているようです。早く綺麗な夏羽のシギチが見られると良いのですが！！（後一月半程かかるかな）14－02－19 三番瀬
仲良く餌を探す2羽のトウネン
ミユビシギの群れの中のトウネン
個体Ａ 夏羽への換羽が見られる個体
同上
個体Ｂ 完全冬羽の個体
いつ見ても綺麗な鳥さんです、綺麗な鳥さんだけに、より良く撮りたいと思うのですが、今回は逆光の中での撮影となり、いまいちオガワ君の持つ綺麗な色合いが出せなかったのがで残念でした。（自らの腕の悪さはさておき）14－02－21 千葉県
ここの梅園のツグミはかなり人馴れしていて近くで撮らせてくれるのですが、地面ばかりでエサ取りしていて梅の花と絡みません、時々近づいて飛ばして枝に止まらせるのですが、止まるところに枝が込んでいたり、良い場所には止まりません、ツグミにとっては迷惑極まりない話ではあリます、モデルになってくれたツグミ君,お食事時にお邪魔してすみませんでした。また来年もよろしくです。14－02－17 千葉県
ツグミ
シジュウカラ
最近、各地から梅の花の開花情報が聞かれるようになりました。早速毎年訪れている梅林の開花情報をネットで調べると、紅梅は終わりかけで白梅は五分咲きとのことでした。情報ではつい先日の大雪で枝の折れた木が沢山あるとのことでした。公園に着いて梅林に行く途中、この公園も例年に比べ鳥の気配の少なさに驚きました。果たして梅林にやって来る鳥がいるのか心配になって来ました。案の定梅林は鳥影もなく静まりかえっていました。辛うじて何羽かのツグミが地面に降りて餌を探しているのが見え一安心です、しばらくツグミにモデルになってもらっているうちに、タッタ、タッタというジョウビタキの地鳴きが聞こえてきました。出来ればオスの方が絵的には望ましいのですが、この際、贅沢は言えません、しばらくジョビちゃんにお相手してもらい何とか今年も梅絡みの画像をゲット出来た次第です。14－02ー17 千葉県
