11月としては記録的な大雪となった翌日、コクマルガラスの淡色型(通称パンダガラス)が出ているというので出かけて来ました。現着すると広い農耕地は、一面真っ白い雪に覆われていて、先着の鳥友からは朝早くミヤマガラスの大群と一緒に飛び去ったとの事でした、大雪の翌日ということで積雪のため餌が取れなくて餌を探して他に移動してしまったのか心配しましたが、しばらくタゲリやその他の鳥を撮影しているうちに、少し離れた場所の電線に止まるコクマルガラスを見つけることが出来ました。コクマルガラスといえば以前は関東ではほとんど観察する機会が無く、もうだいぶ前になりますが、九州の出水市のツルの郷を訪れた時に撮影出来て大いに喜んだ記憶が蘇ります。ここ数年で関東でも毎年のように見られるようになりましたが、これも温暖化の影響なのでしょうか?なにはともあれ、今年も白黒模様が可愛いパンダガラスとの再会が叶い良かったです。16-11-25 千葉県