今日までは晴れの天気が持ちこたえたようです。明日から3日間ほど雨模様の天気が続きそうです。異常乾燥注意報も出ているし、野菜の生育にも、コロナやインフルエンザの流行にも、この辺で一雨あれば恵みの雨となる事でしょう。今日も良い天気で何処か鳥撮りに出かけたいところでしたが、これといって行く当てもなく、三番瀬に行くことにしました。結果は一昨日と同じようで、コオリガモ(メス)がまだ滞在していました。コオリガモは一昨日より光線が良かった分綺麗に撮れました。ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリの夏羽を撮影したりして過ごしました。ホオジロガモは相変わらず沖合遠くで採餌の潜水をくり返していました。今日は市川側の突堤だけに居て干潟には降りませんでした。朝早くは気温が低く海を渡ってくる風が冷たく感じられましたが、日差しがあり風も弱かったので時間の経過と共にそれほど寒さは感じませんでした。真白な雪を頂いた富士山が青空に生えて綺麗でした。
今日の1枚:夏羽への換羽の進んだカンムリカイツブリ
今日の画像は先日訪れた北印旛で撮影したトモエガモの大群になります。ここ数年の間に印旛沼はトモエガモの一大越冬地となり、年々その数が増えてきています。その大群の飛び立つ様は圧巻で、 今では印旛沼の冬の風物詩となっています。普段は沼の真ん中で帯状に連なり羽を休めていますが(遠くて写真にならず)風の強い日は風を避けて岸近くにきます。今年も何度か風の強い日にトモエガモの大群が飛び上がるシーンを撮りたくて通いました。23-02-09、15 北印旛 千葉県
大群のトモエガモ(2月9日撮影)
同上 (この日は沖合で何度も飛び出しが見られたが岸近くには来ませんでした)
同上
同上
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群れ飛ぶトモエガモ(以下2月15日撮影)
同上