9月も今日で終わりです。このところやっと気温、湿度も下がり本格的な秋の到来を告げているようです。振り返ればあんなに暑かった夏も今思えば懐かしく思えてくるから不思議なものです、昨日9月度電気使用量の明細がポストに有りましたが、前年より28%減少とありました。我が家の今年の節電効果は平均30%前後といったとこでしたが、今までいかに便利さにかまけて無駄使いをしていたか反省するばかりです。早くも我が女房殿は冬場の節電計画を立て始めたようで、それには湯たんぽをあと2個ほど買って毛布にくるみホットカーペット代わりにするんだとか、夏場の暑さより寒さに弱い私としてはホットカーぺットが無い人生は辛いものがあります。ところで先日の干潟には珍しくアオアシシギが3羽やって来ていました、しきりに鳴き交わす声は久しぶりに聞いたせいもあり、何か哀愁を帯びた鳴き声に聞こえました、まさにこの子の声を聞くと秋の訪れを感じます、また防風林の松の梢には早くもモズが高鳴きを始めていてこれもまた秋を実感するものでした。昨日は沖合いにはスズガモの大群が浮んで居たり、ミヤコドリが120羽の数に増えていていたりとまさに秋本番といったとこでしょうか。11-9-24 千葉県
高鳴きをして縄張り宣言しているモズ
三番瀬では珍しくアオアシシギ3羽がやってきていました
満ち潮で干潟が消滅して行くのと同時に葛西方面へ飛び去りました
ミユビシギの幼鳥も最近見られるようになりました
ユリカモメ 今年は飛来時期が少し遅いようです
ダイサギ 日中の日差しもかなり和らいできました