今日も戻り猛暑で最高気温は34度を超えるようでしたが、三番瀬の干潟に降りたつと、やはり季節の移ろいでしょうか、風も涼しく感じたし、ひと頃より日差しも随分と和らいできたようで、だいぶ過ごし易くなってきました。もう少しで秋がやって来そうな気がしてきました。
今日は7月26日以来2度目となるオオメダイチドリとの出会いが叶いました。またハマシギの数が少しずつ増えてきました。18－08－31 三番瀬
オオメダイチドリ
飛翔するオオメダイチドリ
3羽のハマシギ 今日は4羽観察できました
コアジサシ
ミユビシギの幼鳥
オオソリハシシギ
トウネンの 幼鳥
シロチドリ
今日の三番瀬にはやっとトウネンの幼鳥の群れがやって来ました。その他オバシギの幼鳥が2羽、ユリカモメを2羽観察することが出来ました。18－08－30 三番瀬
トウネンの幼鳥 10羽くらいの群れで居ました
幼鳥はまだ人間をあまり見ていないせいか、人に対する警戒心が薄いようで、じっとしていると向こうから近づいて来ます
同上
同上
同上
ユリカモメ
同上
同上
オバシギの幼鳥
オバシギの幼鳥の飛翔
2羽のオバシギの幼鳥
左オバシギの成鳥 右オバシギの幼鳥
メダイチドリの幼鳥
左キョウジョシギの幼鳥 右成鳥
キョウジョシギの幼鳥 3羽居ました
8月も早終盤となり、三番瀬のシギチの渡りもピークを過ぎたようです、ここにきて成鳥の群れに今年生まれの新鮮な幼鳥が混ざるようになりました。今日は、ミユビシギをはじめとしてキョウジョシギやメダイチドリの幼鳥を観察することが出来ました。18－08－29 三番瀬
白黒模様の綺麗なミユビシギの幼鳥
今日の三番瀬ではメダイチドリの今年生まれの幼鳥が目立ちました。そんなメダイチドリの群れの中で色合いの個体差が激しい2羽の幼鳥を取り上げてみました。また今日は一昨日まで見られたコアジサシの大群は見られず、代わりにアジサシの30羽程の群れが干潟に羽を休めにやって来ました。８時頃から９時半頃まで三番瀬に滞在していましたが、ここ3～4日賑わいをみせていたオオグンカンドリが飛来した様子は無かったようでした。18－08－28 三番瀬
個体Ａ 赤味の強いメダイチドリの幼鳥
個体Ｂ 普通の色合いのメダイチドリの幼鳥
個体ＡＢの後ろに居るのは成鳥 個体Ａは成鳥の夏羽のように赤い
個体ＡＢ
個体ＡＢのバトル
個体A（左）と成鳥のメダイチドリ（右）との比較
メダイチドリの幼鳥の飛翔シーン
いつ見ても小さくて可愛いシロチドリ
シロチドリ 正面顔
好物のカニを見つけてダッシュするシロチドリ
アジサシの群れ
曇天の為、残念ながら白黒写真になってしまいました
今日は先日（8月23日）に訪ねた北印旛の蓮田に再び足を運んでみました。前回居なかったエリマキシギとウズラシギが新たに加わっていました。18－08－27 北印旛
エリマキシギの幼鳥
ウズラシギ
ウズラシギとエリマキシギ
コアオアシシギとエリマキシギ
昨日は三番瀬でオオグンカンドリが観察されたとのことでしたが、野暮用で鳥撮りに出かけられず、気をもんでいましたが、今朝9時半頃に市川側の突堤で撮影することが出来ました。以前から三番瀬でグンカンドリを撮りたいと思っていましたが、やっと念願が叶いました。遠くを飛ぶグンカンドリ（米粒ほど）を見つけてくれた鳥友に感謝、感謝！！ 18－08－26 三番瀬
余談になりますが、昨日、今日と観察されているオオグンカンドリは5～6日前から銚子漁港で釣り糸が絡まり保護され（20日）行徳の野鳥病院で回復して、九十九里浜で放鳥された（22日）個体と胸部の模様などから同一個体ではないかと思われます、因縁めいていますが銚子から行徳の野鳥病院に搬送したのは鳥友のＴさんで25日の早朝に三番瀬で撮影したのもＴさんでした、まさにツルの恩返しならずグンカンドリの恩返しだったのかもしれません。この個体は行徳野鳥病院で餌を与えられたのを覚えていて舞い戻って来たのかもしれません、また銚子では釣り人が投げ与える魚を食べていたようですが、今日は市川港の釣り人が沢山居る辺りを長い間旋回していたとのことでした。（信ずるか信じないかはあなた自身にお任せします）
最初鳥友が見つけた時はこんなでした
待つ事数分で近くに飛んできました
先日は鳥友からコアオアシシギが出ているとの情報をもらい、久しぶりに北印旛に出かけてきました。コアオアシシギの他にアオアシシギ、セイタカカシギ、クサシギ、イソシギ、コチドリなどを観察することが出来ました。18－08－23 北印旛
コアオアシシギの幼鳥
同上
同上
同上
セイタカシギとコアオアシシギ
左からアオアシシギ、セイタカシギ、コアオアシシギ
アオアシシギ
アオアシシギとセイタカシギ
セイタカシギ
クサシギ
コチドリの幼鳥
セイタカシギの飛翔
コアオアシシギの飛翔
イソシギの飛翔
左3羽はコアオアシシギ1羽とアオアシシギ2羽 右2羽はセイタカシギとクサシギ
今日は朝起きると風は強く吹いていましたが、雨は小康状態のようなので、台風の置き土産を期待して三番瀬に向かいました。到着時は丁度良い具合に干潟が広がり始めたところでした、さすがに今日は強風を避けてか、既に沢山のシギチやアジサシが干潟に降りたっていました。これだけ多くの個体が居れば何か珍し系が一羽くらい居るだろうと思い、強風と時折雨が降る中、三番瀬を隅から隅まで探して歩きましたが、残念ながら幸運の女神は微笑んでくれませんでした。18－08－24 三番瀬
普通のアジサシ
冬羽のアジサシ
足の赤いアジサシ
コアジサシの幼鳥
アジサシとコアジサシ
コアジサシの群れ
同上
飛翔するキョウジョシギの群れ
同上
同上
冬羽のユリカモメ
ウミネコの幼鳥
ダイゼン
昨日の三番瀬の様子です。残念ながらここ数日、代わり映えのしないメンバーしか見当たりません。18－08－20、22 三番瀬
オバシギの成鳥 夏羽後期 冬羽への換羽が始まっています
貝を丸呑みするオバシギ
ストレッチするオバシギ
オバシギの飛翔
同上
オオソリハシシギのオス 夏羽の色濃く残っている個体
オオソリハシシギのメス
オオソリハシシギの群れ この子たちの他にもう1羽 合計4羽只今三番瀬に滞在中です（少な！！）
ミヤコドリ
ミユビシギ 夏羽後期 冬羽に換羽中
ハマシギ 夏羽後期
トウネン 夏羽後期
同上
キアシシギ 今年は例年に比べ個体数が多く見られます
キアシシギの飛び出し
飛翔
カニを咥えたメダイチドリ
暑さがまた戻って来ました！！それでも今日は潮回りの関係で早朝（午前６時）から探鳥出来たので涼しい内に撮影を終了することが出来ました。鳥相は相変わらず鳥影が薄く，珍し系も見当たらずでした。それにしても例年だと今頃はシギチの渡りの最盛期であったと思うのですが、今年は何とも寂しい限りです。
今日の三番瀬では久しぶりにコアジサシの群れを観察することが出来ました。群れの中に2羽のアジサシが混ざっていました。18－08－22 三番瀬
鳥友と干潟で歓談中、遥か沖合をオグロシギ3羽が通過しました。三番瀬に降りてくれれば良かったのですが東の空高く飛び去りました
すっかり冬羽に換羽したコアジサシ 冬羽では額の白色部が広くなり嘴と足は黒い、過眼線は嘴まで届かない
同上
同上
同上
アジサシ
同上
同上
同上
コアジサシとアジサシ
同上
コアジサシの群れ
同上
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7月26日の三番瀬にて 雛に給餌するコアジサシ
この頃はまだ夏羽後期でコアジサシ親の嘴は黄色い
