チュウシャクシギは春の渡りの時期には海岸や田園地帯で数多くの個体を観察出来ますが、秋の渡りではルートが違うのか余り見かけることがありません、三番瀬でも例年ですと秋の渡りのシーズンには1,2羽を見かける程度です。今年はどういうわけか7月の渡りの初め頃から今にいたるまで複数羽のチュウシャクシギが滞在しています。17-09-25,26 三番瀬
チュウシャクシギは春の渡りの時期には海岸や田園地帯で数多くの個体を観察出来ますが、秋の渡りではルートが違うのか余り見かけることがありません、三番瀬でも例年ですと秋の渡りのシーズンには1,2羽を見かける程度です。今年はどういうわけか7月の渡りの初め頃から今にいたるまで複数羽のチュウシャクシギが滞在しています。17-09-25,26 三番瀬
三番瀬のシギチの渡りも終盤を迎え余り変化の無い状態が続いています。そんな中、先日来キリアイが三番瀬で見られるようになりました。またこの日はこの時期には珍しいコアジサシが一羽だけでやって来ていました。17-09-26 三番瀬
キリアイの幼鳥
トウネンの幼鳥
メダイチドリの幼鳥
チュウシャクシギ
ミヤコドリ
ソリハシシギ
コオバシギの幼鳥とオバシギの幼鳥
オバシギの幼鳥
冬羽のコアジサシ
ただいま好評開催中!!
24日の日曜日に水元公園で写真展の展示作業を終え、無事に開催する事が出来ました、今回も各人の個性豊かな作品が多数出揃い、内容豊かな展示となりました。また公園内には日を追うごとに季節の野鳥の種類も増え、バードウオッチングには最適な時期となりました。是非とも鳥撮りを兼ねて写真展に足を運んでいただけるよう、お願いいたします。
今日の画像は24日に水元公園で撮影したものです。
キビタキのオス
エゾビタキ
コサメビタキ
今月の13日に谷津干潟で右足を怪我したキリアイを撮影しましたが先日は三番瀬で別個体のキリアイを撮影することが出来ました。17-09-22 三番瀬
今年も三番瀬にコオバシギの幼鳥がやって来ました。地味で目立ちませんが、よく見るとコオバシギの幼鳥らしく、独特で綺麗な羽模様をしています。17-09-21 三番瀬
先日は今シーズン3度目の稲敷訪問となりましたが,事前情報と異なり期待したツルシギ、オオハシシギとは出会いうことが無く、あまり成果の無い鳥撮りとなってしまいました。そんな中、普段三番瀬では出会う事のないクサシギが間近で撮影出来たのは良かったです。17-09-20 稲敷市
クサシギ
イソシギ
バンの幼鳥?
冬羽のアマサギ
前回9月13日に来た時にオグロシギの居た休耕田に咲いていた水色の花はホテイアオイの花だと思っていましたが、某鳥のブログで準絶滅危惧種のミズアオイだと知りました。今回は花の数も増えてオグロシギも花の近くに来てくれたので前回よりましな画像が撮れました。17-09-20 稲敷市
惨劇
シギチを探して農道を流していたらネットに絡んで、もがき苦しんでいるオグロシギを見つけました。
2羽のオグロシギが犠牲になっていました、助けようにも泥んこの蓮田の真ん中ではどうにもなりませんでした、それでなくてもシギチの渡来が激減してきているのに、これではシギチも怖くて蓮田に来たくても来られませんね。
ミズアオイの花とオグロシギ
今朝、我が家のキンモクセイの花の良い香りがしました。この花の香りは本格的な秋の訪れを感じさせてくれます。
今日は明日から写真展の準備で鳥撮りはお休みです。午前中はいつものスーパーへ1週間分の買い出しです、午後から写真展用のプリントとキャプションの作成などで今までかかりました。
今日の画像は先日の夜明け直後の三番瀬の様子です。17-09ー19 三番瀬
コオバシギの幼鳥
オバシギの幼鳥
ハマシギ
トウネン
ダイゼン
同上
ダイゼンとミユビシギ
ミユビシギ
コサギ
オオソリハシシギ
オオセグロカモメの若
野田市にコウノトリの繁殖センターが出来たとのことで、そのうち見学に行ってみようと思っているうちに3年ほど経ってしまいました、今年は放鳥した雛がセンターの近くに居ついているので、簡単に撮影出来るようなのと、施設の見学を兼ねて出かけて来ました。そういえば随分前に兵庫県の豊岡のコウノトリの郷に行きましたが、大阪で珍鳥を撮影した後に大阪からは直ぐ近くだと思って行きましたが、大阪市内から豊岡のコウノトリの郷までは思ったより遠くて、翌日仕事の為、見学もそこそこに慌てて帰った記憶がよみがえります。17-09-18 野田市
平成29年6月17日 放鳥
今年は3羽の雛が孵りましたが2羽は死亡
飼育センターは豊岡に比べると規模的にかなり小さい
名前はヤマト 性別はオス
飛翔シーンを撮りたかったのですが、台風明けのこの日は暑すぎて飛び立つまで待てずにギブアップ
管理人のおじさんに家庭菜園のゴーヤをいただきました
ゴーヤ美味しくいただきました、ありがとうございました
大きな嘴で小さなバッタを捕まえて食べていました
稲穂が綺麗な黄金色に色付いていました
地元の人は地元に居ついているので喜んでいるようでした
喉かな田園風景に溶け込んでいました
彼岸花が咲いていました
キョウジョシギがやや大き目のカニを捕まえて食べていました。大型のホウロク、ダイシャク、オオソリハシシギなどはカニを捕まえると、丸呑みするのに都合が良いように、カニの胴体を咥えて激しく振り回して手足をもぎ取ってから食べます。キョウジョシギはカニの胴体の裏側の柔らかい部分を嘴で突っついて中身をつまんで食べていました。またオバシギは貝を丸呑みして食べますがミヤコドリは殻から身を出して食べます、このようにシギチによって食べ方や食べる種類が異なり,じっくり観察していると、それぞれあって面白いものです。17-09-18 三番瀬