よっちのバードフォト

自然の中の野鳥の生き生きとした姿を写真で表現しました。

ゴイサギ

2009年05月31日 | 山野の鳥

先日水田地帯を車で移動中偶然あぜ道に居るゴイサギを見つけました。ゴイサギは留鳥で湖沼、河川、海岸、水田などで以前は普通に見られたのですが、最近は見かける頻度が少なくなったような気がします、よく見ると真っ赤な目をして青味のある黒色をした頭と背、白いお腹、そして長い冠羽が2本と以外にお洒落ないでたちをしています。すぐ近くにはアマサギが3羽ノンビリと採餌していました、今の時期の鷺は繁殖期の為婚姻色でて綺麗な個体が多く、水田の緑をバックに一層綺麗に見えるようです。

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ゴイサギ 赤い目が印象的です

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ゴイサギ 成鳥夏羽 婚姻色では足の色が鮮紅色になるようです

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ゴイサギ 飛翔

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アマサギ 婚姻色にはまだまだのようですが、それなりに綺麗です

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アマサギ

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蝶散歩(イチモンジチョウ他)

2009年05月30日 | 蝶とトンボとその他の昆虫

今日もぐずついた天気で鳥撮りはお休みです、先日撮った蝶の画像をアップします。蝶の識別も似たようなのが沢山居るので難しいのですが画像を撮ってから図鑑やインターネットなどで調べるのも楽しみの一つです、今回もイチモンジチョウとアサマイチモンジチョウとかコミスジとオオミスジ、ヒカゲチョウとクロヒカゲ、サトキマダラヒカゲとヤマキマダラヒカゲなど似たようなのが居るので一苦労です。もし間違っていましたらご指導のほどよろしくお願いします。

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イチモンジチョウ 大きさ:24~36mm

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アサマイチモンジチョウ イチモンジチョウとよく似ています

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コミスジ 大きさ:22~30mm

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キタテハ 大きさ:22~34mm

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アオスジアゲハ 大きさ:32~45mm

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ヒカゲチョウ 大きさ:24~34mm

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サトキマダラヒカゲ 大きさ:26~39mm

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MF三番瀬、アオスジアゲハ

2009年05月29日 | 海の鳥

今日も一日雨が降ったり止んだりのはっきりしない天気でした。雨が小止みになったので気になる三番瀬へ出かけて見ました、到着時まだ潮がいっぱいでしたのでしばらく待つことにしましたが、止んでいた雨がまた降り出し、ひとまず潮が引くまで車で待機することに、30分ほどで止み再び海岸に向かうと干潟が良い具合に広がっていました、一通り見渡すとシギチは影も形も見当たりません、しばらく様子を見ているとさらに30分位いしてダイゼン6羽とオオソリハシシギ3羽とオバシギ1羽が舞い降りてきました。広い干潟にこれだけの鳥影しかありません、その他は魚場に向けて沖合いを飛ぶカワウと2~3羽のコアジサシ、そして一年中三番瀬に居るシロチドリくらいしか見当たりませんでした。三番瀬は主役の鳥達が居なくなり、秋の渡りの始まる再来月の後半まで寂しい状態が続きそうです。今日はオバシギだけの画像しか無く寂しいので先日撮影した蝶の画像もアップしてみました。025

夏羽への換羽がかなり進んでいる個体でした、晴れていればもっと綺麗なのですが。

アオスジアゲハ 

アオスジアゲハは写真を撮ろうとするといつも飛び回っていてなかなかモデルになってくれません。この日は偶然ウツギの花の群生する所に複数頭が居て吸蜜してくれていたので比較的撮り易かったです。

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金属光沢をしたブルーの模様の綺麗さにびっくりです

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大きさ:32~45mm アゲハ蝶の仲間です

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飛翔 真っ黒な羽にブーメランのような青い模様が特徴

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海の色とも空の色にも似た模様は羽の膜そのものの色で、この部分にはりん粉が無い

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年3~4回、4月~10月に発生します

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街中から高原などどこでにでも居る蝶ですが、いつも飛び回っていてじっくり見る機会は少ない
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トンボ散歩(アオモンイトトンボ他)

2009年05月28日 | 蝶とトンボとその他の昆虫

今日は一日雨降りでした。、明日も雨模様のようで梅雨の走りかも知れません、昼間一時雨も小止みになり薄日が差すような場面もあり、出かけようと思いましたが多少体の疲れもあってだるいので今日一日ゆっくり家で過ごすことにしました。毎日がサンデーの素浪人生活をしていると定期的なお休みが無いのでついつい出かけて体を休める機会を失ってしまい、気がつくと結構疲れがたまってしまうので気をつけるようにしています、今日のように一日雨降りですとあきらめが付くので良いのですが。こんなことを書くと現役で頑張って居る方には失礼かも知れませんね。さて今年に入ってのトンボの撮影ですが、どうしても鳥撮りの片手間になってしまい遅々として進みませんがぼちぼち撮り貯めが出来たのでアップしてみます。

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アオモンイトトンボの連結

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アオモンイトトンボのオス

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オオモノサシトンボ

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クロイトトンボ

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上から1,2,3枚とも同一個体です、雑木林の中の明るい草むらで餌を捕まえていましたDoragonflykatoさん,お世話になります種名判定お願いします

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ショウジョウトンボ

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クロスジギンヤンマの産卵

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九十九里浜にて

2009年05月27日 | 海の鳥

昨日と今日晴天に誘われるまま九十九里浜へ出かけてきました。そろそろアジサシの情報も聞かれるようになってきたので、もしや珍らし系のアジサシでも居ないかと淡い期待を持っていたのですが、残念ながら海岸はアジサシの大群とコアジサシの小群しか見当たらず、半日気持ちよい日光浴日和となってしまいましたが、いつもは三番瀬で小さな海しか見ていないのでどこまでも続く海岸線と白い大きな波が打ち寄せる外房の荒々しい海はいつ見ても感動ものでした。

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シロチドリ

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キョウジョシギ

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コアジサシ 飛翔

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朝の九十九里浜

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ミユビシギの群れ

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アジサシ 飛翔

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コアジサシの交尾

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コアジサシの卵

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北印旛沼探鳥(チュウサギ他)

2009年05月26日 | 山野の鳥
昨日行った北印旛で出会った鳥さん達をアップします。

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チュウサギ レースのような飾り羽です

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チュウサギ 風になびく飾り羽はウェディングドレスのようです

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チュウサギ 毎年今頃ここで見られます

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サシバ メス ソロソロ抱卵に入ったのかな

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オオヨシキリ この時期の葦原の主役です

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ヒバリ 空高くさえずる声は美声です

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キジ 最近狩猟用に沢山放たれているとかで、みかける機会が多いようです

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セグロセキレイ 日本固有種

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MF三番瀬と北印旛探鳥

2009年05月25日 | 山野の鳥

今朝は朝早く潮の引くのを待って三番瀬を探鳥、流石に5月も後半となり春の渡りのシギチ達はその数をかなり減らしていました。あれだけ沢山居たハマシギは10数羽しかいません、その他のシギチも数えるほどしか居なくなり、かろうじてオオソリハシシギだけが30数羽の群れで居るくらいでした。(今日出会えて鳥達:ハマシギ、トウネン、キョウジョシギ、オオソリハシシギ、ダイゼン、ミユビシギ、オバシギ、チュウシャクシギ、シロチドリ、カワウ、ダイサギ、)三番瀬では朝日も出なくて暗い中の撮影で鳥さんも少ないので早目に切り上げ北印旛に向かうことにしました。到着していつものポイントに誰も居ないので(去年は6月1日にサンカノゴイの撮影に行っているので)不安になりましたが、小一時間の待ちで飛んでくれ、何とか今年もヨシゴイ、サンカノゴイの飛翔を撮影することが出来ました。

三番瀬にて

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オオソリハシシギの群飛

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キアシシギとオバシギ

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2羽のオバシギ

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チュウシャクシギの群れ

北印旛にて

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サンカノゴイ

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サンカノゴイ

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サンカノゴイ

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ヨシゴイ

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ヨシゴイ

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ヨシゴイ

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メリケンキアシシギ

2009年05月24日 | 海の鳥

毎年季節ごとに同じ場所で見られていた鳥が今年は見られません、、このメリケンキアシシギとの付き合いはもう何年続いたのでしょうか、私が鳥撮りを始めた頃から(10年前)の付き合いで5月の10日前後には必ず数羽が立ち寄ってくれていました。今年は1羽だけが立ち寄ったようですがその後見当たらないようです、今までと飛来地の様子が特に変わったようなところは無いのですがどうした事でしょうか、最近ではこの時期この場所へ行けばこんな鳥が見られるという場所が消えつつあります、なんとも寂しい限りです。メリケンキアシシギも来年に期待するしかないのですが、また一つ鳥撮りの楽しみの場所が消えてしまいそうで残念でなりません。

撮影場所:習志野市 茜浜

撮影年月日:2007年5月7日

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キアシシギに比べ下面の横縞はより黒くて粗い

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キアシシギと違い海岸の岩礁地帯を好み水田などに入ることは無い

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キアシシギと違い嘴の基部が黒い

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上面はキアシシギより黒っぽい

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キアシシに比べ横縞は腹の中央部から下尾筒にいたる

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普通のキアシシギ
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ツミ

2009年05月23日 | 山野の鳥
そこはまさにツミにとって別天地なのかもしれません、市街地の駅に近い小さな公園ですがホームレスがねぐらにしているため人が寄り付かないし、近くにもっと広い公園があるため忘れ去られてしまっているような公園なのです、訪れる散歩の人もまばらですし私が滞在して居る間、掃除のおじさんが一人だけしか居ませんでしたし、散歩の人も10人に未たない位でしたツミのほかには例によってオナガが群れていてギャーギャーとうるさく鳴いていたり時折ヒヨドリが鳴くくらいで都会の喧騒も聞こえてこない、いたって静かな公園なのです、そんな環境が今年で営巣記録が4年も続いている原因でしょうか。

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ツミ オス

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ツミ オス

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ツミ オス

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ツミ オス

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ツミ オス

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ツミ オス

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ツミ オス

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ツミ メス

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ツミ メス

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ツミ メス

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ツミの交尾
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ミユビシギとトウネン

2009年05月22日 | 海の鳥
この時期夏羽にすっかり衣替えしたミユビシギとトウエネンは大きさこそ違うけれどもよく似ていて、単独で居ると遠目ではどち らか見分けなれないことがあります。

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ミユビシギ ゴカイの一種でしょうか、切れないよう目いっぱいに背伸びして引っ張りだしています

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ミユビシギ 一風呂浴びて気持ちよさそうに目を細めています

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ミユビシギ 

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トウネン 一風呂浴びてブルブルしちゃいました

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トウネン 餌捕り

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トウネン 
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