よっちのバードフォト

自然の中の野鳥の生き生きとした姿を写真で表現しました。

MF三番瀬(蝶散歩)

2010年08月31日 | 海の鳥

今日の三番瀬も昨日同様代わり映えしませんでした、それどころか鳥さんの数は益々減って来ていました。8月も今日で終わりを告げようとしていますが、三番瀬のシギチ達の賑わいも8月でおわりになりそうです、これからはハマシギやユリカモメの群れがやってくるまでこのまま寂しい状態が続きそうです。今日はそんな寂しい干潟はソコソコにして近くのキバナコスモスの群生地に蝶の撮影に向かいました、蝶の撮影は久しぶりなので期待して行きましたが蝶の世界も今年の猛暑が影響しているのか種類は思ったより少なくこれまた寂しい状況でした。

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トウネン 幼鳥

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トウネン 幼鳥

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キアシシギ

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オバシギ 幼鳥

キバナコスモスとキアゲハ

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MF三番瀬(キョウジョシギ幼鳥)

2010年08月30日 | 海の鳥

今日も僅かな期待を胸に三番瀬へ、期待とは何を隠そう珍鳥の出現のことであります。ただ今年もシギチの渡りは絶対数の少なさが目立ち期待はずれに終わってしまいそうです。やはり渡りのシギチの絶対数が多い年はその数に紛れて珍鳥もやって来るようです。また今年は台風も日本にやってきていないだけに難しいのかも知れません。今日も期待とは裏腹にチギチは昨日よりさらに減っていました。名古屋から来ていたカメラマンは妻子をディズニーランドに残して一人で三番瀬に鳥撮りに来たとの事でしたが、鳥の数が少なく期待はずれのようでした、わざわざ名古屋から来られて申しわけないような気持ちになってしまいました。

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全体黒っぽくてオレンジ色の脚をしていて遠目ではスワ!!珍鳥と期待しましたが、よく見たらキョウジョシギの幼鳥でした

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キョウジョシギ  今年生まれ幼鳥です

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脚のオレンジ色もまだ薄く親とは別の種類のようです

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キョウジョシギ 成鳥 8月25日撮影035

トウネン 幼鳥

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MF三番瀬(飛翔)

2010年08月29日 | 海の鳥
まだまだ日中の猛暑は続くようですが鳥の世界では秋の渡りもソロソロ終盤を迎えているようです、ここ2~3日で三番瀬のシギチの数は激減してしまいました。安定した良い天気が長続きしているので立ち寄った鳥さんはどんどん渡って行ってしまうのかも知れません、今日も珍し系は見当たらず何を撮ろうか迷っていましたがこんなときはスチエーションを変えて無理やりテーマを見つけてこじつけでも何でも良いから撮影してみるものです、そこで今日もテーマは「群飛」と決め込み幸いにミユビシギが今期最大数といえるくらいに飛来していたのでミユビシギ中心に撮影してみました。

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トウネン幼鳥

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トウネン幼鳥

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ミユビシギ 群飛

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ミユビシギ 群飛

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ミユビシギ 群飛

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ミユビシギ 群飛

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ミユビシギ 群飛

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ミヤコドリ 群飛

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ミヤコドリ 群飛

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オバシギ 群飛

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オバシギ 群飛

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コアジサシ 群飛  
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チュウシャクシギ

2010年08月28日 | 海の鳥
この日は秋の渡りでは珍しいチュウシャクシギが一羽やって来ていました。2010年8月27日 三番瀬にて

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三番瀬の鳥達

2010年08月27日 | 海の鳥

このところシギチの幼鳥が目立つようになりました。トウネンやメダイチドリなど今年生まれでまだ間もないのに加えこんな小さな体でよく何万キロも遠くへ旅をするものだと感心させられます。思わず「頑張れよ」と声を掛けたいくらいです。2010年8月25日 三番瀬にて

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トウネン 幼鳥

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メダイチドリ 幼鳥

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ハマシギ 谷津干潟の標識付き

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キョウジョシギ

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綺麗なキョウジョシギの羽模様

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ミユビシギ 白さが目立ってきました

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2羽のダイゼン

2010年08月26日 | 海の鳥

先日の三番瀬で2羽のダイゼンが潮の引いた干潟で遊んで居るのが見受けられました。2羽のダイゼンは餌採りをするでもなくうろうろとするだけで仲良ツガイのように寄り添っていると思うと急に一羽が突っかかっかったりしていました。求愛行動のようにも見えなくも無いのですが季節柄どうやらその気は無いようだし(事実シギチの観察はしていても交尾などは日本ではほとんど観察できません)遊んでいたとしか表現の仕方しか当たらないようでした。2010年8月23日 三番瀬にて

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ふざけているのかほんとに喧嘩しているのか分かりません?

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図鑑には雌雄同色とあるのもありますがこの2羽はオスとメスのようです

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図鑑により夏羽ではメスは褐色味を帯びているとの事

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左の黒味の強いのがオスで右がメスのようです

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ただ2羽でスタスタと水周りを歩いていました

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求愛行動のようにメスの周りを周回したりしていました

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オスは谷津干潟でつけられたフラッグを脚につけています
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コアオアシシギ

2010年08月25日 | 海の鳥

この日は三番瀬では初めてとなる嬉しい出会いがありました。コアオアシギは本来淡水系を好む為あまり海岸線にはやってこないのですが、過去に谷津干潟や葛西臨海公園などに飛来しているので三番瀬にやってきてもおかしくはありません。多分移動中の群れが水田地帯に向かう途中羽を休めに立ち寄ったのでしょう、比較的落ち着いていて餌採りや羽繕いなどしていましたが短い間の滞在で一度飛び上がると空高く舞い上がりそのまま茨城方面に飛び去ってしまいました。やはり三番瀬は性に合わないのかも知れません。普通は水田地帯でしか見られないコアオアシシギに三番瀬で出会えてその日は何かずいぶん得した気分になりました。2010年8月23日 三番瀬にて

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脚が長くスマートな体型をしています

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コアオアシシギ 名前から想像するとアオアシシギを一回り小さくしたように命名されていますが全く似ていないのでは

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全部で5羽の群れでした

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アオアシシギより小さいが嘴がアオアシシギに比べ真っ直ぐです

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MF三番瀬(クロハラアジサシ)

2010年08月24日 | 海の鳥

昨日はコアジサシの群れにはただアジサシが2~3羽見られた程度でこれといって珍し系のアジサシは見られませんでしたが今日はクロハラアジサシが一羽だけ混ざっていました、クロハラ君とは今期、九十九里浜でも、ついこの間も三番瀬で出会いましたが今回の個体は成鳥の完全夏羽に近い個体でコアジサシの中に居てもその黒いいでたちから一目で判別できるくらいでした。また嘴と脚もまだ強い赤みを帯びておりそれは綺麗でした。アジサシの季節はもう終わりと思っていましたが、今日は思いがけずに綺麗なクロハラアジサシに出会えて嬉しい思いでした。シギチの方はといえば今までと変らずといったとこで特に珍し系は見当たりませんでした、ただトウネンの幼鳥がたくさん見られ秋の渡りの本格化を思わずには居られませんでした。暑い暑いと言っているうちにも季節は着実に秋に向かっているようです。そういえば早いもので、もう秋の鳥のツツドリの画像もブログを賑わせているようです。

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MF三番瀬(ハジロコチドリ他)

2010年08月23日 | 海の鳥
今週は潮周りが良く、今朝も朝早くから三番瀬へ向かいました。潮周りが良いとは私見ですが三番瀬は南に面して海岸が広がっている為写真を撮る場合海岸線を背にしてとる場合が多くなります、そのため順光でとる場合には午前中に限られてきます、また今の時期ですと昼間は光線が強すぎる為コントラストの強い画像になってしまいます。朝早い時間の柔らかな光線の時が狙い目です、ただし潮周りとの関係で適当に潮が引いていないと当然鳥さんたちは餌が採れないので居ない場合があります(満潮時)具体的に今日などは満潮時間が午前3時39分で私が到着した5時半頃には少しずつ干潟が出始めていて鳥さんたちはかなりの数がまだ狭い干潟に飛来して来ていました。大体その日の潮位にもよりますが満潮時間から2~3時間で干潟が出始めてきます。また時間の経過と共に干潟は広がってゆきますので鳥さんはどんどん分散して行きます、大潮の時などは遥か彼方まで潮が引きますので鳥探しは難しくなります。今年の傾向として三番瀬でしばらく餌採りをした後鳥さんは谷津干潟に移動してしまうようで(三番瀬に餌が少ないのかも知れません)中途半端な時間帯ですとウミネコと少数のシギチしか見れ無いという状況があるようです。そんなわけで今朝も干潟が広がりすぎて鳥もバラけてしまったし、日差しが強くなり暑くなってきたので8半頃で撤収としました。

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ハジロコチドリ 今期初見初撮りです

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ハジロコチドリ 風切りに名前の由来となる白帯が見られます

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ハジロコチドリ 脚のオレンジが綺麗です

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ハジロコチドリ 遠くからでも脚のオレンジで直ぐに識別できます

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ハジロコチドリ 正面顔

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ハジロコチドリ 僅かですが夏羽の名残に嘴の根元がオレンジ色をしています

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ハジロコチドリ 春先は嘴がオレンジ色になりそうになった頃居なくなってしまいました、夏羽の嘴のオレンジ色の個体は中々見られません

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トウネン 成鳥の夏羽から冬羽に換羽中の個体

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トウネン 幼鳥 今日は沢山の今年生まれの幼鳥を見ました、秋の渡りも最盛期になったようです

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群れ飛ぶシギチたち 午前5時48分ごろの様子です

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まだまだコアジサシの集結が続いています
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MF三番瀬(ミヤコドリ)

2010年08月22日 | 海の鳥

夏風邪をこじらせてしまって、このところ一週間余り鳥撮り休業状態が続いていましたが、ここに来てやっと鳥撮りに出かける気力が出てきました。一週間ぶりの三番瀬でしたが鳥相は以前とほとんど変り無くこれといって珍し系も見当たらず気まぐれに三番瀬に舞い降りるミヤコドリを被写体にひと時を過ごしました。今日は朝早かったので日差しも弱く適当に風も有り気持ちよいくらいでした。ハジロコチドリが見られたという鳥友の情報がありましたが病み上がりなので無理せず探すこともせず暑くなり始めた8時過ぎには干潟を後にしました。

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