よっちのバードフォト

自然の中の野鳥の生き生きとした姿を写真で表現しました。

珍鳥タカサゴクロサギ(幼鳥)

2016年11月13日 | 遠征

先月のモリムシクイ同様、タカサゴクロサギも鳥の図鑑でしかお目にかかることが無いと半分諦めていたところでしたが思いがけず、今回撮影の機会に巡り合うことが出来ました。前日の夜鳥友と2人で夜の9時半に家を出て早朝5時前には現着、既に関東組は2チームが先着していて合流して未だ暗いうちから撮影ポイへ向かいました。機材をセットして明るくなるのを待ちます、C/Mは地元の人を中心に続々と集まり始めています、次第に明るくなるうちに期待感が募ります、蓮の葉が揺れて蓮の葉の根本に何かがうごめきました、「見つけた!!」この日私が一番最初に見つけたのでした、でもその後は葉隠れしてしまい中々撮影の機会がありません、そうなんですタカサゴクロサギはサギの名前がついていますがゴイサギやヨシゴイに近いのか、餌取りはその場でじっとしていて向こうから魚がやって来るのを待つ、待ち伏せ漁法なのでした、そのため同じ場所にしばらく居るため一度隠れてしまうと中々姿を表すことがありません。それでも辛抱強く待つうちに何度か撮影のチャンスがあり、何とかタカサゴクロサギの姿を捉えることが出来ました。まずまずの成果に気を良くして昼前には帰宅の途につきました、帰りの高速は新東名の快適な道路をひた走り早目の帰宅で上々と思いきや御殿場あたりから事故による大渋滞が始まり3時間もロスしてしまいました。結局、行と帰りで車に17時間、現地で撮影時間5時間という強行軍での撮影行となりました。16-11-06 大阪府

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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