昨日の日曜日のために日本聖公会主教会では「東日本大震災1周年記念特祷」を作成し、全国の聖公会の教会で当日の特祷に続く「第2特祷」として用いよという指示がありました。私も戸畑聖アンデレ教会での聖餐式で祈らせて頂きました。また、礼拝後、午後2時から日本バプテスト連盟南小倉教会(谷本仰牧師)で開催された「追悼と支援のコンサート」に参加し、一緒に祈らせて頂きました。
S12L04(L) 2012.3.18
大斎節第4主日 <講釈>「イエスを恥じる者 マルコ8:31-38」 . . . 本文を読む
次の主日は、今年の大斎期間中の3回の説教の第2回です。今回はどちらかというとテキスト解釈というよりも「思想的アプローチ」を試みています。第3回は「歴史的アプローチ」を予定しています。
S12L03(L) 2012.3.11
大斎節第3主日 <講釈>「自分の命 マルコ8:31-38」 . . . 本文を読む
今年の大斎節をいかがお過ごしですか。いろいろと悩み多き大斎節です。政治も経済も、何もかもが中途半端で先送り、先は不透明です。私たちの祈りさえも何か焦点の合わせ場所が定まらず、まさに「何を祈ったらいいのか分からない」という状況です。
今年の大斎節では、次主日から3回、連続で礼拝奉仕が続きます。それで3回連続の説教を準備しています。
S12L02(L) 2012.3.4
大斎節第2主日 <講釈>「イエスに従う者 マルコ8:31-38」 . . . 本文を読む
寒い日が続きますが、お変わりありませんか。顕現後第2主日の<講釈>をお送りします。聖書について50年以上取り組んでいるのに、まだまだ、分からないことが沢山あることに気付かされます。でも、分からないことがあるということは喜びでもあります。
S12E02(L)
2012.1.15
顕現後第2主日<講釈>「イエスと弟子たち」 マルコ1:14-20
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次の主日は主イエス洗礼の日です。この祝日は古い(文語訳)の祈祷書では1月1日の「主イエス命名日」は「受割礼日」とも呼ばれていました。それとは一応関係はないと思われますが「主イエス洗礼の日」はありませんでした。この祝日は新しい祈祷書になって1600年ぶりに復活されました。「主イエス洗礼の日」の歴史はかなり複雑です。
S12E01(L) 2012.1.8
顕現後第1主日・主イエス洗礼の日 <講釈>「鳩のように」 マルコ1:7-11
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今年も残り3日になり、慌ただしくお過ごしのことと存じます。さて、「説教」と<講釈>とが逆になっりましたが、何故、あれが説教になるのかということについて、一言解説を加えておきます。
降誕日 <講釈>「神の道化師」 . . . 本文を読む
S12A01(L)
2011.11.27
<講釈>教会暦と福音書
私の説教及び<講釈>の読者の中には日本聖公会以外の方もかなりおられるので、教会暦と福音書との関係について一言ご説明しておきたいと思う。 . . . 本文を読む