谷沢健一のニューアマチュアリズム

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第18回JABA一関市長旗争奪クラブ野球大会(その2)

2005-07-28 | 西多摩倶楽部戦記
 翌日の第2試合は全日立ドリームズと対戦。同チームは、話題のゴールデンゴールズ(欽ちゃん球団)と茨城県で覇を競い合っている強豪チームだが、我が安田君の強気のストレート主体のピッチングが功を奏して完投。7-2で勝てた。実は内心で心配していたのは、安田君の与死球で、都市対抗都予選でもいささか相手チームに迷惑をかけた。今回、わざわざ招いていただいたのに、「死球禍の安田」などと称せられると困るなと思っていた。しかし、それは杞憂で見事なコントロールで135球の完投勝利だった。
 第3試合は準決勝で、オール江刺と対戦。我が斉藤(生一)君とノバク君との継投で勝利。ここまでの3試合は、投手もよく投げたが、打線も活発で、新加入の片山君が2本の本塁打をうち、主力の遠藤君をはじめ、島原君・飯田君・山野辺君といった面々が好調だった。守備では、控えだった大園君(まだ19歳)を遊撃手に起用したところ、安心できる的確なスローイングで勝利に貢献してくれた。