ダンベル

筋肉痛・・・筋肉痛・・・筋肉痛・・・。

昨日購入した「ダンベル」・・・。大型スポーツショップで購入したのですが、ダンベルを売っているスペースに「プロテイン」もかなりのスペースを使って販売しておりました。

人間の欲求というのは他の動物とは全く違ったもので瞬間の満足は次のレベルの欲求を生むことになってしまうものです。視覚や聴覚から無意識のうちにでも過剰なまでに体の中に入り込んでくる「情報」・・・。これが人間の更なる欲求を生み出しているのでしょう。

「おっぱい」の垂れ下がりが気になり「Ｎさん」の勧めで「ダンベル」によるトレーニング（トレーニングと呼べるレベルかどうかは？？）を始めたワタクシですが２日目にしてなんとなく「垂れ下がり」が解消され始めているような気がしてきまして、その時点で当初の欲求はある程度満たされ始めているにもかかわらず「次のレベル」を欲求してしまう自分・・・。もう少し「胸板」を厚くしたいってな事を求め始めているような気がするわけです。これはたぶん過去に無意識のうちに体の中に埋め込まれた「情報」がそうさせているように思うのです。特定のだれかは分りませんが「ある人（たとえば”ブラッド・ピット”）」を想像して「あんな体になりたい」という無意識の欲求が芽生え始めるわけです。

そんなことを思いながらあの大量陳列の「プロテイン」に納得するワタクシ・・。いままで「プロテイン」なるものに見向きもしたことのなかったワタクシですが、昨日ゆっくりと見てみると「種類の豊富さ」「価格の高低」などに驚かされるばかりでした。

「ダンベル」を物色しているワタクシの横でかなり「マッチョ」な男性が手首か何かにつける「重たい装置」を物色しておりました。「もう十分いい体しているのになぁ・・」なんてことを思いながら軽めのダンベルを選択しているワタクシ。ってな話を昨晩「Ｎさん」にしたところこんな答えが・・・。

「そっち方面（わかりますよね・・）の男性が同性を物色しているかもしれないから気をつけたほうがいいよ」だそうです・・・。先日、オダユウジの話を聞いていただけにちょっとリアルに感じてしまったワタクシ・・・。

「欲求」の対にある言葉・・・「諦め」・・・。美味しいものや手の届かないワインなんかに対する欲求は「想像」という「諦め」で我慢することにして「体づくり」ぐらいは体力と時間が続く限り「欲求」を満たしていきたいものです。

にしても「プロテイン」の味はどうにもならないのでしょうか？「バナナ味」「バニラ味」「ココア味」・・・。んんーーーーん・・・イマイチ手が出せないなぁ・・。