信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

松本山雅シーズン終了報告&やまなみ荘テイクアウト昼食&大日向上空からの風景

2023年12月22日 | 生坂村の報告
 12月22日(金)は日差しが届きましたが夜には雪が降り、真冬の寒さが続きました。

△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝日が少し差し出し青空が見えてきた大日向上空からの風景を撮影しました。

大日向上空からの風景
 午前10時からは(株)松本山雅の神田社長と小澤事業推進部長が今シーズンの終了報告に見えました。結果はJ2への復帰はならず残念な結果でしたが、当村とは脱炭素先行地域づくり事業の共同提案者として、環境省の第3回脱炭素先行地域に選定され、地域エネルギー会社の「株式会社 いくさかてらす」にも出資していただき、当事業に大変なご支援をいただいております。

 また引き続き、雲根地区の「創造の森プロジェクト」にもご協賛いただき、夜のレストランやピザパーティなどにもお力添えをいただくとともに、例年の2023イクラン松本山雅FC、松本山雅フィジカルトレーニング、保育園での山雅サッカー教室なども行っていただきました。

 午前11時からは松本広域連合正副代表者会議を持ち回りで行われ、事務局と消防局の方々がお越しになり、今年度の補正予算、新年度の当初予算などについて説明を受け了承をしました。

 お昼には金曜日恒例の職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食をいただきました。

 今回は出張していた職員が多く注文は少なかったですが、カツ丼、肉野菜炒め丼、鶏から丼、チャーハン、野菜サラダなどのメニューを注文してもらいました。

 私は、デザート、コーヒー、安曇野の水を持参して、チキンカレーとサラダを注文して食べました。久しぶりのカレーでしたし、チキンカツはパリッと揚がっていてとても美味しく頂戴しました。

 村民の皆さんも、引き続きやまなみ荘のテイクアウトと年末年始の皿盛、オードブルもご利用いただきますようお願いいたします。

午後2時30分からは、農業支援の地域おこし協力隊と地域支援の集落支援員の採用面接を行い、それぞれ立場は違いますが、生坂村の農業振興や地域支援、スポーツ振興ために意欲があり良い話し合いができました。

 午後5時30分からは農業委員会の忘年会に、農業委員会の小林理事長と招待され、私からは最適土地利用総合対策事業を活用して、地域計画を来年度中に策定するために、農業委員各位の絶大なるご尽力をお願いするなど、様々な話し合いをさせていただきました。

 その他生坂村では、保育園でイングリッシュランド、小学校でALT、中学校で2学期終業式・賞状伝達式、農業委員会、地域おこし協力隊採用面接などが行われました。


簡易水道有収率対策プロジェクト会議&区長会議&下生坂上空からの風景

2023年12月21日 | 生坂村の会議
 12月21日(木)は雪が少しパラつき、昼間でも真冬並みの寒さとなりました。

 午後1時30分からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、私の挨拶で始まり、前回会議からの対応状況として、消火栓の点検・修繕(村内5箇所)、坂森配水池漏水調査 下の田配水池上で漏水の疑い、下生野畑管工事中配水管VPφ75破損で修理対応、下の田配水管修繕工事でSPφ40→PEφ40、上生坂第一の漏水調査 保育園前で漏水の疑い、梅月配水管修繕工事でVPφ100などを説明してもらいました。

 次に、各ポンプ施設の運転時間の比較、上生坂第1配水池流量比較、下生野第1・第2配水池流量比較、配水量と使用量の比較、安曇野市受水量比較などの説明も受け、先月11月は有収率が77.45%となり、以前高い有収率を維持しており、担当職員はじめ関係各位に感謝申し上げます。

 次回会議までの対応等について主な協議の内容は、大町系で有収率が5%の減については、0.3トンと変わらないので、使用料が減ったことと古坂方面が怪しいこと、南平地区水道が干ばつになって、生坂水道から受水しタンクでオーバーフローしていた点は注意をし、本日点検をしたら水源が回復しつつある様であり、今後は漏水調査の手伝いをし、地区水道に補助金を出した年度を調べること、小学校横の工事での水道管破損による水道料徴収の件や、南平地区水道はメーターを通しているので分かるので有収率に加えることなどの協議をしました。

 下の田の仕切弁を徐々に調べているが、漏水箇所を直すと弱い所が漏水していく可能性があり、鉄管など古いところから修繕していくこと、今後も日々の確認をして、メーター検針と凍結防止の啓発をすること、漏水調査は一歩ずつ歩いてピンポイントで発見していること、地区水道の既設管を更新する場合、集落内の配水管と給水管の事業費の負担や個人宅への給水管の新設など受益者負担をどうするか検討していくことなど、今後も当会議でライフラインである上水道関係施設の老朽化・耐震化対策は計画的に進め、漏水対策は迅速・的確に対応することなどを協議してまいります。

 午後4時からは第3回区長会議を開催しました。
 瀧澤区長会長からは、師走のお忙しい中、また後今年は10日ばかりで、そして、今年度としても残り3カ月とそんな時期になっております。今回は色々コロナの関係で中止になっていた、あるいは縮小されていた行事その他色々なものが開催されて非常に忙しかったではないかと思います。
色々過去の経験とかがとぎれている中で新しく始まったという事で、区長の皆さんも苦労したのではないかと感じております。ですから、日が経つのが早くてもう年の暮れかという感想を持っております。
また来年早々にはコロナ禍で今まで出席していなかった賀詞交歓会とか、二十歳の集いとかがあり忙しいとは思いますが、それを過ぎればまとめに入れるからという様に感じております。今日の区長会は第3回目という事ですが、行政の各部署から連絡事項、あるいはお願い事項等があると思いますが、皆さんで協力して乗り切りたいと思いますなどの挨拶をいただきました。

 私からは、今年度3回目の区長会議という事でお忙しい中ご出席を頂きましてありがとうございます。行政側は教育長と2人の課長が体調を崩して出席できず、誠に申し訳ございません。
 今、瀧澤会長からお話がありました通り、コロナ禍前の様に各イベントや行事が今まで通り行われていまして、区長さん方にはお忙しい中、区をまとめてご協力を頂いている事に感謝を申し上げる次第でございます。赤とんぼフェスティバルの反省会も今週行いまして、区長さん方からご意見、ご感想を頂戴して来年度に向けて実施をしてまいりたいと思います。

 それからPPAの調整会議も10区で行って頂きまして、各区のオフサイト、野立ての太陽光パネルの設置についても方向性をお示しいただき、また行政側からもこれから提案をして各区の太陽光パネルの設置も進めていきたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。
 また、今日事務局から説明がありますが、1月29日から第2回の脱炭素先行地域づくり事業への村民説明会を10区に出向いて行いたいと考えております。来年度に向けて具体的になってきた事業もありますし、今調査をして設計を進めている事業もございまして、なるべく来年度の実施事業等について区民の皆さんにお知らせをして、ご理解とご協力をお願いしながら進めていきたいと思いますので宜しくお願いします。本日も区長さん方にお願いすることが多々ございますが引き続くご協力ご理解をお願いし挨拶とさせていただきました。

協議事項
住民課 
猫の飼育について、令和6年申告相談について、やまなみ荘の営業内容についてお願いと説明を行いました。

健康福祉課
健康推進委員の推進について、生坂村での新型コロナウイルスワクチン集団接種終了について、非課税世帯重点支援給付金(1世帯 7万円)について、お願いと説明を行いました。
意見質問
現在の健康推進委員についての確認があり、現在の健康推進委員については後日健康福祉課に問い合わせて頂くように回答しました。
生坂村での新型コロナウイルスワクチン集団接種終了についての周知方法について質問があり、今月の25日に配布する広報生坂12月号で掲載し周知すると回答しました。

総務課
区振興交付金について、出先機関等の年末年始休業について、賀詞交換会について、生坂村消防団出初式について、三九郎の火災予防について、令和5年度総合防災訓練反省事項等についてお願いと説明を行いました。
意見質問
集落支援員経費の用途について質問があり、常会で使ったりした経費等で、たとえが暖房の灯油代金など対象になるので、事務局に問い合わせてくださいと回答しました。
私から、40万円の集落員経費について、前から要望が出ている、区長報酬と活動経費の割合等について各区長さんと協議して来年度予算から対応する様に事務局に依頼しました。

教育委員会
二十歳の集いについてお願いと説明を行いました。

村づくり推進室
令和6年度地域発 元気づくり支援金について、生坂大好き隊の地域支援について、オフサイトPPA事業について、第2回脱炭素事業に関する村民説明会の開催についてお願いと説明を行いました。

 第2回脱炭素事業に関する村民説明会の開催については、各区の開始時間を各区長さんと調整し決めました。また、前回の説明会で他の区から参加者があり、その方の発言の時間が長く、説明会開催区の区民から意見が出すことができなかったとの意見を受け、今回の説明会は説明会開催区の区民限定で実施する事になりました。

意見質問
つぶれかけた空き家も報告して良いかと質問があり、報告をお願いしたいと回答しました。 
PPA野立て設置候補地の意向調査で高齢者が役場に来れない方の対応について質問があり、役場事務局に連絡を頂けば取りに行くと回答しました。

振興課
村道の除雪路線について、小型除雪機の管理及び点検について、農地の最適土地利用対策事業の推進について、緑化木の無料配布について、地区要望について、
第2次生坂村物価高騰対策生活応援商品券給付事業について、道の駅いくさかの郷について、地域ぐるみでむらじゅう花ざかり事業について、村道1級1号線草尾高鼻地区の災害復旧事業についてお願いと説明を行いました。
意見質問
緑化木の種類は決まっているかとの質問に対して、決まっておらず希望により注文してくださいと回答しました。
植える場所の制限はあるかとの質問に対して、個人への配布はできなく、公共施設関係に植えてくださいと回答しました。

 今年度区長さん方には、コロナ禍前に比べても説明会や会議、アンケートなどがあり、大変お世話になっており感謝申し上げます。今後も脱炭素先行地域づくり事業や最適土地利用総合対策事業など、区長さん方にお願いすることがございますので、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。

下生坂上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、厚い雲に覆われ小雪が少しパラついた下生坂上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、中学校で生徒総会・引継ぎ会、児童館でクリスマス会、なのはなでフェイスマッサージ、ヘルスアップ教室、民生児童委員定例会、生坂おとこ塾などが行われました。

新年度予算編成会議&生坂ダム湖上空からの風景

2023年12月20日 | 生坂村の会議
 12月20日(水)は日差しが届いても空模様が変化して、寒さは幾分和らぎました。
 午前10時からは、令和6年度予算編成会議を行いました。私から、新年度は生坂村脱炭素先行地域づくり事業の本格的な実施年度であり、生坂村始まって以来の大きな当初予算編成になり、各部署でも当事業の関連する予算については計上してもらうため、次回の課長会議で調整をすることと、私の公約であります「子育て支援事業」「福祉の村づくり事業」「産業振興事業」「地域活性化対策等事業」の4つの重点事業に加え、防災無線の更新、DX・GXの推進、防災・減災、災害に強い村づくりなどの事業に対しても投資的予算を計上し、村民のニーズに応えていきたいなどの挨拶をして始まりました。

 担当職員から、社会経済情勢と国の動向、村の財政状況と見通し、予算編成の基本方針、予算編成の方法、通年予算による編成、予算要求の方法などの当初予算の編成の方針について説明しました。

 予算編成要領と統一事項として、歳入に関することとして、村税、使用料・手数料、財産収入、国・県支出金、村債、その他の収入などと、歳出に関することとして、報酬、給与、職員手当等、共済費、旅費、需用費、役務費、委託料、使用料及び賃借料、負担金補助及び交付金、国・県支出金を伴う事業、村単事業などの予算の見積、計上方法、入力期限、予算査定などを説明しました。

 また、実情に応じた単価見積り、普通建設事業は、複数業者から見積りを徴して、補助裏の財源に起債を充当することが想定される事業は、早期の検討と事業費の把握に努め、事前に担当に相談することなども要請しました。

 令和6年度の予算編成作業及び村づくり計画策定作業等のチャート、長野県の令和6年度 地域発 元気づくり支援金についても説明し、予算編成と村づくり計画の更新、元気づくり支援金の予定と、各部署の申請予定の事業が採択されるために取り組むよう要請しました。

 午前11時からは、来年度の事業実施に向けて、脱炭素関係事業の打合せを(株)エコロミと行いました。
 マイクログリット事業、小水力発電事業、EVシェアリング事業、やまなみ荘省エネ事業、林業構築に向けた調査検討、古民家脱炭素リノベーション、公共施設への省エネ機器交換・設備導入、住宅・民間施設への省エネ機器交換・設備導入補助、株式会社いくさかてらす事業計画、村民説明会など多岐に渡り打合せをし、次回のゼロカーボン推進プロジェクト会議に説明し協議をすることにしました。

 午後3時からは松本広域森林組合理事会が松本市において開催され出席しました。
 11月末事業実績と決算見込みについて、理事者同士の契約について、次年度暫定事業計画について、固定資産の処分について、職員賞与について協議し原案通り承認しました。
 委員会報告、県常例検査結果報告、今後の会議日程等につて報告を受けました。

生坂ダム湖上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、生坂ダム湖の畔から薄雲が広がっていた上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、保育園で発表会、小学校でALT、児童館でしょうぎ教室、集団検診結果返却などが行われました。


やまなみ荘定例会&草尾上空からの風景

2023年12月19日 | 生坂村の報告
 12月19日(火)はネズミ色の重い雲がどんよりと広がってスッキリしない寒空でした。
 午前10時からは、やまなみ荘定例会が行われ、11月の利用状況は、コロナ禍前には売上が戻らないが目標売上はクリアし、11月は少しの赤字で済みました。
 売上は令和元年度対比で77.3%、福祉センター特別会計の当初予算から算出した目標額対比は102.1%となり、厳しい運営状況が続いている状況です。

△▽ 今月のチラシです。皆さんのご利用をお待ちしております。

 11月のフェアの、新そばまつり御膳165食、他そばメニュー171食、あったかフェアの鍋焼き66食、チゲラーメン31食、海鮮丼55食の報告を受けました。
 12月フェア(途中経過)については、ひすいそばまメニュー155食、生そば15人前、あったかフェアの鍋焼き39食、チゲラーメン13食、海鮮丼40食とのことでした。

 1月用の全戸配布は、あったかフェア第2弾、寒の土用丑うな丼、福引、新年会等新プラン、竹炭湯、入浴定期更新などをお知らせすることにしました。

 午後2時30分からは長野市において、故 若林正俊 儀 自由民主党・若林家合同葬儀に参列しました。
 若林正俊先生が農林水産大臣の在任中に、私が当時の振興課長と大臣室に行き、要望させていただき、やまなみ荘の増改築事業に当たり、「農山漁村活性化プロジェクト支援交付金」を「活用活性化計画」に沿って、1億円以上もの交付を認めていただきました。

 総工費は約2億8千万円で、「やまなみ荘の改築工事」「都市住民交流体験施設」と上野の「体験農園施設」の建設工事が竣工できたご恩がありますので、参列して御礼を申し上げてまいりました。

 午後7時からは、松本合同庁舎において第2回松本医療圏地域医療構想調整会議が開催され出席しました。

 地域医療構想における対応方針について、第8次長野県保健医療計画素案について、今後のデータ分析についてなど、事務局と各病院から説明していただき協議をしました。

草尾上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、草尾の犀川対岸に行き、ウッスラと曇っていた上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、小学校で6年薬物乱用防止教室、児童館でマラソンクラブ、心の相談会、6班の皆さんの元気塾などが行われました。


北海道標津町交流事業報告会&下生野上空からの風景

2023年12月18日 | 生坂村の報告
 12月18日(月)は真冬並みの寒さで、特に朝は厳しい冷え込みでした。
 午後1時35分からは、今年度5回目になります生坂中学校の2年生と先生方が、10月に北海道標津町に行き、様々な交流学習を行ってきた報告会に出席しました。

 2学年の生徒達により、交流学習で貴重な体験ができたことなどに対して、村の方、先生方、保護者の皆さんに対し感謝の言葉をいただいた後、スライドで1日目から3日目までの日程に沿った説明をしていただきました。

 1日目は北海道標津町に着いてから、標津中学校、川北中学校、生坂中学校の3校交流会での歓迎の模様や生坂中の皆がRAINの歌を披露したことや旅館に着いた様子などを報告していただきました。


 2日目は標津サーモン科学館に行き、鮭などの勉強や新巻鮭作りを体験し、北方領土館では北方領土は我が国の領土であると言われいることなどの学習をし、昼食はジンギスカンを皆でお腹いっぱい食べて美味しかったこと、夕食会でも両中学校の生徒たちと仲良く交流ができたことなどを報告してもらいました。


 3日目は野付湾のクルーズ体験、海岸を歩いての記念撮影をし、お別れ会は生坂中学校の皆が楽しかったこと、交流ができたこと、別れが悲しいことなどの感想と御礼の言葉を述べて、大きな声で標津町のために応援歌を歌って全日程を終了して帰路についた報告を受けました。

 次に、長野県と違って一本道で坂があまりなかったなど自然・土地編、アメリカンドックに砂糖をかけて食べることなどの食文化編、伊奈仁カリカリウス遺跡等の歴史編など、北海道や標津町の自然、食文化、歴史などについて調べたことを発表してもらいました。

 次に、標津町交流学習を振り返って、自ら行動し、自分で考え、判断する力の高まりを感じた場面が幾つかあり、他校との交流を通して主体的に学習や交流を行う意欲や姿勢を高めることができたなどと成果を発表していただきました。

 北野先生が3日間を録画したビデオも見せていただき、3校交流会、カヌー体験、交流学習会、野付湾のクルーズ体験、お別れの会の模様などをまとめていただき、生坂中の皆が交流や学習や貴重な体験をしている様子が良く分かり、最後は皆一人一人から、標津町でお世話になった生徒たちを来年迎えるにあたり、心強く意気込みのある言葉をいただきました。

 私からは、しっかりとした報告をしていただいたことに御礼を申し上げ、北海道の大平原、海、川、山の大自然、北方領土の勉強、新巻鮭づくりなどの体験や、標津町の同学年の生徒たちとの交流などで見聞が広がったと思うこと、標津町でなければできない貴重な体験、勉強ができたこと、来年は両中学校の3年生として生坂村に修学旅行で来られるので、主体的に交流や学習ができるようになったとのことですから、しっかり準備をして長野県や生坂村を知っていただくこと、大歓迎して楽しい思い出をなる様に対応してもらいたいことなどの講評を述べました。


 北海道標津町の山口町長、星副町長、山﨑教育長、標津町の中学校の先生と生徒の皆さん、当村の教育委員会、生坂中学校の先生と生徒の皆さんなど、多くの関係各位に大変お世話になり、素晴らしい中学生交流学習ができましたことに感謝申し上げます。


下生野上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生野の高台に行き、青空が広がっていた上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、小学校で学期末清掃(~22日)、中学校で集金日、スマホ予備校、令和6年度地域発元気づくり支援金事業村内相談会、小中一貫教育推進委員会などが行われました。



2023赤とんぼフェスティバルinいくさかの反省会

2023年12月18日 | 生坂村の会議
 12月18日(月)午後4時からは赤とんぼフェスティバルの反省会を行い、最初に私から、今年度は4年ぶりに赤とんぼフェスティバルが開催することが出来まして、ここにいる皆さんにお力沿いを頂いたことに感謝を申し上げ、10月14日(土)一日の開催という事で若干縮小した訳ですが、花火大会までしっかりできまして、天気にも恵まれ盛大に開催ができ嬉しく思っております。

 これから、事務局から縷々説明をさせて頂きますが、村民総出の赤とんぼフェスティバルで、4年ぶりでの開催で不手際な部分もあったかと思いますが、それぞれここにいる皆さんをはじめ、村民の皆さんのご理解とご協力を頂いて、盛大に開催ができたと思っております。

 時間的には朝10時から夜8時までということでしたので、2日間の時間帯とさほど変わりなく実施出来、多くのステージ発表や花火も多くの人に感動され、本当に良かったなと思っております。

 また、来年に向けてどのように赤とんぼフェスティバルを開催するか、ここにいる皆さんからご意見を頂いて日程等を今日は決めさせていただき、内容につきましては、来年度のこの会議で縷々決めていきたいと思いますが、アンケートの結果を見ますと一日の開催が良いという方が多いようですので、その点も加味しながら皆さんのご意見を頂いて決定をさせて頂きたいと思いますなどの挨拶をさせていただきました。

協議事項
(1)今年度の反省点と来年度への要望

➀ 実施内容について
  開催要項、ブースについて、イベントスケジュール、会場レイアウト、収支報告書について事務局から説明しました。
②アンケート結果について
 アンケートの集計結果(アンケート回収数 実行委員22件、ブース出展者31件 計53件)の内容で、ブースの配置について(出店者のみ)、今後のブース出展の進め方や問題点について(出店者のみ)、その他ブースに関する事(出店者のみ)、イベント全体に対するご意見・ご感想について(共通)、イベント内容について(実行委員のみ)のアンケートで出された意見について事務局から説明しました。

意見・質問
大日向 もつ煮の販売を行い役員の方には負担をかけたが花火が良かった。
宇留賀 花火を8時前に終わらせるようにして欲しい。1日の開催で良かった。
日岐  唐揚げが好評だったので来年は増やしたい。 プロパンガスの手配に苦慮した。

下生坂 やってよかった。花火がとても良かった。司会者を変えてらどうかという意見があった。
小立野 役員の高齢化のためブース出展は業者にお願いした。1日の開催だと仕入れが難しい。
下生野 4年ぶりの開催で活気があった。花火が良かった。来年も同じようにお願いしたい。子供の遊び場が欲しい。司会者の検討をすればどうか。

上生坂区 天候にも恵まれプースの売るものが売り切れてしまった。量の予想ができなかった。プロパンガスの対応を検討してほしい。大鍋を薪でやってみた。花火のスペースが大きすぎた。アンケート用紙の配るのが遅かった。
JA生坂支所 盛大にできて良かった。大勢の方に利用してもらえた。
社会福祉協議会 アットホームな雰囲気で良かった。

森林公園 出店したものがすべて売れた。来年はブースを大日向、昭津を隣りあわせにしてほしい。
農業公社 最後のあいさつを花火の前に行ったらどうか。時間を見て空いていたら招待席に一般者も入れてらどうか。
龍翔太鼓 中学生の着付けが大変だった。演奏内容もよかった。新しいメンバーが増えまた出たいという人が増えた

農業委員会、食改 大勢の来客でとても良かった。トイレが混んで衛生的に良くなかった。会場の周囲が暗かった。
お父さん頑張る会 1日の開催が良かった。 花火が素晴らしかった。
議会 議会は活動せず、安協の手伝いや各ブースの手伝いを行った。プロパンの検討を今から行えば。

消防団 花火が良かった。風船をたくさん配れてよかった。1日の開催で団員も対応できた。
民生児童委員 土曜日1日の開催が良かった。 花火の開始を早くしたらどうか。2時で売り切れてしまった。来年は他の販売も検討したい。
商工会 小さな子供が遊べる場所を設置したらどうか。ブースでの販売が早めに売り切れてしまった。

③来年度の日程について
 令和6年10月19日(土)1日開催で行う方針で来年度に申し送りをしていくという事で賛同を頂きました。


長野自動車道 筑北スマートインターチェンジ開通式&上生坂上空からの風景

2023年12月17日 | 生坂村の風景
 午前10時からは筑北村において、長野自動車道 筑北スマートインターチェンジ開通式に近隣市村長の一人として出席しました。

 太田筑北村長(筑北スマートインターチェンジ地区協議会長)の主催者あいさつで始まりました。


 東日本高速道路(株) 千田関東支社長からもあいさつをいただきました。

 続いて、務台衆議院議員、下条衆議院議員、中川衆議院議員、杉尾参議院議員、阿部知事代理関副知事、佐々木県議会議長、鎌田村議会議長、和田事務次官の皆さんがそれぞれの立場から下記の内容などの挨拶や祝辞を述べられました。

 長野道 安曇野IC~麻績IC間は約23.2kmあり長野県内の高速道路でIC間が最長区間となっていて、筑北スマートIC の開通により、安曇野IC~筑北スマートIC間が約14.2km、筑北スマートIC~麻績IC間が約9.0kmとなります。
 よって、西条駅・村 役場周辺から安曇野ICまでは整備前の33分から整備後は11分と22分短縮されるなど利便性が向上します。


 筑北スマートIC周辺では遊休地を活用した工業団地の整備が新たに進められており、工業振興による就労の場の確保など地域経済の活性化が期待されています。

 筑北村の名産品である西条白菜、キャベツ、ブロッコリー等を朝取り新鮮野菜として中京圏(松本)への出荷時間の短縮や、新たな地域への出荷の拡大が期待されています。

 災害時に救急活動及び物資輸送の要となる、周辺の地域防災拠点(村役場、物資輸送拠点、ヘリポート)へのアクセスが向上し、麻績ICとのアクセスと比べて筑北村役場までの移動時間が9分短縮します。

また、筑北スマートICは、長野自動車道と国道403号との交点に位置し、リダンダンシーの確保にも繋がります。

 筑北スマートICから「西条温泉とくら」「立峠石畳跡」へ5分程度でアクセスできるようになり、麻績ICからのアクセスに比べて 半分以下の時間になるなどアクセス向上が図られ、交流人口の増加や観光周遊性の向上につながります。



 開通セレモニーは、長野県警察音楽隊・カラーガード隊によります、演奏などのアトラクション、来賓各位によりますテープカット、久寿玉割りが盛大に行われました。


 開通式が終了した後、筑北スマートICでは、料金所に新しい形の退出路(環道型退出路)を採用していて、そこを通り初めを行いました。


 筑北スマートインターチェンジの開通を契機に、筑北村の更なるご発展をご祈念申し上げます。

 私は帰ってきてから、大掃除のお手伝いをしました。妻と嫁は台所を中心に、息子は風呂場を、私は神棚と仏壇を中心に大掃除をして、とても綺麗になりました。

上生坂上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、パラグライダー初級コースに行き、朝日が少し差してきた上生坂上空からの風景を撮影しました。


 本日生坂村では、公民館でお正月かざり教室、新型コロナウイルスワクチン接種などが行われました。



宇留賀上空からの風景&孫のお宮参り

2023年12月16日 | 生坂村の風景
 12月16日(土)は朝方まで雨が残り一旦止みましたが、午後もにわか雨が降り油断のできない天気でした。


△▽ 毎朝恒例の撮影は、山清路に行き、朝霧が残っていた山清路と宇留賀上空からの風景を撮影しました。
宇留賀上空からの風景  

 北アルプスの名峰「槍ヶ岳」を水源とする犀川は、松本平、安曇野を過ぎて善光寺平へと至る間、蛇行を繰り返しながら深い峡谷を成しています。

 犀川は生坂村で、支流の金熊川、麻績川と合流するところが「山清路」と呼ばれる景勝地になっていて、この地は、民話『犀龍と泉小太郎』の山清路伝説の場所なのです。

 宇留賀の金熊川沿いには、江戸時代から用水路があって、米を作り米のご飯を食べられたが、近くの村々では米が作れなかったので、「花の宇留賀は銀の飯」と威張っていたと言われております。

 こちらの用水路も、県営中山間総合整備事業により改修され、ここの水田は用水を心配することなく、江戸時代からの稲作が続けられると思います。



 朝恒例の撮影とSNSでの発信を済ませ、先月21日に生まれた、三番目の内孫のお宮参りを穂高神社で行いました。



 今までの二人の孫も穂高神社で祈願していただき、元気でやんちゃに育っていますので、三人目も健やかにたくましく育ってもらいたいとお願いしてきました。




 本日生坂村では、道の駅いくさかの郷特産市、絵手紙教室、地域未来塾、新型コロナウイルスワクチン接種などが行われました。




生坂村議会本会議最終日&全員協議会&日岐上空からの風景

2023年12月15日 | 生坂村の会議
 12月15日(金)は雨が時々降りましたが、昼間は雨の割には寒さが控えめでジメッとした体感でした。

 午前10時からは、12月定例会最終日の委員長報告、採決などが行われ、提出しました全議案をお認めいただき私の閉会の挨拶で全日程が終了しました。

△▽ 総務建経常任委員会 山本委員長の委員会報告と社会文教常任委員会 島委員長の委員会報告の模様です。

 「議案第60号 生坂村犯罪被害者等支援条例案」に対して、島議員が反対討論をし、望月議員が賛成討論をされ、賛成6人、反対1人の賛成多数で可決されました。

 この議案は、犯罪被害者等基本法に基づき、本村における犯罪被害者等支援に関し基本となる事項を定め、必要となる施策を総合的に推進するための事項を定める条例案であります。

 令和5年第4回生坂村議会12月定例会追加議案の説明
 それでは、12月定例会最終日の委員長報告、採決等でお疲れのところ、申し訳ございませんが、追加議案のご審議をお願い申し上げます。

 議案の説明に付きましては、条例案1件であります。
議案第75号   生坂村手数料条例の一部を改正する条例案
 この議案は、生坂村手数料条例の一部を改正する条例案で、関係法令の改正により条例の一部について改正を行なう条例案であります。

 これは、関係政令がこの12月1日に閣議決定され、施行日が令和6年3月1日とする改正が含まれており、早急にその内容についてご審議いただく必要があるため議案を追加するものであります。
 以上の議案でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げ、議案の説明とさせていただきます。

   令和5年第4回生坂村議会定例会の閉会の挨拶
 それでは、令和5年第4回生坂村議会12月定例会の閉会にあたり、御礼のご挨拶を申し上げます。
7日から始まり9日間の日程の12月定例会でございましたが、慎重にご審議を賜り、すべての議案を原案のどおりご採択くださり、誠にありがとうございました。

 さて、国連の気候変動会議(COP28)は13日、2030年までに対策を加速し「化石燃料から脱却する」ことを盛り込んだ合意文書を採択いたしました。
つまり、2030年までに公正で秩序ある、公平な方法で化石燃料から脱却すること、2030年までに再生可能エネルギーの設備容量を3倍にすること、エネルギー効率(省エネ)を2倍にすること。温室効果ガスを2035年に2019年に比べて、60%削減することなどが盛り込まれました。

 今定例会も当村の脱炭素先行地域づくり事業に関して、3人の議員各位から一般質問をいただきました。
 その中で村民アンケート結果の捉え方について答弁しましたが、当村の脱炭素の実現に向けた取り組みについての問では、必要28%、どちらかといえば必要、33%で合わせて61%という結果から、脱炭素事業への取り組みに関しましては、村民の皆さんに一定のご理解をいただいているものと考えております。

 しかし、分からないと答えている方も23%おり、記述いただきました具体的な意見等においても、事業の推進に積極的なご意見がある一方で、十分な理解を得られていないものや、不安に感じておられるものもありますので、更に事業の説明をしていく必要があると考えております。
現在、開会の挨拶で申し上げましたとおり、各事業の調査や設計構築を進めておりますので、引き続き村民の皆さんに当事業の進捗状況について、毎月の広報等で周知してまいります。
 また、来年1月29日月曜日から10区に出向いて「脱炭素先行地域づくり事業」の2回目の村民説明会を開催したいと考えており、来週の区長会議において調整をさせていただきます。

 一昨日臨時国会が閉会し、専決処分でお願いしました一般会計補正予算(第6号)による「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」を見込みました「第2次生坂村物価高騰対策生活応援商品券」の配布と、住民税非課税世帯を対象とする7万円の給付に対して、国の「重点支援交付金」の追加が決まりました。
 また一昨日、今年度の特別交付税12月交付分の額が決定になりました。当村は、27,293千円で、前年度対比7.2%、2,122千円の減額となりました。
交付分の主な要素は、有害鳥獣駆除、CATV公共利用、文化財、連年災などの算定項目でありました。

 よって現時点で、111,763千円の留保額となりますので、この状況ですと財政調整基金の繰入額108,473千円と地域振興基金の繰入額35,000千円を見込みました分は、来年3月の特別交付税を見込みますと、今年度も余剰分等を基金に戻しても、更に基金の積立と繰上償還をすることができると考えているところでございます。
 そして、今月20日に令和6年度の予算編成会議を行いますが、政府は、「経済財政運営と改革の基本方針2023」等を踏まえ、地方団体が、DX・GXの推進、こども・子育て政策の強化、地方への人の流れの強化等による個性をいかした地域づくりの推進、防災・減災、国土強靱化を始めとする安全・安心なくらしの実現、人への投資など、活力ある多様な地域社会の実現等に取り組むことができるよう、安定的な税財政基盤を確保するとされております。
 そういう中、当村の来年度の予算編成では、脱炭素先行地域づくり事業の各事業の本格的な実施年度となり、生坂村が始まって以来最高の当初予算額になると考えております。
 また、従来通り「生坂村第6次総合計画」を根幹に、「いくさか村づくり計画」を実行計画とし、知恵を出し創意工夫をして、引き続き村民の皆さんのニーズに応えられる施策の推進を図り、将来の見通しを充分考慮した有効で効果的な予算配分に努めてまいります。

 来年1月からそれぞれの運営協議会・運営委員会等でも来年度の事業、予算についてご審議いただき、その結果も反映させ、村民の皆さんのご理解とご協力もいただき、それらの目標の実現に向けた取組も推進してまいりたいと考えております。
 それらに加え、地区担当職員は、地区の課題の把握に努め、課題解決や活性化に向けて、「地域発 元気づくり支援金」や「絆づくり支援金」等によります事業検討も行ってまいります。
 来年度の県の「地域発 元気づくり支援金」事業の申請につきましては、松本地域の説明会が本日午後に松本合同庁舎で開催され、松本地域振興局による2回目の事前相談会は、来年1月に開催されますので、各地区の取り組みを協働により進めていこうという事業がありましたら、申請をお願いしたいと思います。
 地区担当職員、担当部署もご相談を承りますので、お問い合わせいただきますようにお願いいたします。

 村が活気に漲るためには村民の皆さん、各地区が元気であることが大切であります。そういう点で、村民の皆さんが、地域・村に愛着と誇りを持っていただき、地域の絆を大切にし、支え合い守り育てていこうという責任感を共有し、村民の皆さんのご理解とご協力の基、協働による村づくりを進めているところでございます。

 議員各位並びに村民の皆さんには、今年も残りわずかでございますが、健康にご留意なされ、良い年を迎えられますことをご祈念いたしますとともに、引き続きのご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げ、閉会に当たりましての御礼のご挨拶とさせていただきます。
誠にありがとうございました。

 本会議終了後の全員協議会では、行政側からの報告事項として、新年行事の「二十歳の集い」「生坂村消防団出初式」「生坂村賀詞交歓会」をコロナ禍前の規模で開催すること、脱炭素事業に係る地区説明会の日程、一般質問を録画したSDカードが転送中にクラッシュし、専門業者により復元をしていただくことなどを報告させていただきました。

 一星亭整理・片付け作業に係る不要物品の取り扱いについて、価値があるか分からないので片付け品を持っていった方には返していただくこと、次回からは段取りを整えて対応し、歴史資料を失うと大変であるから、現場で教育委員会が判断して欲しいこと、公共物は村や村民のものであり、村議会議員が公共の中にある公共のものを持っていってはならず、自分の身分の認識を持っていただきたいこと、村民は見ていて報酬のアンケートにも響いてくること、議員も現場を見ていただきたいこと、「お宝」かどうかは個人の価値観によることなどを協議しました。

日岐上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雲に覆われた日岐上空からやっと明るくなってきた風景を撮影しました。

 その他生坂村では、小学校で児童会・ALT、中学校で体育集会・2年道徳研究授業、児童館でマラソンクラブ、5班の皆さんの元気塾などが行われました。

年末特別警戒及び交通安全運動に伴う年末安曇野フェステバル&日岐と小舟上空からの風景

2023年12月14日 | 生坂村の報告
 12月14日(木)は晴れて穏やかな天気で、昼間は過ごしやすい陽気となりました。

 午前10時からは、豊科公民館ホールにおいて、安曇野防犯協会連合会が「年末特別警戒及び交通安全運動に伴う年末安曇野フェステバル」を初めて開催し、当連合会の副会長として出席しました。

 この企画は、「年末特別警戒・年末の交通安全運動(12月15日〜31日)」の実施に先立ち、地域の防犯並びに交通安全意識の高揚を図ることを目的に開催しました。
 
 今年度初開催の結団式では、ケロポンズ(一日警察署長)によるステージ、パトカー、白バイ展示・ライポくんライピーちゃんによる出迎えなど、小さなお子様でも楽しめる企画となっていました。

 最初に安曇野署 櫻井署長のあいさつから、担当課長が交通安全や防犯の講話をされました。


 次に穂高商業高等学校ダンス部による軽快なダンスパフォーマンスを披露してくれました。


 豊科認定こども園の園児による安曇野よさこいダンスを元気に踊っていただきました。


 今年度「わが家のセーフティリーダー」に委嘱されている明南小学校6年生の合唱を聞かせていただきました。


 最後は、ケロポンズが登場し、ステージ前に集まった子ども達とダンスをし、代表曲「エビカニクス」では、安曇野警察署の皆さんや県警マスコットキャラクターのライボくんらも一緒に踊って盛り上がりました。

 年の瀬は何かと慌ただしくなりがちですが、心と時間に余裕を持ち、慌てず一度確認することを忘れずに、電話でお金詐欺(特殊詐欺)の被害に遭わないこと、交通事故に遭わない起こさないように努めましょう。


日岐と小舟上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、ノーマイカーデーでしたので、我が家からフライトさせて、朝霧が立ち込めていた日岐と小舟上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、小中学校で6年生体験入学、集団検診結果返却、健康応援隊、道の駅いくさかの郷定例会、選挙管理委員会定例会、生坂シルバーセンター忘年会などが行われました。