午前10時からは筑北村において、長野自動車道 筑北スマートインターチェンジ開通式に近隣市村長の一人として出席しました。
太田筑北村長(筑北スマートインターチェンジ地区協議会長)の主催者あいさつで始まりました。
東日本高速道路(株) 千田関東支社長からもあいさつをいただきました。
続いて、務台衆議院議員、下条衆議院議員、中川衆議院議員、杉尾参議院議員、阿部知事代理関副知事、佐々木県議会議長、鎌田村議会議長、和田事務次官の皆さんがそれぞれの立場から下記の内容などの挨拶や祝辞を述べられました。
長野道 安曇野IC~麻績IC間は約23.2kmあり長野県内の高速道路でIC間が最長区間となっていて、筑北スマートIC の開通により、安曇野IC~筑北スマートIC間が約14.2km、筑北スマートIC~麻績IC間が約9.0kmとなります。
よって、西条駅・村 役場周辺から安曇野ICまでは整備前の33分から整備後は11分と22分短縮されるなど利便性が向上します。
筑北スマートIC周辺では遊休地を活用した工業団地の整備が新たに進められており、工業振興による就労の場の確保など地域経済の活性化が期待されています。
筑北村の名産品である西条白菜、キャベツ、ブロッコリー等を朝取り新鮮野菜として中京圏(松本)への出荷時間の短縮や、新たな地域への出荷の拡大が期待されています。
災害時に救急活動及び物資輸送の要となる、周辺の地域防災拠点(村役場、物資輸送拠点、ヘリポート)へのアクセスが向上し、麻績ICとのアクセスと比べて筑北村役場までの移動時間が9分短縮します。
また、筑北スマートICは、長野自動車道と国道403号との交点に位置し、リダンダンシーの確保にも繋がります。
筑北スマートICから「西条温泉とくら」「立峠石畳跡」へ5分程度でアクセスできるようになり、麻績ICからのアクセスに比べて 半分以下の時間になるなどアクセス向上が図られ、交流人口の増加や観光周遊性の向上につながります。
開通セレモニーは、長野県警察音楽隊・カラーガード隊によります、演奏などのアトラクション、来賓各位によりますテープカット、久寿玉割りが盛大に行われました。
開通式が終了した後、筑北スマートICでは、料金所に新しい形の退出路(環道型退出路)を採用していて、そこを通り初めを行いました。
筑北スマートインターチェンジの開通を契機に、筑北村の更なるご発展をご祈念申し上げます。
私は帰ってきてから、大掃除のお手伝いをしました。妻と嫁は台所を中心に、息子は風呂場を、私は神棚と仏壇を中心に大掃除をして、とても綺麗になりました。
上生坂上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、パラグライダー初級コースに行き、朝日が少し差してきた上生坂上空からの風景を撮影しました。
本日生坂村では、公民館でお正月かざり教室、新型コロナウイルスワクチン接種などが行われました。